おはら野 農園の野良仕事は、中々すすまない!

2006年 MONTHLY TOPIC/ 1,2月種蒔き/ 3月/ 4月/ 5月田植/ 6月/ 7月/ 8月種蒔き/ 9月稲刈/ 10月/ 11月/ 12月/

2006年11月のTOPIC 工事予定
秋の仕舞いと、冬仕度
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マルモト農業機械ミニ内見会 11月11日から毎週土曜日 午後。お客様感謝DAY
23 November, 2006

サツマイモの収穫。

鳴門金時。まだツルを手繰っていないのが紅アヅマ。


写真の写っているのは私ではない。
17 November, 2006

植わった、2000本。
14 November, 2006

うだうだと、能書きを垂れたが。

1畝、マルチをかけた。
長さ25m、株間15センチ、条間15センチ、条数6列。1000本植え。
 穴が横に6個空いていて15センチ間隔。長さが25mあると。

底辺が135センチ、ベットの上が90センチ、そこへ6個の穴があいていると。


この先は栽培(野菜別)/根・茎を食べる/においでやす。
畝をトラクターで立てたからといって、即終了ではない。

手前のベットのように、綺麗にカマボコ型に整形する。
この整形の良し悪しは、玉ねぎの収穫量にまともに影響する。

また、風の荒い11月から3月まで、黒マルチが風で剥がれなくするのもこの整地にかかっている。
で、肥料も撒けたし、畝を立てる事にする。

写真は、2畝トラクターで立てたところ。
片培土板を左右につけて畝幅180センチ、ベット幅90センチ。

ここが私のズボラと、能力のなさです。皆さんは耕運機で、一筋づつ綺麗に、畝幅もぴったし、をなさるが私にはできない。
何でもない知恵です。

肥料の袋を開封しても全部使い切るとは限らない。
下の写真のように、耳の下を鎌で切って開ける。

残ったら、耳を切って紐にして縛る。ただそれだけの事。
別に紐を用意して、ゴミを増やしたくないのと、畑の真ん中で、余分な手間を増やしたくないだけ。
肥料を入れる。

25mの畝、3条に20Kg、手で撒く。機械を使うほどではない。
バケツ1杯で、8Kほど入るから、3回撒きに廻る。

フミンホスカ。成分はオール12。
窒素、リン酸、カリウムが12−12−12の割合で配合されている。

総量20Kgだから、2.4−2.4−2.4Kg含まれていると。
肥料の効き方、、肥効が穏かな、緩効性肥料です。じっくり効く。
即効性を求める時は、S604を使う。
発芽玄米。
発芽玄米という米の品種はない。米が発芽可能なところで、精米を止めた玄米と思っていただきたい。ニンジンを筆頭にネーキッド(naked、百姓だって英語する)種子が発売されている。中々発芽が揃わないのはその種子の表皮が発芽する季節、条件が整うまで保護しているから。でその表皮を取り去ると、一斉に発芽する。
単純に、発芽できる玄米と思って欲しい。もちろん玄米も発芽するが一斉に短時間にとはいかない。
 ■ふしぎ発見、発芽ごはん

発芽ごはんとは
白米に比べ食物繊維や各種ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸など、人間に必要な栄養素がバランスよく含まれているのが玄米です。
その玄米の果皮(シブ皮)を取り除いたお米(シェフ米)を水に浸すと、約15分程度で胚芽が発芽の準備に入り、栄養素のグルタミン酸がギャバ(γ-アミノ酪酸)に変化を始め、短時間で発芽します。
噛むほどに甘く、ふくよかな味があり、身近な健康食品として注目されています。
発芽米
10 November, 2006


年明けの種蒔き・育苗床のリニュアール。

縦に伸びるは、農電式温床線。早い話がニクロム線、単相100V/500W。これで地温を上げる。大体のところ最低地温を15度に保つ。

サーモの設定温度と、実際は違うので温度計を差し込んで誤差を補正して使う。

この上に10cmの土を入れて完成。

03 November, 2006

YANMAR 秋のOFF ROAD展示試乗会


滋賀県、農業先進地 大中でのこと。



ご招待は、マルモトさん

ことかように、トラクターにいろんな作業機をつけての、デモ走行。

迫力ありまっせ。
もちろん、試乗会ですから、皆さんてんでに、お乗りになって、ダートもとえ稲刈りの終わった田んぼを走行。ロータリーで耕したり、プラウで鋤いたり。

BUCK