おはら野 農園の野良仕事は、中々すすまない!

2006年 MONTHLY TOPIC/ 1,2月種蒔き/ 3月/ 4月/ 5月田植/ 6月/ 7月/ 8月種蒔き/ 9月稲刈/ 10月/ 11月/ 12月/

2006年12月のTOPIC 雪が積もる前に、やること一杯
春先に、バタバタしないためには今が大事。言ってるだけだけど、、、
BUCK
24 December, 2006

ハウスの中はかようになっている。右の板の間には、チンゲンサイが。
芽がでるかどうか、古い種だから。

左半分は、作業台
ポットや鉢に、花や野菜苗を植える。ポット上げと称する。

アロエでございます。

株分けを待っています。
19 December, 2006


W字に紐が渡っている。これは、ビニールを開閉する横幅分が、風のためばたつかないように張る。これでハウスは補修完了。


春まで、この中は日が照っているかぎり暑い。

19 December, 2006
こうなる予定。

はっきり申し上げますが、このハウスの腰巻の両サイドを取り替えるのは1時間仕事です。

秋になって、すぐ取り掛かれば、秋野菜・冬野菜の作付で、一儲けできるのだ。

それができない、堕農と言われる訳だ。でもしかし、雪の多い重たいおはら野で、ハウスを使って冬野菜に取り組む人は少ない。

アホにゃご♂奴でございます。主がえんやこらしておるのに、毛繕いしておる。

土を被せて作業完了。


腰巻といいますが、ハウスの裾をカバーするビニール、下は土の中。
したがって溝堀をする。
積年の草、主にススキ・ヨモギなどの根をとり終え、ビニールを張ったまで。

つぎは土を被せる。

溝堀です。15センチ位かな。てえへんなのは、日ごろ草刈りのできないビニール際でありますれば、宿根草の根が絡まっていて、掘り辛い。

でも掘り終えた。

06 December, 2006

庭草の畑も全部漉き込んだ。

どうしてみんな畑で焼いてしまったり、隅に積み上げてしまうのだろう。
大事な堆肥なのに。

伊吹山が綺麗

06 December, 2006


隼人瓜を片付けた。

このコンテナに6杯ほど採れた。
しめしめ、これを来年、芽出しして売るのだ。

02 December, 2006


ほたるクラブさんの葉牡丹。

冬野菜の白菜・キャベツ・ブロッコリー・大根はお任せしている。

作らせたらプロ中のプロ。

白菜を貰いに来た。SHOPの大事なアイテム

背景は伊吹山。そうおはら野はどこからも伊吹山が見える。



このように、転作田で、冬野菜を作る、ホタルクラブ

でもね、上の一直線に見えるのは新幹線。
東京からだと、岐阜羽島を過ぎ、トンネルを抜けると右手に伊吹山が見える。またトンネルを抜けると米原。

どこへいっても都会の匂いが移動している。
発芽玄米。
発芽玄米という米の品種はない。米が発芽可能なところで、精米を止めた玄米と思っていただきたい。ニンジンを筆頭にネーキッド(naked、百姓だって英語する)種子が発売されている。中々発芽が揃わないのはその種子の表皮が発芽する季節、条件が整うまで保護しているから。でその表皮を取り去ると、一斉に発芽する。
単純に、発芽できる玄米と思って欲しい。もちろん玄米も発芽するが一斉に短時間にとはいかない。

BUCK