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風、わたしを吹き抜けたcartridge
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カートリッジ編
東芝AUREX


03 April, 2010 東芝Aurex


↑ N-550UにC-550M、
  シェルは東芝MONOSTUCTURAL HEAD SHEL
  このシェルにはオーバーハング調整ゲージが無く裏面に共振防止用に金属片が付いたタイプがある

 C-500ファミリー  C-210(エクセルのQD-700CR)の改良型

    カートリッジ モデル :
出力 :
針圧 :

C-500
3 mV
1.5〜2..0g
C-550M
5 mV
1.5〜2..0g
 C-550U
4 mV
1.5〜2..0g
 
  周波数特性 :
チャンネルセパレーショオン :
自重 :
20〜20,000 Hz
- dB
5.2 g
20〜25,000 Hz
- dB
5.2 g
 20〜25,000 Hz

5.2 g
 
交換針 モデル :
チップ形状 :
    材質 :
カンチレバー :
互換針 :

N-500C
ウルトラ0.5mil coni
-
アルミ 
-
 
N-550C-EX
ウルトラC
-
カーボンファイバー
-
 
 N-550U
0.15mil特殊楕円

カーボンファイバー
 
  とにかくいいカートリッジだ。地味なメーカーなので目立たない。玄人好みのオーディオメーカー。半導体とPCと、底力がありすぎて何をやってるメーカーなのか判らないところがある。
  そのメーカーから出たC−500。ウルトラC針と、細部にこだわったカートリッジ、再発見された頃にはブームもウルトラCも無かった。

  C-500からC-550まで、針はすべて共通。本体はどれでも良い、針はN-550MかN-550Uを探したい。
  これでなければならぬというカートリッジではない。しかし、持っていて損はない。録音・プレスとも古いレコード、さほど凝った録音や編集はされていないが奏者の意気込みは伝わってくるようなレコードをさらりと聴きたいなあ、という時にピタリとくることがある。そう、ニュートラルなんだ。
  
       orijinal   (ウルトラC針は東芝の純正針のみ。すべて生産完了している。↓のようにC記号が入る。サードパーティからは接合丸・楕円が発売されている。)
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color  出力
mV
  N-500C ¥3000

ウルトラ針
green 0.5mil
coni
1.5〜2.0 no print C-500

プレーヤー:
  SR-450 SR-630 
3mV
 N-500E  ¥5,000
   アルミ
   接合ダイヤ
レタリング:500MU
black  elli 1.5〜2.0   C-500U  ¥13000?

プレーヤー:
 SR-Q75 SR-Q55MKU
  SR-Q70     
   
N-550M ¥4500
N-550C-EX ¥4500
  両者を同じと扱うのがナガオカ
  N-500EとN-550C-EXと同じと扱うのがSWING
  ウルトラ針
  カーボンファイバー
clear elli 1.0〜2.0 C-550M  ¥14,000  (1975〜78)
5mV
N-550U ¥7000
  カーボンファイバー
  特殊楕円
  ノブの裏に共振防止のゴムが貼ってある
light green elli 1.0〜2.0  C-550U ¥14000  (1977〜85)
4mV
    ウルトラC針:東芝とナガオカレコード針が共同開発したチップ。サファイアを結晶方向に削り出し、ダイヤ針並みの加工精度と寿命を誇った。
  EX       :カーボンファイバーカンチレバー。ナガオカとの共同開発
       JICOの通販サイト AUREX東芝  http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=28


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日付 作成中 メーカー
no print  カートリッジ
  

       orijinal   (針は)
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color 出力
mV
    
       JICOの通販サイト  http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=26

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2008年頃に作ったもの↓

東芝AUREX
C-27M (IMtype)
stylus N-13C

出てきました、C-27M。黎明期のカートリッジ。IMタイプ。

SONYのVMシリーズの初期にもIMタイプがあって針は装着できるんですが、互換性は保証されてません。
この白いノブの下に磁石が入ってます。私、この磁石のないボデイを2個持ってます、鳴りません当然にも。このカートリッジを以って東芝のカートリッジの始まりとします。

SONY ND-126G/VW22P、YAMAHA N-5500/CG-5500IMtypeで針がささりますが、コンパチの表示はありません。

東芝AUREX
C-280M
stylus N-280C ナガオカ \4800

専用のシェルを持っている珍しいカートリッジ(写真のがそれ)
素直な音で、好きです。まあ他が変な癖を売りにしていると思っているからかもしれない。筆頭が某SONYのXL−15、そこまで脳天気な音にしなくてもと、、、もちろんSONYさんのページでは褒めますのでご心配なく。

C-6L
stylus N−6L  1.0〜2.0

しつこく針を探していました。出てこない筈でした。ようやく中古針つきのボデイと共に入手しました。ダンパーがヘタっており1.4gでボデイが盤をすります。

音?いいです。寒くなってダンパーが硬くなったらもう一度聴こう。写真のノブを外してあるほうはダンパー、トロトロな針ですが、カンチレバーもチップも健在なので何かに移植しようかな、技術はありませんが。

ここからはボロンさんからの引用です。上のC−550Uの針はカーボンカンチレバーにムクダイヤでした。このN−6Lも同じ。針メーカーが単独で発売できる代物ではなかった。

ついでにシェル。凝ったシェルです、一つは鉛なし、方や鉛付き。詳しくはボロンさんのC−550に譲ります。

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