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おはら野で出会った、虫たちの生活誌。

  軟体動物・環形動物
  ナメクジやひるのなかま

ナメクジ 軟体動物門 腹足綱 有肺目 /ナメクジ科(こうらなめくじ科)  軟弱者に大仰な名前を付けたもんだ
                                          ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
12 March, 2010
  ナメクジの卵。タネ播き・育苗用のハウス。

  電熱線を入れて地温を20℃に保っている。絶好の産卵場所だった。種をまいて、温度をかけて、毎日温度と水分を管理している。ふらんき、バカIME、ではないが絶好だろう。

  ところで、改めてナメクジをググッてみると人家の周りにいるのは外来種が多いんだそうだ。うん、畑の雑草は、畑を止めるといなくなってしまう、よく似たもんか。

  貝殻の消失したものを、ナメクジ化と、、、いうそうだ。それってあったものが無くなったわけで、最初から無いと、気骨が無いと、、、いわんか。

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山ビル 環形動物門 ヒル綱 ヒルド科 
                                          ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
13 April, 2010
  ヤマヒル。ばあさまの血を吸いながら一緒に山から下りてきた。
  塩をかけられ、縮んでいるが、ぐにゆーと糸のように伸びて靴の中や襟の間から忍び込んで血を吸う。獣の体温を感じてポトンと頭上から落ちてくる。液(ヒルジン)を出して血を固まらないようにして吸う。痛いし止まらない血に難儀する。昔、結核の治療に、このヒルで血を吸わして、なんて療法があったそうだ。  実際は、湿った落ち葉の中に住み、靴などからヒル登りして皮膚にとりつく。生体は1年に一度の吸血で済むそうで、その後産卵するらしい。→ヤマビル:Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%93%E3%83%AB

このような奴に拡大写真は無い。

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ヌマビル 環形動物門 ヒル亜綱 グロシフォニ科 
                                          ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
12 June, 2010
  ヌマヒル。庭草の畑、隣の田からモグラの食道を通って漏水した水たまりにいた。小動物を食べる、とあるから貝や他を食べるのだろう。

  動くとヒルなんだなあって判るから、スライドショーにした。

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