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風、わたしを吹き抜けたcartridge
懐かしいもの、高いけどええなあ!、なんじゃこれ!
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カートリッジ編
SONY

13 January, 2011 作成中  ソニー SONY 
 XL-15
  VL-15からXL-25まで。ソニーを代表するカートリッジ。このカートリッジが発売されるまで、大したカートリッジを持っていなかった。
  明るく、朗らか、高らかに鳴る音が特徴。しかし、深みに欠けるきらいがあるにしてもアメリカンサウンドと言ってしまえば、それはそれなりに聴かせるものを持っている。

  針のカバーにXL-25には楕円、XL-15には、XL-45には楕円をさらに細くしたレタリングがある。これはそれぞれ、丸針、楕円針、ラインコンタクト針のサイン。判りやすくて好い。

  VL-15とXL-15の違い。VL-15はシステム・コンポなどローエンドモデルのプレーヤーに装備され、単体での発売はない。一見違うカートリッジに見せる、ソニーの販売戦略。XL-15とXL-25も針の違いで、中身は同じ。いずれのカンチレバーにも従来より剛性の高い軽量アルミパイプを使うなど、以降のソニー・サウンドの方向を決めた。
 

        orijinal   (針は、共通  ) 
 TYPE  style  needle No.
¥price
  clolor  tip
type
 
trcking
force
 
 style  cart.No/¥price  color  出力
mV
   no print ND-15 0.5mil    丸   1.7  no print VL-15
  XL-15のボデイをクロムメッキにしたもの 
   
 
 純正      ↑SWING
ND-15 0.5mil

純正はノブで見分ける。
  ダンパーゴムが溶けていた。

SWING:テーパードカンチレバー 
  1.7 XL-15 (¥11,000 75〜92)    4
   ND-25   elli
0.3×0.8
 1.5  XL-25 (¥13,000 76〜81)
  プレーヤー:
     PS-X50 PS-X50W PS-X60 PS-X65C など
   4

   
        JICOの通販サイト  http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=26

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13 January, 2011 作成中  ソニー SONY 
 XL-45
  ソニーのMMタイプカートリッジの頂点、¥25,000。MMにはこの上もあるが、同じ頃のMCタイプに人気がいった。
XL-45が特殊楕円 ¥25,000、XL-45Eが0.3×0.8mil楕円 ¥23,000。

  25000円出せばもっと良いカートリッジがある。特に私のように、太鼓はドンドンより、ドスドスと聴きたいタイプはそう思うだろう。G5やG7のスピーカーもやはり、ドンドンと張り切り過ぎるように思って敬遠した私。ソニーフリークを自認して止まない私がそう思うのだから、絶対そうだと思う。

  カンチレバーに特色がある。カーボンクラッドと呼ぶ、カーボンファイバーとアルミパイプを複合させた素材でカンチレバーを形成している。この素材はSH−160(¥7500)にも使われた。とっても人気のシェルだった。

  XL-35の本体を求めることはと思うので、針の違いについて:ND-35Eに、テンションワイヤーが使われていない。
XL-45で、ND-35EとND-45Xを聴き比べた。僅かに違う。この違いを楽しむより、シェルを替えたり、プレーヤーやスピーカーを変えるほうが楽しいかも。そうなると、ND-45EとND-45のチップの違いは、経年劣化のダンパーの変化のほうが大きいかも。

← XL-45(特殊楕円)   シェルSH-165 


        orijinal   (針は、共通  ) 
 TYPE  style  needle No.
¥price
  clolor  tip
type
 
trcking
force
 
 style  cart.No/¥price  color  出力
mV
  ND-35E 0.3×0.8mil ¥9,000
楕円のマークが入る

テンションワイヤーは使われていない
円錐型ダンパー
茶半透明  elli 1.0〜2.0 no print XL-35 (¥16,000 75〜81)
ポールピース:カーボンファイバー樹脂入り
二重シールドケース
   3
   ND-45X 特殊楕円 ¥12,000
菱形に近い楕円のマーク

