おはら野 農園日誌
このあたりは昔、大原野(おわらの)と呼ばれる雑木林でした。
少し残った雑木林はずれ、農園を営んでいる。

  おはら野 農園  521-0225滋賀県米原市 市場413-2  龍  隆   おはら野アクセス

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2011年6月の記録

2011年の農作業の記録   1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 当月 

               2010年の農作業の記録      1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

              2009年の農作業の記録 /1~ 4月記録なし/ 5月田植/ 6月/  7月/ 8月種蒔き/ 9月稲刈/ 10月/ 11月/ 12月/ 
              2007年の農作業の記録 / 1月 / 2月 / 3~ 12月記録なし /2008年 記録なし
              2006年の農作業の記録 / 1、2月種蒔き / 3月記録なし / 4月 / 5月田植 / 6月 / 7~ 10月記録なし / 11月 / 12月/

 この「農作業の記録」から消えた「今年の野菜」は
 今年の野菜、栽培の記録 2011年版
 こちら(準備中 一部開通)
   
        葉っぱ・茎を食べる
        実を食べる
        根っこを食べる
        花を食べる、 花を愛でる


 ←小松菜の双葉 09 March, 2011 ハウスの中、食べられるのは4月中旬かな。これは収穫が終わった。
食いつきのよいレシピ集  →こちら
 
  最新: 20 May, 2011 :ケーキ 


2011年6月の記録
  6月。早い梅雨入りに戸惑いながら、、
  夏に向かって一直線、ならいいんだけど、、、

今日の虫・草花が増えてきた。
    このページから消えていたら  → 
おはら野の四季

ヒバリ、コンニャクの花、ウマノスズクサ、ホタル  6月はすげえ!

ヒバリ 孵化から巣立ちまで →おはら野の四季へ移動「孵化から巣立ちまで

   ← 白菜にカメムシ
 ↓ 白菜にカタツムリ


今日のルーチン農作業     
30June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 
露地キュウリ: 収穫 誘引


収穫
 : 

大豆の地面作り


千両ナス: 誘引2列目途中まで


  ← 伊吹山を背景に、千両なす。 

  ↓ 

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
30June, 2011
  大豆を植える地面を作る
  バーコンでエノコログサを刈る。
  夏草のエノコログサは、これから作物の成長とともに勢力を増す。穂が上がるのは稲より10日ほど早い。

  くわ幅二つ、エノコログサの根をむしり取る。土寄せを考えるともう一幅欲しいが我慢。

  植え溝を切って完了。この溝に水をたっぷりくれてやってから植える。
 ↓ エノコログサを刈る

02 July, 2011
 
  大豆を植える
  株間60センチ、約30本。芯を摘んであるので、脇芽が二本勢い良く出ている。
 
 

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
30 June, 2011

   アワノメイガ
  こんなピーマンや万願寺トウガラシを見つけると、アワノメイガがいる。

  軸の中で、芯を喰いながら暮らしている。実を食い出す奴がいるので、個体数を増やさないように、折って捨てる。

  大概、糞の出ている節より上にいる。
  枝先に暮らす奴は、まだ実害が少ないが、下の方で、太い枝を枯らしてしまう奴がいる。かなんわ。
  ↓ 糞が出ている。

   アワノメイガ
  かなんやっちゃ。



             もっとかなんやっちゃ、カメムシ →


      万願寺トウガラシの葉裏に産みつけられたカメムシの卵。これも踏み潰す

 

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今日のルーチン農作業     
29June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 水やり
露地キュウリ: 収穫 誘引
収穫 : ミニトマト トマト 

タイなす: 定植
ツノなす: 芽かき

千両ナス: 誘引


  ← 草の中の大根とトウモロコシ。 

  ↓ 

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今年の野菜     2011年 栽培記録  花を愛でる  
29June, 2011
  ツノなす
  一段目の花が咲く。最初の肥料を入れる頃になった



  花の下の脇芽はとりわけ大きい。それで、くねっと曲がってしまう。風情と言えば風情なのでよろしいができるだけまっすぐ伸ばしたいので、早めにかきとらんとあかん。

 ↓ あいたっ、スイッチョンがいた


  ツノナスの葉、大きなトゲが出ている。これが痛い

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
29June, 2011
  スイカ
  1等賞、10番。gooになったら、日付を書いた札をつけ、幟があがる。


  gooグー(^-^)g""なんだって、グーチョキパーのグー(^-^)g""


