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おはら野の草花- 鳥

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草花 きのこ-畑や雑木林のきのこ  鳥たち-花鳥風月というではないか 

キジ    ヤマガラ  すずめ  モズ  ツグミ  ジョウビタキ  ヒバリ、孵化から巣立ちまで

 ヒバリ /目  .

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  ヒバリ  孵化から巣立ちまで  
07 June, 2011       0日目 発見の日

  キノコが動いた!? マタンゴ。   ヒバリ
  ああ驚いた。ピーマンの土寄せをしてたら、株元のキノコが動いた。

  キノコではない。ヒバリの巣、孵ったばかりのヒナ、頭もお尻もまだ殻の中で、出てこようと動く。

  麦畑にヒバリ、とばかり信じてた。夜露も凌げぬピーマンの株元に巣を作りますか。

  1回に3~5個の卵、11~12日抱卵、孵化して9~10日で巣立ち。
  昨日、このピーマンの誘引、芽かきをしたのに気付かなかった。丁度反対側を移動してたからかなあ。10日も気付かなかったんだ。

  ヘビ、カラス、猫、イヌに気をつけるんですよ、お母さん。
  
 ↓ 窪地を作って枯れ草で巣を作って
    じっとしていない
  遠くに降りて、あっちにいったりこっちに来たり。20mくらい離れた場所から写真(×16)するが、抱卵しない。警戒心の強い鳥だなあ。


  去年は草刈りをしていてヒナが飛び出した。巣立ち直前だったらよかったけど、親が離れた所で鳴いていた。



去年(2010年)のヒバリのヒナ
         おはら野四季 夏 →2010年6月4日 ヒナ 
 
 
07 June, 2011        1日目

    夕刻。 2羽孵っていた。  
  綿くずのよう、親鳥が出かけて合間に。写真でみると判らん、実際でも判らんかった。






 
 08 June, 2011  2日目

そんな気になってしまうおはら野のママ

でも、人の手を借りなくても
お母さんが一生懸命運ぶだろう。

と、思うママだった。



あと一つ、あと一つ、、、


   このお口一杯に、イモムシ、ケムシをとって来なくちゃ

 ↓ 08 June, 2011


翌朝、悪かった。警戒の目線で睨んだ。 →

 いないと思って見にいたら、いるではないかお母さん。
 羽を広げるようにヒナの上にかぶさっている。昨夜の雨をこうして防いだのか、
         やるね、お母さん。
 12 June, 2011   6日目
   ヒバリの戦略 生き物の戦略 
  ピーマンの株元に巣、ヒナが3羽。孵ってから10日ほどで巣立ち、見えんわなあ、目立たんわなあ。
  でもカラスや、ヘビが狙っている。

  巣立ちしたら、この巣を貰おう。


                                     くちばしが三つ
                       1個は孵らなかった(お母さんがいない間に)

12 June, 2011   6日目の朝  巣立ちまで後4日
14 June, 2011  8日目    

あと3日かな、巣立ちまで
早朝、お母さんが出かけた。

 
   孵化して8日目 目が開いている 
 
 昼前: 親が離れたので。鳴かない。
 15 June, 2011  9日目   
   孵化して9日目 ほんとじっとして動かない、鳴かない

   虫かなミミズかな咥えて、巣から10mくらい離れた所に降りて、周りの様子を伺いながら巣に近づく。


  エサをやったあとは、また巣から離れた所から飛び立った。

  冠があるからオスか。


  巣立ちは明日か。
  ↓ 電柱をかすめて飛んでいった
 
 16 June, 2011  10日目    

↑ 8時頃 

まだ飛べるような羽に見えない、産毛もあるし。
 
   巣立ち。親が巣の周りをホバリングする。
   孵化のときの行動は違うと思っていたが、餌をくわえて、巣とその周りを行ったり来たり、ホバリングしたり。


↓ 11時半頃    
   ↓ ちょっと寂しい

27 June, 2011 
 
  ホバリングするヒバリ♂
             近くに巣があるのだろうか
  近くの畑で、耕耘機を使う人がいた。巣でもあるのだろうか。巣立ちだろうか。


  ピーマンの土寄せをするので、堀あげた。柔らかい、ここで3羽育った。
 
 ↓ 巣を堀あげた 

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 ジョウビタキ /目  .
 01 January, 2011
 
  ジョウビタキ

        中国大陸から、渡り鳥ジョウビタキ
               スズメ目ツグミ科(ヒタキ科)
               三島池の三島神社で。人懐っこくて、近くまで寄ってくる。

