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風、わたしを吹き抜けたcartridge
懐かしいもの、高いけどええなあ!、なんじゃこれ!もある
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カートリッジ編
DENON 更新日 21 January, 2010
audio-technica OTTO DENON
心地よい響きです。デンオン、歳が判る、デノンと呼んでください。
ちなみに、コロンビアじゃなくてコロムンビアです。コロンビアの方はこだわります。
本題だ。
日本の音響技術のベースを築いたメーカーのひとつです。ぶち壊したのはヤマハ、新しい音源を握った強みですね、アマチィアの。AIWA PIONEER AUREX sansui DIATONE SHURE DENON SONY ELAC STANTON.pikering EMPIRE TECHNICS Lo-D TRIO MICRO VICTOR ONKYO YAMAHA OPTONICA another ortofon BACK
カートリッジ | |||||||||||
30 January, 2011 作成中 | デンオン DENON | ||||||||||
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DL-301U MCカートリッジは滅多に使わない。
理由はいたって簡単。針を損ねた時のダメージがおおきい。聴きだすと、MCに転向する人の気持ちが判る。ゆったりと浸れるのはMCかな。一方で、このレコードは荒れてるからなあ、とかプレーヤーの扱いに油断できないし。 |
orijinal (針は、 ) | |||||||||
TYPE | style | needle No. ¥price |
clolor | tip type |
trcking force |
style | cart.No/¥price | color | 出力 mV |
カート交換 ¥19,500 |
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Dl-301U ¥30,000 |
JICOの通販サイト http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=8 |
シェル | ||
29 January, 2011 作成中 | ハイフォニック Highphonic | |
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その表情から渋いと言えない、渋いシェル HP-S5 15.9g ¥6,500デンオンのMCカートリッジを開発したメンバーを中心に設立された会社。現在もMCカートリッジを作っている。また、DL-103を改造することも手掛けているようだ。 |
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25 January, 2011 作成中 | デンオン DENON |
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DL-80MC 高出力・針交換タイプのMCカートリッジこの交換部分を眺めている。出力ピンがついている、パッチンとはめ込むノブがある。このまま、接着剤で止めて、カート交換じゃ何故いかない、そう思ってしまう。 |
orijinal (針は) |
TYPE | style | needle No. ¥price |
clolor | tip type |
trcking force(g) |
style | cart.No/¥price | color | 出力 mV |
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JICOの通販サイト http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=8 |
25 January, 2011 作成中 | メーカー |
no print | カートリッジ |
orijinal (針は) |
TYPE | style | needle No. ¥price |
clolor | tip type |
trcking force(g) |
style | cart.No/¥price | color | 出力 mV |
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JICOの通販サイト http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=8 |
2008年頃に作成したもの↓
下から古い順です。 | ||
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DL-103 MCカートリッジ 針圧 2.2〜2.8g 民生用の/D /Mタイプはもっと軽い 発売中止になって久しいが。現在も針交換できる。本体があれば18000円ほど。 これも、このDL−103がNHKと共同開発して発売にいたったからだろう。現在も放送局など業務用のMCカートリッジの定番である。 業務用とは、ラフな取り扱いをしても良いよう堅牢であること、修理が容易であること、使ってる限りアフターサービスが受けられる事、などである。 性能とは、使用する機材、プレーヤーを選ばず、狙った音が再生されることである。特別に高性能など要求されない。FM電波に乗せる周波数をきちんとカバーできればよいのである。 このDL−103より優れたMCカートリッジのほうが多いかもしれない。しかし、この音を外して日本の音はない。 第一、18000円でいつでもおニューの針に生まれ変わるなんて、とんでもないことだ。 私はMC派ではないので、DL−103以外は資金に余裕ができれば聴いてみようと思う位だ。 今は針折れの本体を予備に持っている。使っているのが壊れたら、針交換に出す。 |
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DL-109R 写真の針はDSN-35(グレー)で、DSN-109Dに用意された針 DL-109RとDL-109Dが発売された。 stylus DSN-35(グレー) DSN-36(クロ) 1.5〜2.1g JICOから DSN-35 DSN-36 楕円¥10500 なぜDL-103より高いカートリッジがいったんでしょうね。 と尋ねたい。 聴き込んで、DL-103に足りないものが出てきます。何か?ボリューム感かな。ゆったり聴くならDL−103より、物語を奏でる。 もしもダンパーゴムのへたっていない劣化していないクロのノブ(DSN-36)があれば一度聴きたい。まず出てこないだろう。30年の歳月は長い。 |