  熱い、でれ~と葉がしおれる。日除けをこのあと被せた。アメダス米原もこの熱さで不調のようで、休止中の表示が出ている。

  ここは、しっかり水やり。
  
 ↓ こっちはメロン


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
29June, 2011
  タイなす
  タイなすを植える。去年採った種がちっとも芽が出ず、種を注文したら6月にしか入荷しないてんで今年は5本で諦めていた。

  そしたら、去年植えていたところから発芽しているではないか。見つけたのは何日だったかな?

  船底になった植え穴にたっぷり水をやって、株の間に溢れんばかりにやって、これで後は水やりは無し。三日経ってしおれてくるようではこの水やりの不足。

考え方: 水を求めてしっかり根がはるように。
理屈:  根は水を求めて、下へ(直根性の植物)、横へ(表土を這う熱帯性植物)伸びる。草は水をやらなくても育つ。

  このやり方は、当初、ちっとも背が伸びない。これを育たないと見るか、根が伸びていると見るか。
  
 ↓ この中で育っていた


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
30June, 2011
  千両なすの誘引
  紐で枝を吊る。3列のナスの内、1列だけ終えた。

  昨日、葉っぱを一杯とってしまったので、負担を軽減させるために、小ぶりのナスも全部収穫した。

  さて、これで樹の勢いを回復してくれるだろうか。期待している。
  
 ↓ 

28June, 2011
 
  千両なすの葉っぱかき
  日中、ベト病にかかった葉っぱを取り除いた。少しでも欠きとった葉っぱの傷口が早く乾くようにと。

  最初から馬力のある大きな葉っぱが育ったと思っていたのに、次々枯れて行く。雨や曇の日が続いたので、今日になった。
 
 ↓ もうほとんど裸
 

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
29June, 2011
    ハウスの中のレタス
  このクソ暑い中、ハウスの中でレタスが育つか?

  雨が当たらないから腐ることはないと思う。中国のこの種は暑さに強く、いつまでも葉が柔らかい、という。ホンマか?確かめてみる。

  
 ↓ 

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今日のルーチン農作業     
27June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 水やり

収穫 : ミニトマト アイスプラント

草削り: 露地トマト 落花生 ピーマン オクラ 鷹の爪

  ← 夏のコスモス 最初の花。昨日は、醒ヶ井で朝市、体の強制リセット。夏モードへ切り替え。

          ブルブルと体を奮って、夏。頭だけ、夏になってもねえ。
 

  ↓ ヘチマ

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
27June, 2011
  スイカ
  嬉しいじゃないか。最初のスイカが握り拳位になった。


  6月20日以降、ぐんぐん気温が上がって夜温(最低気温)が20°を超えている。去年の雨量と比べると、雨は降っていない。このままだと梅雨明け前に日照りになる。

グラフ化した去年との比較はこちら →  アメダス米原 過去の記録



  
 ↓ 

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27June, 2011
  草削り


  終日、草を削って畦の中へ。

  株の間の草はこれから。1日もしないうちに草は枯れる。
 ↓ 草ぼうぼう、エノコログサ


 所々濃いのは、肥え気が残った所。今週には、黒豆を植える

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今年の野菜     2011年 栽培記録  根っこを食べる  
27June, 2011
  コンニャク
  奥の大きな株が、3年目。手前の小さなのが1年目。

  どうもこの年数の数え方が判らん。1年を単位に繰り上がりの刻みを1にして、年数を数えるのか、年を1期間として期間の数を数えるのか。教えて欲しいなあ。
  なに? 話をややこしくするなと。

  芋からニョキっと出ていたのを0年目としたら、この子は0年生。この秋堀上げて来春植えるのが1年生。???う~んどうしてもこの算数が判らん、判らんまま年をとった。

初期値: A=0
繰り返しの数: L
INPUT L

FOR TO L

A=A+1
NEXT
B=A   10回繰り返したらBは10の値を返す。でよかったかな、BASIC

初期値: A=1ならば  B=は11
  これなら、なんとなく解るんだけど。
  
 ↓ 

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今日のルーチン農作業     
26June, 2011
ハウスきゅうり: 収穫 誘引
収穫 : ミニトマト アイスプラント


