こちらに最初に入ってこられた方に。おはら野農園日誌虫たちの生活詩の拡大写真です。本文へはクリックして移動してください

拡大しました虫

 アブラムシ

22 February, 2010

  アブラムシ:
それは判る。実体顕微鏡で×20、わざわざ大きくしないといけないものではないが、いかにも小さい。小さい故に数で勝負を挑んでくる。
  とっても捕っても増える。テントウムシを集めても追いつかない。農薬をかければ他愛もなく消える。でもまた発生する。いたちごっこだ、



  05 March, 2010

  
ペンペンクサアブラムシ。黒い。サラダ油と洗剤(界面活性剤)と水、振りかけたら一晩で死んでいた。
  油が呼吸を止めて死ぬ。というらしい、この程度に他愛もない虫ではあるが、群生すると手に負えない。テントウムシが現れて一気に減るが、テントウムシの周期と中々あわないので、すぐに増える。この辺りは、ドンピシャにシンクロすると共倒れになるんだろう。

  彼らがびっしりパプリカやトマト、アブラナ科に付く。甘露めがけてアリが登ってくる。またこの甘露にカビが付く。茎が傷む、トマトが汚れる。
それで何に困るのか、売れなくなる、収量が減る。答えかな?誰が困るのか、農家が売れない、仕事が増える。
  ウ〜ン、一本や二本のトマトのアブラムシ退治なら手でもできそう。連れ合いは、昨年、300本の茎を手でしごいてた。

バケツ一杯のカメムシを捕獲してカラスの餌にもしていた。

13 April, 2010

  油と洗剤で死んだアブラムシ。×20  目盛は1mm
  大きな子は動いていたが、このような小さな子は死んでいた。

  油が気孔をふさいで、呼吸困難で死ぬ、理屈はわかるが、そのとおりなんだろう。




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