希土類マグネット、カップ型ダンパー
 茶半透明  elli
 1.0〜1.75  XL-45 (¥25,000 75〜81)
  プレーヤー:
     PS-X50 PS-X50W PS-X60 PS-X65C など
XL-35の仕様に加え:
クロス型磁気回路
   3
   no print
 ND-45E \10,000
    0.3×0.8mil

ND-45との違いは、チップの違い
 赤半透明 elli
 1.0〜2.0  no print XL-45E (¥23,000 76〜81 )
XL-45と同じ本体。針の違い
 

      シェル一体型のXL−40,XL−45Uの針との互換性はない。
        JICOの通販サイト  http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=26

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SONY
VW-22P IMtype
stylus ND-126G、兼用 ND-131G、ND-132G

SONYの初期を代表するカートリッジです。この前にNS-12、VM-21P、VM-24Gがありますが、MM。どれも似たりよったり。
針は出てくれば、ブルーのノブのND-131G for VM-1200G、絶対これ、¥4800。音がまるで違う。

コンパチ VM-1200G、VM-22G、VM-26GA
いずれも背面に型番があるので、シェルを外さないと外観からは見分けがつかない。むふふ、VM-1200Gは次回、もっているんだもん
SONY
なんだ、どっかで観たぞ、どこにでもある。
VM-8GS
stylus ND-108G

そうビクターが提唱したCD-4対応カートリッジ。各メーカーから発売、搭載されていて、針はSONY名のが一番安い。同じ針なのにね。

コンパチ SONYにはありません。でもCD-4カートリッジなのでほとんどのメーカーにコンパチがあります。ビクターのCD-4コーナーにて。
SONY

VM-27G
stylus ND-135G(赤)

このVM-27Gは素直で聴きやすいカートリッジです。

コンパチ ONKYO DN-33、YAMAHA N-4500U for CG-4500U(黒)、三菱 3D-MM1 for MM-1、テクニカATN−936。なんだaudio-technicaのOEM
VM-32G
stylus ND-134G
audio-technicaのOEM

これと言って特徴のあるカートリッジではない。
でも以外とauctionでは人気、3500円だからだろう。
VL-48G
stylus ND−148G

これもどうと言うことの無いカートリッジ。
VC-41G(MC)
stylus ND−141G

高出力MC、針圧1.7g

ヤマハ N−7080/? パイオニア PN33MC/?
・audio-technica/ATN−30E/AT−30EG
audio-technicaのOEM
あまり人気ないですね、音もMCでなけりゃ!じゃないです。MCであれば、ん万円を出せねばと思うヒトが多いからだろう。
でもMMと価格を比べてそれなりに、と思えば納得のいく価格だと思うのですが。
XL-45

stylus ND−35E

XL−35というカートリッジがある、これとこのXL−45の針はコンパチ。

いい音である、弟分のXL−15、XL−25は比べ物にならない。
SONY
XL-20
stylus ND-200G、ND-200E \4300高い!

あまり正体を見せないカートリッジ。システムコンポや、フロントローデングプレーヤーに搭載されていて単体では紹介されないんです。明るく伸びやか、手軽にほい、って聴くカートリッジでしすね。

コンパチ XL-20G、XL-200、XL-250、針ND-250
このXL-250は次回で、
SONY
XL-250
stylus ND-250G、ND-250E \4300高い!

もうお分かりですね、XL-20のT4Pタイプ。したがって、針圧1.25g。だとすると、そうXL-20の針圧は1.0〜2.0。能力あるカートリッジなんです。ベータで負けても懲りずに独自にT4P用のカートリッジをこしらえてしまう。最後までベータで通して、「友達からテープ借りられへん」と言われてVHSへ意匠変えしましたけど。ドラエモンはベータで残ってます。ナウシカも。

コンパチ  針のみですが、XL-20と同じ

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2008年頃に作ったもの↓