  ← 醒ヶ井水の宿駅 野菜広場 朝市(第三日曜)

1年振りかなあ、野菜が揃わなくってご無沙汰している。左から紅柳葉ヒユナ、アイスプラント、ミニトマト、キュウリ。全部売っても日当も出ない。
  二人で、ピクニック。そう思ってやってきた。たまには外界の空気を吸わなくては。

  居醒の清水で握り飯食べて帰る。
  ↓ JR作業車 冬はラッセルを付けてる。醒ヶ井駅構内
 

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
26 June, 2011

   アオムシコマユバチ
  アオムシに卵を産み付ける。アオムシを食べて大きくなった幼虫は喰い破って外に出て、マユを作る。
  アオムシコマユバチ: コマユバチ科 

  アオムシを喰う心強い奴なんだが、このマユを見つけると葉っぱものはねえ、、、

それより、左の小さな昆虫が気になる。ウリハムシモドキ? ゴミムシ? ??
  ↓ 

27June, 2011
   コメツキ
  さっきからパソコンの前で、私を写せとせがむ。子供の友だちコメツキ。

  コメツキ以上に知ることはない
サビキリ: コメツキムシ科 5~9mm



      ヒゲを広げてポーズをとってくれた。
 

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今日のルーチン農作業     
25June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 誘引 水やり 下葉かき
収穫 : ミニトマト ツルナ 紅柳葉ヒユナ

紅柳葉ヒユナ: 草引き







  ← 庭草から鈴鹿山系の北端、霊仙辺り。デジカメのプログラムがこんな色調を描いた。
 ↓ きゅうり すっかり葉がなくなった


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今年の野菜     2011年 栽培記録  葉っぱを食べる  
25June, 2011
  紅柳葉ヒユナ
  1回目の収穫のあと、草引きをする。大きな草(エノコログサ、アカザ、ヒユナ、イヌビエなど)をむしり取る。土が乾いた明日、土を寄せて真夏を待つ。むしった草の上に土をかける作業。

  露地栽培、泥の跳ね上げと、アブラムシを除くために水洗いをしなくちゃ、をせずに済めば販売する。


                          水槽に浮かんだシャクトリムシ(3センチほど) →

            念のため洗ったこどこれだもんね、5匹ほどいた。
         限りなくゼロにせよ、と言われたら販売できない。たまに混入していてもいいよ、って
         言われれば、少し気が楽になる。

 ↓ 水槽をはうシャクトリムシ


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
25 June, 2011
   カメムシ 御形(ごぎょう)ハハコグサの花に
  キク科のハハコグサにいたカメムシ。ハハコグサは、七草粥に入れるので、畑のところどころに生やしている。育てようとすると、消えて行くので、そうしている。



          

                            マルハナバチを喰すシオヤアブ →

 
           柿の葉に止まってマルハナバチを吸っている。

  ↓ マルハナバチを喰すシオヤアブ


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今日のルーチン農作業     
24June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫  誘引 

森越の畦草刈
エンバクの刈り取り。



  ← 梅雨の時期の伊吹山。コンバインが麦を刈っている音が聞こえる季節。長雨は困る。気温が上がっている。日中、30°を超す。
 ↓ ヒヨドリジョウゴ


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
24June, 2011

 ↑ 妙紅(自然農法育成)
  大玉トマトがいろんできた
  嬉しいじゃないか。

  
 ↓ 桃太郎


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
24June, 2011


 ↑ 白い肌、さくっとした歯ざわり。
  昔きゅうり
  ← 白馬:信州白馬村に伝わる昔きゅうり。果皮果肉が柔らかく、さくっとした歯ざわり。


 早生のクニムラに続いて、シロウマが採れ出す。  



 ↓ くにむら。パリッとした歯ざわり


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
24June, 2011
  なんとかしてくれ~、と千両ナス
  支柱に、一緒にくくってしまったようだ。


