home | 遊びたい |
風、わたしを吹き抜けたcartridge
懐かしいもの、高いけどええなあ!、なんじゃこれ!もある
カートリッジ | プレーヤー | アンプ | スピーカー | anotyer site | こんな機材で楽しんでます |
シェル編 開店準備中
手持ちのシェルをあげてみよう。ルールは一つ、手持ちのシェル。持っていないものをあれこれ言わない。自然と集まったシェル、どれもこれも肩書と能書きを持っている。一番がデザイン、こればかりは好みだから最優先になる。 オークションでバカ高い値でやりとりされているシェルがある。 |
せっかくだからカートリッジを外して写真しようと思う。それで中々リストにならない。 準備中
24 January, 2011 グレース GRACE 品川無線 カートリッジではF−8。アームとカートリッジの老舗だった。イメージとしてマニアック。しかし、ビニールの円盤レコード自体がマニアックになった今では、そうでもなかろう。 シェルは、主にアームに付属していて、単体での発売もあった、そんな感じ。 |
![]() アルミプレス。 |
![]() |
![]() アルミプレス。 もっともポピュラーなシェル。 |
![]() ![]() 透明の樹脂で固めた端子、渋い→ |
![]() 肉厚のアルミプレス。 あまり見かけない。 |
![]() |
20 January, 2011 オーディオテクニカ audio-technica カートリッジだけではない、オーディオ・パーツの老舗。日本で、ブームが下火になった以降も海外でそのVMカートリッジは人気だった。 プレーヤーに付属するカートリッジのシャーを独り占めしていた感がある。日本各社も海外向けのプレーヤーはテクニカのVMカートリッジ一 辺倒だったようだ。従って、日本で手に入らないテクニカの交換針も、海外仕向けの型番が判れば、海外の通販サイトで入手できる。 |
![]() 12.5g。アルミブロック削り出し。だからどうなんだ、と問われても応えようがない。当時、流行った。 防振ゴムを貼り付け、指掛けも防振、リード線をピンに直にはんだ付けしてあった。 |
![]() |
29 April, 2010 テクニクスTECHNICS 家電製品ならなんでも揃う総合メーカー。 しかし、学校や公共施設への納入はすごいものがあって、オーディオ音響製品も業務用は充実している。 それでシェルは?と問うと、決裁印を押す人がそんなところまでこだわる訳がない。 |
|||
![]() 10g。だからどうなんだ、と問われても応えようがない、デザインがとりえのシェル。 |
![]() |
ソニー SONY |
![]() カーボンファイバーとアルミダイキャスト。そこそこ以上のプレーヤーとカートリッジに付属 |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() 記憶では、VM-32G(PS-4350,PS-47350)くらいか。吸盤タイプのテーブルシートが目立つ。 |
![]() |
![]() ベルトドライブからダイレクトへ、ソニーの中で、一番数多く出回ったのではないだろうか。しかし、その後のシェルがどうの、こうのの時代にはそぐわなかった。 根強いファンがいるし、信頼度の高いシェル。 |
![]() |
![]() 長命のシェル、ダイレクトドライブ時代も使われた。 |
![]() |
27 April, 2010 アイワAIWA ソニーの子会社、ソニーでは出来ない冒険、ニッチなオーディオを作り続けている。パソ通時代のモデムが懐かしい。 ニューオリンズだと天国に近い。シカゴだと都会の洗練にまみれている。メンフイス辺りが居心地がいい。マイクロのM-2100が載っている。 |
||||
![]() |
アイワ このデザインもそのコンセプトも、私は好き。 シルバーモデルもある。↓ 10.6g |
|||
![]() |
![]() |
エフアール FR fidelity-research トーンアーム、カートリッジでダントツの人気がある。シェルはそのアームやカートリッジに付属していた。 | ||||
![]() |
FR トーンアームとカートリッジメーカー。リサーチとあるようにガレージメーカー的だが、ラボラトリーといったほうが良い。多くのエンジニアを輩出した。 |
![]() |
no print | |
![]() |
←同裏 指掛けに打ち込まれた fidelity-researchが好き |
↑こちらは軽量シェル |
MCカートリッジについていた飛びきりのシェルがある。座金がついていなかったので放出したがそれでも!!?の値がついた。後に座金だけ自作で出回っているのを知った。 |
サエクSAEC ダブルエッジのトーンアーム。これでなければの人が多い。しかし、たえずメンテナンスをしてのトーンアーム、そこを押さえていない人もいる | ||||
![]() |
SAEC サエクのマークが特徴 指掛けの反対にオーバーハング調節用のメモリが刻んである |
![]() |
||
![]() |
←同裏 共振防止用のスプリングワッシャーが付いていないタイプ。 |
↑ウルチメイト ULS-2 ¥? 人気はこちら コネクター部にベリリウム銅のスプリングワッシャーがついている。 |
SME | ||||
![]() |
