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おはら野で出会った、虫たちの生活誌。

かぶとむしのなかま

  かぶと虫の仲間には、かぶと虫科・コガネムシ科・クワガタムシ科・カミキリムシ科・ゾウムシ科・
ハムシ科・玉虫科・コメツキムシ科・ハタル科・ゲンゴロウ科・ミズスマシ科・
テントウムシ科・シデムシ科・オサムシ科・ゴミムシ科・  などなどいる。   下の順序はこの順には並んでいない。見かけた順に近い。

テントウムシ /テントウムシ科                    ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
5 June, 2009
  成虫はフタホシだと思うが右のサナギはナナホシ。春先からせっせとスズメノテッポウだのなんだのにいた成虫や幼虫をハウスの中に配置転換してきた。
  圧倒的なアブラムシにテントウムシも中々太刀打ちできず苦労している。私たちが苦労しているのであって彼らは食うに困らないを越したアブラムシに飽食しているのかもしれない。
←03 July, 2009 本当に小さい、孵化したてのテントウムシの幼虫。








25 August, 2009

  フタホシテントウムシの交尾。小ハウスのメロンの葉の上で交尾していた。

  このメロンは一杯のアブラムシに食されている。
04 September, 2009
同じくハウスのテントウムシ。交尾していた時から、わんさか幼虫がアブラムシに群がっていた。葉の裏一面のアブラムシがいなくなった。あんたは偉い!!

上が蛹、下が固まった幼虫。明日の朝には蛹になっているだろう。
29 March, 2010
  テントウムシは仲良し。はなれたところにいたが、近づいてこのようにぴったり寄り添った。となりの株にも同じようにぴったり。小さいほうが♂。


                   こちらは何日か前の恋の後→
  葉の裏に産み付けるかと思っていたが、ホウレンソウの葉の表に産んだ。
 06 April, 2010


  今日、孵化した。とても小さい。アブラムシより小さい。でもアブラムシを食べる、幼虫も働き者。

               07 April, 2010一日経った、テントウムシの幼虫→
          昨日より気温が低くダンゴのようにかたまっている。明日の
          朝は霜が降りる冷え方をしそうなので、可哀そう。  
09 April, 2010
  4月8日は終日ぐづぐづした日だった。ダンゴになって動かなかったが、今朝はそれぞれの持ち場に散ったようで、右の写真のように抜け殻だけが残っていた。アブラムシ退治の増産体制に入ったようだ。
  キクキンウワバやメンガタスズメのサナギもそろそろ羽化するだろう。
  
 
17 April, 2010
  テントウムシにコマユバチの繭。数日前から動かないテントウムシがいた。腸に繭を抱えている。
 
 

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クワガタ /翔翅目 /クワガタムシ科                    ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
18 June, 2009
  どこにでもいるクワガタが農作業小屋にいた。しかもクモの巣にかかっていた。
  その気になっていれば、目に留まるもんだということで。
25 June, 2009
  今日は玄関にいた。踏まれたらいかんぞと、脇にやった。

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コガネムシの幼虫 /コガネムシ科  /属   クモの卵のう            ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
22 June, 2009
  ハウスでこんなの見つけました。
草むしりしてたら、幼虫と遭遇しました。しばらく見ているとごそごそと潜ってしまった。
  隣の、、、トリノフンダマシ(クモ /コガネグモ属)の卵ノウだそうだ、、
   
10 October, 2009
センチコガネ。家の中に迷い込んでいた。右が図鑑の絵。


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ごまだらかみきり   カミキリムシ科                    ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
14 August, 2009
  ゴマダラカミキリ。どこにでもいる髪切り、、子供の遊び相手。掴むと、首を振ってギイギイと鳴く。
  かぶと虫一匹に、これは十匹くらい虫籠にはいっていないと、友だちに勝てなかった。

  え〜とクローンコエにしがみついていた。去年、イチジクを植えて、おいしいイチジクを食べようともくろんでいるので、ちょっとこまりもの。

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さびきこり   コメツキムシ科                    ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
04 June, 2010
  コメツキ。どこにでもいる。子供の遊び相手。ひっくりかえすと暫くじっとしているが、パチンと音を立てて起き上がる。
  パッチンと言う。

  何回もパッチンパッチンとひっくり返さすので、可哀そう。筋肉運動よと、動じない。

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ハムシのいろいろ /ハムシ科 /属   大根やキャベツ、秋の葉っぱを食べる
                                                  ポインターを移動して、指をさした写真には、拡大写真があります。
11 September, 2009
  ダイコンサルハムシ。白菜の葉の上で交尾している。これからこの白菜で幼虫を育てる算段を睦まじく語っているんだろう。
                   11 September, 2009→
  キスジノミハムシ。こちらはなんとも小さいがその食欲はすごい。
   
05 October, 2009
  ←ダイコンサルハムシの幼虫。カブの葉を食している。
     ハクサイをレースにしてしまった→

  どちらの食痕もダイコンハムシ・ナノクロムシ(アブラハバチの幼虫)・アオムシ・バッタの所業なのでダイコンサルハムシだけに罪を着せるわけではない。
27 November, 2009
今年の見納めになるかダイコンサルハムシ
なんともすごい食欲だった。一畝全滅にしてしまった。何度かの霜で、もう生存できないかと思うが、まだしぶとく生きている。

                    21 March, 2010
                         卵を抱いたダイコンサルハムシ→

 
 
07 December, 2009
  ハッカハムシ。何故ここにいるのか?。そちらのほうが知りたい。
  ハウスの中、パパイアにたっぷりかけたモミガラの中。アリが巣を作っていた。その上にモミガラをたっぷり30pはあろうか、アリはどもならんと巣穴を塞いだモミガラをほうり出している。その巣穴に転がり落ちたようだ。
  ところが彼は、その穴から上がってこれない。中腹まで登ってはくるのだが、。藁をもすがる思いでつかんだモミガラごと落ちてしまう。
  まるでアリ地獄の様。何度も繰り返すのでレスキューした。
  

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