  鳥を色々見てきた。ヒヨドリ、ツグミ、ムクドリ(見たんかな?まあいいや)。こうなると、こちらに移住した頃から、「乳欲しい、乳欲しい」と啼く鳥がいる。空がぐづつく朝なんかしきりと啼く。ばあさんに聞くと、「時化鳥や」という。それは判ったが、見たことがない。
  その子を見たい。
  それとトラツグミ。ヒョーヒョーと寂しげに啼くそうだが、まだ声も聴いていない。頭が猿で、胴体が狸、足が虎で、尻尾がヘビって動物を鵺っていうそうだ。この子も見たい。トラツグミをか?鵺をか?鵺鳥をか?いいじゃない、全部まとめて観たい、聞きたい、食べてもみたい。

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 キジ /目  .
 24 April, 2010

  近所にキジを飼っている人がいた。飼育許可を得ていたとは思えないがもう時効になってるほど昔の話だからいいだろう。その人はウリ坊も飼っていたので、あとはシカだけだなあ。ハスキーがいたので、猿におにぎりをやれば鬼退治だなあ、今頃のサルは住基カードを持っているそうなので、不法就労には問われないそうだ。山から下りてくるんではなく、居を構えているんだと。それほどサルが増えた。キジは毎年放鳥しているので、雑木林に住んでいる。

   
 


   そんなキジがハウスの中にいた。開けたサイドからカエルやクモなどを食べに入ってくる。人が近づくと逃げようとする。透明のビニールを認識できないので、ぶつかる、逃げられない。キジ鍋にするかと尋ねると「禁漁区だ」という。
  入口を大きく開け、ゆっくり追いやると、何度かぶつかりながらも出ていく。ガラスだと、くちばしから血を流して脳しんとうを起こす子もいる。
   この時期のキジはつがいなので、近くにオスがいるかと思ったが、この子だけだった。
13 April, 2010
  この日は朝から3羽の♀と一緒に餌を獲っていた。♀が地面をつついている間、オスは見張りをしている様子だった。ハーレムも大変なんだ。
   

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 ヤマガラ /スズメ目 シジュウカラ シジュウカラ.
 12 March, 2010

  ヤマガラ

   


×20で、イチジクの枝に。雑食、きれいな鳥だ。花鳥風月、草花に間借りする。

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 すずめ
02 January, 2010
  
寒すずめ
     賑やかにさえずる。群れる、雪を除けた地面でついばむ。




  雪の日、ハウスの中はとりわけスズメが多い。カラスと違ってくぐれる隙間があると侵入している。虫がいるしスズメにとっての食もある。
  暮れに、ドアの開閉が軽くなるように補修した。風で隙間があいたのだろう。

 

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 モズ
04 January, 2010       モズ
  随分と雪が融け、晴れ間に見えた伊吹山。

    こうして眺めていると、連れ合いから声がかかる。スコップを動かしなさい。それほどに、ゆったりし
  た気分になれる。柿の木とハウスの間からみる伊吹山はおつなもんだ。

   そういっても明日からまた雪だという。ボタ雪、水分をたっぷり含んでいるので重いし早く融ける。






  ←電線にとまるヒヨドリ。16倍ズームを三脚無しで、思ったところにとまってくれない。
   訂正:モズの♂だった。
 


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 ツグミ 
08 February, 2010    ツグミ  冬の渡り鳥

  居間の軒先に、ゆりこをまいておびき寄せた。正月からずっと雑木林も田畑も雪に埋もれている、警戒心の強いツグミも
辛抱たまらんのだろう。一粒ついばむ毎に首を振って辺りを見まわす。
     
     


  ×16、ガラス越し。ホームページビルダーの使いこなし:表の中に表を作って写真をはめ込む。マニュアルを読まない私のいきあたりばったり。

親父が使う農業用語が判らんと息子・娘が言う、、、、農業用語が難しいのではなく、使う人々が行き当たりばったりで使うからそうなる。
農家を始めたころ、???の連続だった。今でも??が多い。どこの世界、業界も仲間うちで、判った気になって使う用語は多い。
しっかり意味を了解して会話されていればいいが、齟齬が起こったとたん、理解されていない孤独感に襲われる。
「今まで、判ってもらえてたと思っていたのに、実は、、」で、言葉の虚しさを感じ言葉以外で表現しようとする。
  じつは、それまでの言葉、会話が気分の吐き出しで、言葉の持つ了解・理解機能を使っていなかっただけなのに。

  ゆりこ:稲を脱穀して玄米にする。籾すりという。この時、実の入っていない米や粒が小さくてフルイをすり抜けた玄米を言う。
2番米と呼ぶ人もいる。
先年騒がせたようにデンプンを作るためにこのゆりこが売買される。80円/Kg位だ。騒ぎの時は値が上がった。
粒の大きさがそろわないから、炊きあがりにムラができる。
 

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