SME シュアーのファンにはたまらない一品。 由来:シュアーのカタログに載った、アーム、シェル |
no print | ||
![]() |
指掛けの無いSME この頃、指掛けが音を悪くすると、外すのが流行った。 |
S-2 ¥3300 いわゆる網シェル。今や1万円オーバー。 |
パイオニア PIONEER |
![]() 材質:アルミプレス 重さ: 価格(年代):¥ |
|
![]() 材質:カーボンファイバー 重さ: 価格(年代):¥ パイオニアのプレーヤーに数多く使われた。PC-330Uなどパイオニアならこれ、という感じ。 |
![]() |
ヤマハ YAMAHA | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
||
GTシェル プレーヤーGTシリーズに付属した。アルミブロック削り出し あまりの評判に、単体でも発売された。型番不詳、¥3000当時 それが、今やウン千円で売買されている。どれどれと、入手した。 扱いにくいシェルだ、シャンシャン、シュンシュンと色を付ける。ドンシャリが好きな私には似合わない、評判と実感の違いは確かめないと判らないところが困る。 オーバーハング目盛付きがあるようだが、不明。 |
マイクロ MICRO リード線・チップにこだわりがあって、他社より、太い。半田が厚い。 | ||
![]() C-307(輸出仕様)に付く、なかなか渋い。材質不明 スペーサーが付属する。東芝のシェルに似る。 09 February, 2010 |
![]() H-202 ¥1900 アルミダイキャスト。人気のシェル、しかしこのようにたいがいがサビ浮きしている。 |
![]() H-303 ¥1700 アルミ大キャスト。ガラが反転している。こちらはサビが少ないがそれでも筋が出ている。 カートリッジはVF−3500。 |
![]() H-303の変化(型番不明) ¥不明 アルミダイキャスト。穴があいている、裏は補強されている。 カートリッジはM−7000E(針V-7000/5)。渋い、きちんとシンバルまで出る。 |
![]() H-505 ¥不明 材質 マグネシュウム |
Xシリーズ :同軸線をコネクター部から直出ししている、マイクロのこだわり | |
![]() 材質:アルミプダイキャスト 重さ:10g リード線にこだわりがある。無酸素銅の同軸をコネクター端子から直接出している。従ってリード線の取り換えはできない。 |
![]() |
J |
ビクター VICTOR | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
PH-5 ¥1400(’76) 背の高い指掛けが特徴。金属プレス加工、スペーサーがついている。 写真にはSHUREのロゴが貼ってあるが、SHUREのカートリッジに使っているから。 |
? ¥? MD-1016やMD-1020Bに使われたシェル。Z1Sが発売されるまでの古典シェル。 重くて趣のあるシェル、ファンも多い。左はブラックタイプ。 どちらも指掛け部にアースがとってあり、セオリーに忠実。 ベルトドライブ時代の最後のシェル。 |
プラスチックシェル システムコンポや低価格帯のプレーヤーに付属した。それでもZ1Sなどが付いたので、不思議だ。 |
ビクター VICTOR | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
Z1Sなど、プレーヤーに付属したシェルの標準 プラのスペーサーが付いていた。スペーサーを嫌う人もいるので、中古では付いていないこともある。 |
PH-8 \2000 他にブラックのPH-8/Bがある アルミダイキャストかと思う。二つに分かれてオーバーハング量が測れる目盛がつく。'84カタログに載っていた。 |
日付作成中 メーカー | ||||
メーカー |
||||
ストレートアーム用のシェル 色々。普通のシェルはユニバーサルタイプと呼ぶが、こちらはプレーヤーによって取り付け部が違う。 合わないことがあるので、確かめなければならない。 |
||||
パイオニア![]() |
![]() |
|||
![]() |
パイオニアのプレーヤー PL-505に付属 ¥? アームに被せるように差し込む。かなり特殊。内径9mm上部に切り欠きがある。 こんな形状に独自性を主張しても仕方ないのにと思う。 |
? ¥? |
デンオン DENON | ||||
SONY ソニー ソニーはいつもSONY 独自規格を主張する。ストレートアーム用のシェルも独自 まずアームが他社より細い。シェルのコネクター部も細い、従って他社との互換性がない。 唯一例外がある。トリオが発売した07シリーズのプレーヤーとコネクター部の形状が同じだという。 |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
SH−151 ¥? コネクター部の径:6mm |
型番:不明 ¥?![]() リード線の仕上がりが丁寧 |
同じシルバー:リード線なし![]() |
||
TRIOのシェル | ||||
![]() |
![]() |
コネクター部径:8mm TRIOのストレートシェルの一般型。 このようにストレート用のシェルはメーカーが同じでも合わないことが起きる |