  下葉から異変が起こっている。ベト病か。パワー菌液を(稀釈200倍)をかける。効くかどうだか。
 ↓ 


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
24 June, 2011

   アワノメイガ  雄花の穂がペきっと折れてからでは遅いのだ 
  雄花の穂が上がり、花が咲いた頃、雄花の中でアワノメイガが、、

  一匹のアワノメイガが1個しか卵を産む訳がなく、柔らかい葉の裏に卵を産んで、花が咲く頃にはこのように5~6mmの幼虫になっている。

  やがて大きくなって雄花の穂がペきっと折れるほど食ったあと、雌花や軸に移動する。こりゃかなんわ。

  雌花が咲くのは後からなので、片っぱしから尾花を採ってしまう。
  受粉用に残した尾花で、雌花に受粉させる。

  雌花にも卵を産む? → 対策なし。

  アワノメイガの発生の少ない、春一番と晩秋の収穫を狙う。
  ↓ 雄花を食べていたアワノメイガ
     入って行ったのか、出ていったのか アワノメイガ
アワノメイガ: ツトガ科 メイガ亜科 成虫の出現は5月下旬~9月中旬
  
 

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
24 June, 2011
   ジャコウアゲハ 
  姫向日葵の葉裏で、サナギになる準備。糸を張ってハンモック。



                  ネットにしがみついたまま動かない。


  朝、あれほどいた幼虫が見当たらない。あっちこっちに移動している。
  ↓ ネットに
25 June, 2011
   ジャコウアゲハのサナギ
  一晩で、こんなになる。人間にはでけん。

  中でグニュグニュになって変身する、そして再び、成虫になるためグニュグニュドドドロになって変身。人には真似がでけん。
 
  ↓ 糸を張ってハンモック

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
24 June, 2011
   アブかな、ハエかな 
  ハエだと思うんだがなあ。
  ↓ 尻尾トカゲ 猫の友達

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今日のルーチン農作業     
23June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫  誘引 
露地きゅうり:  誘引 鶏糞 土寄せ
ゴウヤ:  誘引 鶏糞 土寄せ
黒豆: ポット上げ(残り)

バーコン: 北野ハウスの周囲。コンニャク発見、レスキュー。



  ← 昨年の採り忘れ。ニョキニョキ芽を出した。冬、寒いから掘りあげよって、誰がいってるんだろう。
   もう少しで、バーコンで刈ってしまうとこrだった。目印にモミガラを撒いた。
 ↓ 

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
23June, 2011
  キュウリ ゴウヤ
  四葉キュウリ。色が出てこない、鶏糞を入れる。ネットが高すぎた、竹で誘引する。

  奧に見えるのはハヤトウリ。ハヤトウリが大きくなる前に、キュウリは終了する予定。
                       ゴウヤ  →

        今年はモグラが来ないと安心してたら、肥料が足りないかして、一向に大きくならない。
        鶏糞を入れて、待つ。
 ↓ ゴウヤ


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
23 June, 2011

   ジャコウアゲハの幼虫ウマノスズクサの花 
  終齢に近くなったか、すごい食欲を見せる。軸までかじっている。


  逆立ちして花をかじる。
  ↓ ぶら下がり、花を食している

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
23 June, 2011

   ヒルガオ  カラスウリ
  野菜の株元に生えなければ、引かれることはない。畑のそこここに咲くと落ち着く。


                   カラスウリの発芽  →

  去年の採り種が発芽した。葉っぱの欠刻が大きいので、カラスウリだと思う。
キカラスウリは丸葉に近い。
  ↓ カラスウリの発芽

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
23 June, 2011

   アリさんはエライ!
  コツコツ積み上げた。庭草キュウリハウスの通路。巣の中が、きっと暑くなったんだろう。まるで冷却塔のようだ。

    こちらは漏水防止のために、こってり塗ってあるみたい。


  このような状態の巣を草引きで破壊すると、アリさんの逆襲!二の腕が赤く腫れ上がる。エイヤッとかき混ぜて退避、アリさんが目標失うまで待つ。

  こちらに用がなければ、放っておく。

  どうも音便が苦手。はうっておく、ほうっておく、ほおっておく、旧仮名遣いだと、江戸弁と山手弁と標準語なんかが入り交じって、そこそこニュアンスが伝わるが、「文部省検定」日本語表記は、役人弁の口語体のようで、現代仮名遣いから外れてしまう。
  ↓ 散水チューブの隣