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DL-108D このカートリッジも針の違いで型番が変わる(写真の針はDSN-40シロ) DL-108D とDL-108Rが発売された。 stylus DSN-40(シロ) DSN-41(クロ) 1.5〜2.1g JICOから DSN-40 楕円¥6825 SAS¥10500 DSN-41 丸針¥4200 楕円¥6825 SAS¥10500 SAS針とは言わないが楕円針で聴きたい。 いい音だしますね、でもそう印象には残らないのは、デンオンのカートリッジが共食いになっているからか。 |
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DL-202 シェル一体型のこのカートリッジ、ノブの感じからDL−109のアレンジ? stylus DSN-40(シロ) DSN-41(クロ) 1.3〜1.7g JICOから DSN-46 シバタ¥11550 おっとろしく針が高い。 音?音楽って訊いていただきたい。 甘い、とにかく甘い。パーカッション、シンバル、ピアノタッチ、打楽器がこんなにも余韻をふくよかに残してふっと消えるカートリッジはこれだけかも。 吐息も桃色。浸りきりたい。はじめて聴いた時は、そんな世界に浸りきった。 |
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DL-107 NHKと共同開発したカートリッジ 1968年11月〜1986年 tylus DSN-20 2.0g JICOから 出ていない。流通在庫か、中古針を求めるしかない。 ネジでstylusを固定する化石的カートリッジ カートリッジの出す音の原点。リファランスのベース。 JICOへ曲がったカンチレバー、チップの交換などJICOレコード針修理に出す値打ちのある数少ないカートリッジです。 硬派ですね。がっちり輪郭のある音、どこまでも持ちこたえてくれる音。 |
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デンオンのプレーヤーに数多く搭載された、デンオンを代表するカートリッジ DL-60 DL-65 DL-8 DL-8A | ||
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DL-65 ストレートアームに搭載されたカートリッジ stylus DSN-65(レンガイロ) 1.8g JICOから DSN-65 楕円¥5250 SAS¥10500 DENONのミドル DL-60とは、針コンパチ ストレートアームが流行り出した頃は、また軽針圧のカートリッジのの走りでもあった。 DP-10F DP-15F DP-23F DP-37F 他 |
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DL-60 ストレートアームに搭載されたカートリッジ stylus DSN-60(シロ) 1.5〜2.1g JICOから DSN-60 楕円¥5250 SAS¥10500 DENONのミドル DL-65とは針コンパチ DP-11F DP-14F DP-21F DP-31F DP-35F DP-45F DP-51F DP-65F 他 |
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DL-8A DL-8が丸針、DL-8Aが楕円針を付けて発売された stylus DSN-42(クロ)楕円針 1.7〜2.3g JICOから DSN-42 丸針¥4200 楕円¥5250 SAS¥10500 DENONがDENONになったときのカートリッジ デンオンのプレーヤーの型番がDP−****となった。 DP-30L DP-30lU DP-30S DP-33F DP-1100 DP-1200 DP-1600 他 DENONのミドル。JM−16(グランツMG−2S)改良版のうわさがある。 DL-8とは針コンパチ。本体の背にDL-8 DL-8Aと刻印してある。メーカー純正針がない以上、どちらでも針を選ぶだけの違いでしかない。ナガオカレコードの針はどちらもノブの色ををクロにしてしまった。 与える針によって、後ろに記号をつけるやり方はシュアーに似ている。 |
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DL-8 DL-8が丸針、DL-8Aが楕円針を付けて発売された stylus DSN-37(チャハントウメイ)丸針 1.7〜2.3g JICOから DSN-37 丸針¥4200 楕円¥5250 SAS¥10500 DENONがDENONになったときのカートリッジ デンオンのプレーヤーの型番がDP−****となった。 DP-790 DP-790W 他 DENONのミドル。JM−16(グランツMG−2S)改良版のうわさがある。 DL-8Aとは針コンパチ。本体の背にDL-8 DL-8Aと刻印してある。メーカー純正針がない以上、どちらでも針を選ぶだけの違いでしかない。ナガオカレコードの針はどちらもノブの色ををクロにしてしまった。 与える針によって、後ろに記号をつけるやり方はシュアーに似ている |
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上のDSN−37(茶半透明)を掃除した。 左がbefore 右がafter、 チップの先まで接着剤がたれていた。ゴシゴシとシロスポンジで磨く。 接着剤は、接合部までとれた。これ以上は無理、カンチレバーをスリーブから抜きだしてゴシゴシしないとね。 これでだいぶと音は良くなった。このように汚れ、接着剤がたれた針のダンパーが健全な訳がない。afterでも黒のDSN-42より高音がシャリシャリ、じゃりじゃりしているから、あとはダンパーのせいだろう。 ←未使用で奇麗なDSN-37。くっきり、すっきりしている。針先を1000分の5mmの半径で丸めて0.5mil針、0.6mil針を区別し、針チップを可能な限り、微小にして実効質量を小さくするなど、この針に込めた熱量が、劣化を放置していては無駄ではないか。 |
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![]() DSN−50/JM−24 (針はナガオカ) |
