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おはら野で出会った、虫たちの生活誌。

せみ・かめむしのなかま

ヨコズナサシガメ 平幕のサシガメ /カメムシ目(半翅目) /サシガメ科
                                           ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
20 May, 2010
  
  今年のヨコヅナサシガメ。まだ成虫ではないようだ、幼い。
 
 
13 June, 2009
  八幡さんの桜で出逢ったサシガメ。
カメムシの仲間。ハンテングしていた、口に虫が刺さっている。
  右は隣の麦畑にいた、はにかんでいるサシガメ、近づくと穂の裏に廻ってしまった。
17 July, 2009
  カメムシなのか、サシガメなのか。ご近所さんなのでサシガメ科へ。
  トマトの葉裏にいた孵化した翌日のサシガメの幼虫。威嚇的な太いモモを持っている。前日の写真はUPにて。

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ホウズキカメムシ ヘリカメムシ/科 /属                    ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
30 June, 2010
  ホウズキにカメムシがたくさんの卵を産んでいるので、つぶしていたら、、。

  産卵しているホウズキカメムシやら、孵化するホウズキカメムシやら、賑やかなこった。

  クモの子を散らすような孵化を、スライドショー
 
13 August, 2009
 ホウズキカメムシ。ホウズキにびっしりついていた。

 ホウズキはナス科の多年草。それでピーマン、パプリカにもびっしりつく。
 

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カイガラムシ /カイガラムシ科 /属                    ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
03 July, 2009
  パプリカの葉裏についたカイガラムシ。ワタガシムシと呼びたい。

カイガラムシにしてしまった。調査中。
食後、未消化の糖類を結晶にして排泄するんだそうです。光沢のある綿毛のような微分結晶のような?ものを身にまとっている。アブラムシに近いなあ。
この日から機材投入。Canonのデイジカメをチューリップ、今までと一緒Niconの実体顕微鏡×20倍、横からのライトでフラッシュのいらない程度の光。   
03 July, 2009   同じく、新手のように現れて、カイガラムシ。
つらつらあげていくとおはら野農園は虫の天国。畑は薬撒かないし、草もざっくり刈って終いだし。

04 July, 2009のカイガラムシ
16 July, 2009
  イチジクの葉裏のツノカイガラムシ。美しい。

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アズキヘリカメムシ ヘリカメムシ/科 /属                    ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
12 November, 2009
 アズキヘリカメムシ。ハヤトウリの葉の上。

 アズキヘリなのかどうかわからないが、このハヤトウリの下に、クサアズキorノアズキが生えているので、アズキヘリカメムシにした。
害虫といえばカメムシ、カメムシと言えば害虫と呼ぶように、とにかく嫌われ者だ。
  でも大納言といえばアズキだ。などとは農家家か、気のきいた菓子屋くらいで、お手玉にアズキと言えば、大納言では大きすぎてごわごわしてお嬢様のお手には合わない。それでこのクサアズキが手ごろなサイズになる。
  しかし、ヘリだのヘクソだのカメムシが嫌われていることありありの名誉な名前を戴いている割には、「害虫→農薬」しか出てこないのは何故だ。
  お嬢様のお手玉を食する不届き者!くらいには存在感があればいいのだが、お嬢様はきっと「あれぇ、曲者、出あえ」と申す間もなく血の気も失せてその場に、、、したがって御付きのものがめしとるのであろう。
  にしても、このNECのFEPは頑固に教育漢字と当用漢字の公文書館のように、無変換ならいいのに、知ってる限りの無駄変換を繰り返す、にゃロメ!!
 

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アブラムシ(アリマキ蟻牧) カメムシ目(半翅目) アブラムシ上科 /属
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 13 April, 2010
  死んでいた。油と洗剤を少量1Lの水で溶かし、ふりかけた。腹の膨らんだアブラムシは元気に動いたが、小さなこの子は死んだ。

  油が気孔をふさぎ死ぬ。ということだそうだ。洗剤は界面活性剤、農薬でいう展着剤。
  濃度は適当、葉がべたつかず、テントウムシやクモに害がなければいいだろう。
 
 05 March, 2010
  ペンペンクサについたアブラムシ、×20。牛乳や木酢液などを去年は試したが効果はなかった。
  それで、サラダ油、洗剤(界面活性剤)を試した。一晩おいたら、そのまま茎に固まって死んでいた。
                         死んでいた→
 
22 February, 2010
  去年はテントウムシの相手をしていたこのアブラムシのあまりのしつこさに根をあげていた。今年はしっかり退治してあげよう。

  半翔目、なんだカメムシの仲間か。
アリマキ(蟻牧)とも言う、なんだアリマキか。それでなにが判るのか、アブラムシ退治に役立つ情報なのか、敵を知り己を知る、だから?

葉ボタンにいたアブラムシ。啓蟄より前に姿を現している。実体顕微鏡で×20

 
21 February, 2010
  天敵テントウムシがやはり発生している。虫が湧くとか、大発生とかまるで天地から降って湧いたかのごとくに表現するが、二酸化炭素と窒素他から生まれた訳ではなかろう。テントウムシはテントウムシから生まれる。では苑テントウ虫は?これだからダーウィンが困る。困る事を云ったから困っている節もある。偉大な自然哲学はかように法螺話から始まった。
  一介のテントウムシでさえその出生譚を難しゅうするのに私ごときが語りうるだろうか。
  なにはともあれ、今年はアブラムシ元年だ。
 

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コナジラミ(アリマキ蟻牧) カメムシ目(半翅目) コナジラミ科 /属
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05 March, 2010
コナジラミ:ステックシェニョールの葉裏。
今年はこのコナジラミ、アブラムシ、アザミウマを極めてみようと思っている。
  「害虫だ!」では済まさない。

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