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
23June, 2011
  ミニトマト キャロル10
  昨日から、解禁。採ってよろしい、食べてよろしいことになった。

  皮が柔らかく、甘い。
 ↓ 


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今日のルーチン農作業     
22June, 2011
ハウスきゅうり: 収穫  誘引 
露地きゅうり:  誘引 鶏糞 土寄せ

敷き草用にエンバクを刈る
黒豆: ポット上げ

バーコン: 北野ハウスの周囲。コンニャク発見、レスキュー。



  ← 猫♀がドレドレと、点検する。
 ↓ 

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今日の叢草集         2011年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花   
22 June, 2011
   こんなの? 
  イネ科の草は人についてまわる。いろんな栽培植物の変遷を物語る。
 ↓ これなんだ?

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
22June, 2011
  キュウリ  須藤、八町、加賀太
  どれも昔きゅうり。ハウス栽培や量産できないので、郷土野菜・地野菜となる。

  脇芽が多く、下の節から成っていく。葉が大きい。など量産に向かない。でも旨い。

  脇芽を誘引、下草をむしる、鶏糞をまく。土を削って寄せる。結構手抜きだ。アカザやヒユナ、イヌタデ、ツユクサ、ヒメジオンなどの夏・秋草をむしって、小さな草を土で被ってしまう。

  梅雨明けころ、生えでた草を覆うようにキュウリが茂ってくれれば手間が減る、それまでの辛抱。

 ↓ 


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
22 June, 2011

   ウリキンウワバ 
  大きくなると糞も半端じゃなくなってバレる。ウリ、キュウリが大好きウリキンウワバ。


  上の葉が破れ傘になってる。普通この裏にいる。

  円を描くように葉脈を切る。植物が出す忌避液を嫌うのだそうだ。その先をゆっくり喰す。

  かあっと日が差して葉がしおれたみたいで、別の葉影で休んでいた。

  ↓ 暑かったようだ、日傘をさしていた。

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
22 June, 2011

   ヒユナ アカザ 
  ← ヒユナ: ヒユ科 ヒユ属。アマランサスも同属。

  中国野菜ではバイナムと呼ぶ。写真は「畑の雑草。


  ← こちらもヒユナ。紅柳葉ヒユナ、中国の種で育てた。

  一方は除草剤の対象になり、一方は、、

  ↓ アカザ
  アカザ: アカザ科 シロザ。花が赤く、葉裏が赤いのが、アカザだ。あまり区別されることはない。中国原産のかつての野菜。
  背丈ほどに育てた茎は軽くて上部、現れると人が死ぬ水戸黄門が使う杖はこのアカザの茎。

  同じ科にほうれん草がある。ヒユナと同様、雑草と野菜を分けるものは文化なんかなあ。


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今日のルーチン農作業     
21June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫  誘引 

バーコン: 家の横、裏。汚水マスのフタを割ってしまった。
草引き:  森越の畦

吊り玉ねぎ、残り全部

エンバクの一部を刈り取る。スイカの敷き草

にょきにょきキツネノエフデ、メンガタの羽化、ウマノスズクサの花、稚児笹?風知草-おはら野自然観察会のようだった。
  ← 午後、梅雨の晴れ間、出来損ないの入道雲
 ↓ 

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
21 June, 2011

   ウマノスズクサの花 
  雌しべは後から成熟する。虫がこの花に入ると、奧に向かう毛足にでられなくなる。
やがて奥の雌しべが充実し、無事受粉すると、かが毛がなくなり虫は脱出する。

  全草、アルカロイド系の毒を持つとか、ジャコウアゲハの食草とか、まったくじっくり付き合ってあんたの全てを知りたい、食い尽くしたいと思わせる。

  細いツルに頼りなげな葉っぱ。ちょっとした風で、大きく揺れる。しがみつくジャコウアゲハの幼虫。葉っぱ喰うから、我が身が丸見えになっていく。それで、この目立つ柄。”ナウシカ”オームを思わせる。
  ↓ ぶら下がり

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今日の叢草集         2011年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花   
20 June, 2011
   稚児笹? 風知草? 
  森越の水口に生える。湿気たところに生えるイネ科の草なんで、チゴササかと思うけど、まだ判然としない。

    こちらもわからない。噂のナギナタガヤか?とも思う。細い茎、細い穂、生えていても邪魔にならない。柔らかい感じなんだ、ほかの草がはえるよりいいかと。
  
 ↓ これなんだ?