この辺りのカートリッジも中々の音だ。いろんな音があった。モーターがカートリッジを追いかけ、カートリッジがアームを追いかける。ぐるぐる、ぐるぐる。やがてみんな消えた、消えたように静かになった。 レコードに詰まった音の数だけ、音楽は残っていた。 針/カートリッジ DSN−48/JM−22 丸針¥2940 SAS¥10500 DSN−50/JM−24 丸針¥2940 DSN−67/DL−7 DL−67 丸針¥4200 私が初めて聴いたLPは夕日に赤い帆、ビリーボーン楽団。そしてオーチスレディング、ヨーロッパのオーチス。どちらも、5極管が2本、ステレオクリスタルピックアップ、そう電蓄。 まだ、あの時の感激を呼び戻してくれるカートリッジに出逢っていない。ジュークボックスに詰まったテケテケにも。クラシックギターで覚えたWALK DON'T RANにも、、、、、。 |
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オーデイオブームの初期 | ||
![]() GLANZグランツ MG−2S OEM先ではノブの色が違った |
JM−16 GLANZグランツのMG−2S stylus DSN-34(シロ) 2.0g JICOからDSN-34 丸針¥3150 楕円¥3650 グランツからのOEMで、MG−2Sがそれ。 日立Lo−DはMT−23、シャープOPTONICAはSTY-550 他 4CH方式に対応したシバタ針があった。 GLANZグランツはこの後、MF方式を開発しカートリッジメーカーとして独立した。このMFカートリッジは涼しげな音で、私は好きだ。 グランツのMG−2Sの仕様 5.5mV 20〜20000Hz 8×10−6 楕円針 2g(N−2S) |
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no print | GM−12 VMタイプ audio-technicaのAT-10d stylus DSN-28(キイロ) 2.5〜3.5g JICOからDSN-28 丸針¥3900 シバタ¥8400 audio-technicaの現行カートリッジ AT-10の前身 VMタイプのカートリッジの初期型、詳しくは→audio-technica 4CH方式に対応したJM−13がある。針の違いだけ。 シバタ針のDSN-30(クロ) 2.0g |
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オーデイオ黎明期のカートリッジ DENON ↓ | ||
no print | JM-11 /GM-20 どこかからのOEM stylus DSN-24(アカ) 2.0〜3.0g JICOからDSN-24 丸針¥3150 楕円¥3675 ONKYOのOC−24Mと同じカートリッジ |
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no print | PU-1676 audio-technicaのAT-6 stylus DSN-23 2.3〜3.3g JICOからDSN-23 丸針¥2625 |
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![]() プレーヤー CCS-9600 GP-300 MD-33 MD-35 MS-40 スーツ9600 ![]() |
GV-1 /PU-1676 stylus DSN-22 1.8〜2.3g JICOからDSN-22 ¥3360 DL-107と比べて欲しい。同じだ。 DL-107が金属のノブなのに、こちらはプラスチック。針の型番も近い。 音?音楽と尋ねて欲しい。 聞き比べたら判るが、そうでなければ判らないほどだ。 ![]() ただし、当時の純正針で聴くとという条件が付く。カンチレバーとチップの違いが音の違いになる。 ←左がサードパーテイの針、 右が当時の純正針、ムクダイヤブロック ←GV−1とDL−107 ↓ GV−1のオリジナル針先 ×20 ![]() 支点となる位置、マグネットコイルのある位置、あまり違いがない。 GV−1のネジ止めはプラだが、DL−107は金属になっている。 どちらからどちらになったのだろうか。判らない。 角柱のダイヤが削り出されて刺さっている。この頃はまだ接合針は無かった。 |
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GM-10 stylus DSN-14/DSN-17/JN-78S 2.5g JICOからDSN-17 ¥3150 でましたね、こんな時代もありました。 コロムンビアの初期、まだDENONになっていなかった時代。 まあ各社、どっこいどっこい、舶来崇拝時代でしたから。シェルもコロムンビアです、こういうことにはこだわります。 このユニークなデザインだけです。海外にもこんなデザインのカートリッジがあったようです。 |
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no print | PU--不明 audio-technicaのAT-不明 調べてはいますが、正確ではないので、 stylus DSN-11/DSN-12/DSN-13/DSN-18/JN-78P 2.5〜3.5g JICOから ¥2625 |
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no print | PU--1340-1 audio-technicaのAT-6 stylus DSN-10/JN-78P 4.5g JICOから ¥2625 このカートリッジは、ほとんどのメーカーのプレーヤーに使われました。カートリッジの説明はaudio-technicaでするとして、 LPレコードがモノラルからステレオになる頃のカートリッジです。再生の主流はSP盤、モノラル盤だった時代です。 |
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no print | PU-803/PU-1061 audio-technica からOEM 詳細不明 stylus DSN-6/JN-78K 5.0g |
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no print | PU-890 audio-technica からOEM 詳細不明 stylus DSN-8/JN-78M 5.0g |
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no print | 801B/802 audio-technica からOEM AT-1/AT-1H/AT-1S stylus DSN-7/JN-78L 5.0g |
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