このあたりは昔、大原野（おわらの）と呼ばれる雑木林でした。
少し残った雑木林はずれ、農園を営んでいる。

　　おはら野 農園　　521-0225滋賀県米原市 市場４１３－２　　龍　　隆　　　おはら野アクセス

２０１１年の農作業の記録　　　１月　2月　３月　4月　５月　当月　

　　　　　　　　　　　　　　 ２０１０年の農作業の記録　　　　　　１月　２月　３月　４月　５月　６月　７月　８月　９月　10月　11月　12月

　　　　　　　　　　　　　 ２００９年の農作業の記録　/１～ ４月記録なし/ ５月田植/ ６月/　 ７月/ ８月種蒔き/ ９月稲刈/ １０月/ １１月/ １２月/ 
　　　　　　　　　　　　　　200７年の農作業の記録　/ １月　/　２月　/ ３～ １２月記録なし　/2008年　記録なし
　　　　　　　　　　　　　　200６年の農作業の記録　/ １、２月種蒔き　/ ３月記録なし　/ ４月　/ ５月田植　/ ６月　/ ７～ １０月記録なし　/ １１月　/ １２月/

　　去年と同じように、大雪で始まった。雪掘りする野菜も無い。

　　長靴を超す雪を除けて雪掘り。白菜も大根も、カブ、とろとろに旨い。白菜と豆腐で、今夜は”湯豆腐”。ふうふういいながら喰う。

　　雪から顔を出したハクサイを、カラス？ツグミ？が食餌していた。愛情本位制経済社会おはら野では、シュアーすると呼ぶ。

　　あんたらもご飯たべなあかんもんね、といいながら横を掘ってる。

　　去年も、こんなんだった。この屋根から落ちたサイドの雪がハウスを潰す。
　　この状態で、上に雪がまだ降り積もると、滑り落ちなくなって、上からと横からの圧力で、あっけなく潰れる。

　　このあと、雪かきに入った。

　　横を流れる用水の水が、畑に溢れている。

　　雪に埋もれて、凍って。ますます甘い。お届けもしたいが、これを掘り出して、作業小屋にたどり着くまでに倒れそうな夫婦なんである。二人の食卓にのせるだけで、もうふうふう。

　雪が融けて頭を出した白菜は鳥のターゲットになる。ツグミかヒヨドリか大きなウンコだ。

　　水道管が二か所破裂した。ひょっとして？ハウスの水道を見に行った。深夜から、冷えていた。こんな日は割れる。
　　プチプチを要所に巻いておけば避けられるんですけど、ころっと忘れていた。

　　初売りで、パイプを買いにいくか。何か事がないと仕事がはじまらない、そういうことにしておく。このように、配管や修理は全部自分でする。先のあれこれを自分でできるようにしておいて、出来ないところはプロに任せる。

04 January, 2011
　　バルブが高くて1,600円ほど、他に色々合計3,000円ほど。

↓こちらは雪の中。ジョントが外れただけだったので、直管を切って接続し直し。別のハウスの破裂もジョイント部分の外れで済んでいた。都合３か所を修理することになる。

　　　　　　　　　↑　こちらは、まだ終わっていない。