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
21June, 2011
  ヘチマ
  一番目のヘチマ、もうじき花が咲く。食べるためのヘチマ。今年の大きな楽しみ。

 ↓ 


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
21 June, 2011

   メンガタ 
  メンガタスズメガ。スズメガの王道・正統派スズメガ。胸部の背中に浮き上がる面型を見て、これは顔であると、錯覚しても仕方ないではないか。

  庭草パプリカハウスの草押さえシートの上で、羽化したばかり、羽が開くのを待っている。去年、この子が土に潜ったときは、斯様の化学物質はなかった。地表を被うこのシートを押しのけながら、こうして外界に出てきたのであろう。

  昼前には居なくなった。夜まで”安全”に過ごせる場所に移動したのだろう。

  昨年は、カラスウリの花を見るのに、ライトを照らしたら目を真っ赤にして飛んできた夜蛾を観た。”ナウシカ!!”ってね。

  幼虫は、トマトに一杯見られる。
  ↓ メンガタ
21 June, 2011
   こちらは、庭草きゅうりハウスのメンガタ
  羽は乾いたようで、夜を待ってる様子。↓ 夕方のメンガタ、隣の子とデートかな

  
  メンガタは夜蛾なんで、昼間見かけると、こうしてゆっくり写真できる。



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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
21 June, 2011

   キツネノエフデ 
  面妖というか、かわいいというか、いつだってキノコは突然あらわれるから、形容詞を忘れてしまう。

  ここは、庭草の畑。はやとうりのためにモミガラを敷き詰めてある。そこへにょきにょき現れた。

  ↓ キツネノエフデ、その袴
02 June, 2011
   なんだコリャ?マッシュルーム?
  6月2日、同じ場所でモミガラの中から見つけた、なんだコリャ?は、キツネノエフデの子供だった。

  さらに、去年の10月26日に、同じ、ハヤトウリを作っているここで、見つけている。



  夕方、見に行ったら、しおれてすっかり姿を消していた。これだからキノコは、突然現れて忽然と消える代名詞になる。


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今日のルーチン農作業     
20June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫  誘引 

草引き: 庭草きゅうりハウス。サイドの草 1/4

吊り玉ねぎ、ほんの一寸
  ← タイマツバナ(モナルダ)。好きな香り、風に揺れて匂う。 去年はウドンコ病が出なかったが、今年は例年の通り、葉っぱに小麦粉をかけたよう。

  気合の入らない一日を過ごした。
 ↓ 

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今日の叢草集         2011年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花   
20 June, 2011
   エノコログサ
  ひと足お先と、ハウスンの中で、穂をあげた。

  手ごわい夏草、夏野菜と共生する。付き合う以外にない。


エノコログサ、ネコジャラシ、foxtail grass: イネ科 エノコログサ科、1年草。アワの原種。
  
 ↓ これなんだ?

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今日のルーチン農作業     
19June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫  誘引 

バーコン: 庭草の残り。イヌタデ、ツユクサ、エノコログサという夏草に変わっている。
       それらは、今刈り込んでしまうと、梅雨明けが楽。

ツノナス: 脇芽かき 誘引(3回目)、土寄せ



  ← ゴウヤ、インゲンの下草を引く。

 ↓ 

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
19June, 2011
  パパイア
  大きくなってきた。

 ↓ 


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
19June, 2011
  玉ねぎのあとに、ゴマを植える。
  玉ねぎマルチあとは便利。1週間くらい前から、もう植えていいよ、の本葉二枚位に育っていた。

  玉ねぎを引いて、やっと植えた。みんな順番、順番。


  この奥には、季節ハズレの白菜。挑戦です。


事のほか美味だった中国レタス。夏も栽培できるってんで、挑戦。カゴは猫♀ヨケ。ここをトイレにしている

 ↓ 中国レタス

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今年の野菜     2011年 栽培記録  花を愛でる  
19June, 2011
  ツノナスの脇芽かき、誘引 土寄せ


  下から上まで、次々出てくる脇芽を根気と取る。

  大雑把に土寄せをして草を抑える。

  節の間を詰めるために肥料は花が咲くまでやらない。
 ↓ 


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
19 June, 2011

   ミチヤナギ 
  ミチヤナギ:タデ科 ミチヤナギ属  5辺になる花弁、小さな花。踏まれ強く、道端、庭の通路辺など、少し湿気たところに生える。


  で、ここにも小さな虫がこの小さな花めがけてやってくる。そしてテントウムシ。


  このように写真で拡大してじっくり見ると、うんイヌタデに似る。
  ↓ てんとう虫の幼虫

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今日のルーチン農作業     
18June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 四葉胡瓜が採れ出す 誘引 水やり

バーコン: 庭草の支柱をした野菜。1~2日早いが次が待ってるのでやってまう。

昼前から京都へ: 簡素な暮らしで いのちを守ろう
            -福島原発被災地農民の声を聴く -
            全てを無にし、未来を奪う原発     飯館村 村上 真平



  ← ヒバリの巣。孵らなかった卵が残っている。

 ↓ 

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今日のルーチン農作業     
17June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 誘引 下葉かき

紅柳葉ヒユナ: 土寄せ(草削り)
スイカ: ビニールトンネルの裾を開ける

チェーンソーの手入れ: エンジンが一発でかかるように。

  ← 石榴の花
 ↓ 

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
17 June, 2011
  メロン、カボチャ、西瓜
  6月も下旬にさしかかり、かあ~って熱い日があるかと、ぷふぁ~、のび~とツルをだすようにトンネルの裾を開ける。

  ツル先にはやしていたエンバクを倒して敷き草にする。麦藁を貰ってきて敷くのも面倒!なら秋に種播いてはやしておこう。
  キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの畝の横に、種を播く。収穫が終わる頃には、ロゼッタになってる。今度は穂が上がって種採りをする頃に、斯様にツルが伸びてくる。


  右のカボチャは、ウリハムシ対策に1mm目合いのネットを被せてある。麦が色んできたので、種採りのあと倒す。ネットを外してツルを伸ばす。
 ↓ カボチャの横の小麦

     エンバクの種
  ノギ、種の先の毛の事を言う。これが黒ずんでくると収穫

  秋に、冬野菜の隣に、20~30㎝幅で種まきをしておく。邪魔にはならない。草もはえんから楽でよろしい。

  倒したエンバクや小麦は、秋に芽を出すので、むしらずにそのまま生やす。邪魔になったら刈ればよろしい。
 
 ↓ 西瓜 
19 June, 2011
 
  刈り取ったり、押し倒したりして、ドンドン メロン、カボチャ、西瓜の敷き草に


  刈った下から一杯キノコが出てくる
 

 

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
17 June, 2011

   テントウムシがアブラムシを捕まえるところ 
  赤いアブラムシ、名前はまだ調べていない。なんてでかいんだ!驚嘆!!

  初めて見た。アブラムシを食餌する、なんて書いてきたが、捕まえるところは見たことが無かった。アブラムシの周りを気ぜわしく歩く回る姿ばかりだった。
  今日は、見ました。
  
  ↓ テントウムシ、アブラムシを捕まえる
19 June, 2011

 
   梅にクズが絡みつき、コンフリーが株元を覆う 
                  取り除こうかと。アブラムシのいるところには、てんとう虫が

 

  てんとう虫の幼虫が、アブラムシの成虫を捕まえた。


  ホタルは世代が同時に生存しないが、てんとう虫は写真のように、親子(?)世代で居るから、柄が似るのがわかる。

17 June, 2011
   終日、曇り。伊吹山
  ヒラタアブ:ハエ目 ヒラタアブ科
    腹が平たいので、ヒラターとよぶそうだ。

  この子もアブラムシを食べるという、仮面ライダーのようだったので写真した。

ハチは羽が4枚で、咬む口を持ってる。アブなどハエの仲間は羽が2枚、吸う口を持っていて、刺して体液を吸う。
  
  ↓ ヒラタアブ

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今日のルーチン農作業     
16June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 誘引

収穫: 玉ねぎ残り全部

昼から雨。ヒバリの巣立ちで、畑仕事は無し。

  ヒバリ 孵化から巣立ちまで 続きは →こちら
 ↓ 

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今日の叢草集         2011年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花   
16 June, 2011

   これなんだ?
  イネ科であるのは間違いない。レンゲの中に見慣れない穂をあげた。

  1株だけ。中国産のレンゲの種に混じっていたのかな。今、花が咲いている。
  
 ↓ これなんだ?
     まだ白い穂が上がる前、齧ると甘い
  こちらは、ええ~と思いだせん。

チガヤ:イネ科 チガヤ属。多年草 穂が出る前の若い軸は甘い。

  チガヤじゃないんだなあ、チバナ、ツンバナ、う~ん、もうちょっと。甘いのだ。
 
 ↓ ジャガイモ北あかりについた実
 エンバク
    今年は背丈を超えた。
  来年のために種を採る。ノギが黒くなって熟したのが判る。刈り採ったり、倒したりして隣のカボチャの敷き草にする。
  そうすると、そこは来年、燕麦の畝になる。

  エンバク、レンゲを生やすと、ジャガイモ、カボチャ、サツマイモ、玉ねぎなど、草引き以外にさほど手のかからない野菜を育てるのに都合がいい。
  扱いに慣れれば、他の野菜に応用したい。

  西瓜やマクワにも適する。こちらは、ツル先にエンバクを倒していく。


                             小畑で野焼きをしながら  →

  レンゲ、エンバクの間に、サツマイモ、カボチャ、ジャガイモが植わっている。

  小畑:田んぼの畦にしては広く、ダイズや、ちょっと野菜を植える、そんな畦。


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今日のルーチン農作業     
15June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 誘引 枯れ葉かき 水やり

ハウス パプリカ: 芽かき

収穫: 玉ねぎを少し(続き)


  ← 小屋の掃除、整頓。確か2月か3月、掃除をしたきりになってた。夏向きに仕事ができるようにと。整理・整頓。
  このよに奇麗なのは、1週間と持たない。今日も、プライヤーを探すが出てこない。 

 ↓ エンジンを載せ換えたバーコン
   今年の玉ねぎ (その弐) でかい
  でかい。680g、ちょっとでかすぎ。
 ↓ 庭草の畑の川、ってより用水

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
15 June, 2011

   9時ころ。窓にホタルが飛んできた 
  いなくなったホタル。わざわざ家までやってきた。

  う~ん、いるんだあ。

  ヒバリ、ジャコウアゲハ、ウマノスズクサ、カラスウリ、フクロウ。そしてホタル、みんな生きている。

  自分ではない、生き物がそこにいるって、そんな実感。人が作ったものなんてほんの僅か、それが自然を地球を駄目にしていってる。

  
  ↓ 
 
   ヤモリ
  飛んでいったホタルを追いかけて外に出た。ヤモリがへちゃり付いている。

  どの子もこの子も、いて当たり前の子供時代だった。ヤモリは戸袋の中で、乾燥していたり。ホタルは家の前の川にいたし。
  野ツボもあった。ため池のへりからコウモリが飛んだ。ビー玉がそんなたくさん買えなくてツバキの実でビー玉遊びをしたり。確かツバキの実、何個かがビー玉とのレートだった。街に(彦根)にあったラムネ工場の裏の排水口からは、透明なビー玉が出てきた。

  あまっけ、明日から大雨らしい。
 
 

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花   ジャコウアゲハとウマノスズクサ  
15 June, 2011

   北野の畑  ジャコウアゲハの幼虫がウマノスズクサにいた 
  いたあ、凄い、凄すぎ。5~6匹が葉っぱを食べている。

  毎日見ていたのに、気付かなかった。う~ん、いつも下向きで食餌しているそんな習性なんかなあ。

  ウマノスズクサの蕾も膨らんできた。こっちは、まだ花を見ていないので、また楽しみ。

  
  ↓ 蕾

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
15June, 2011
  ヘチマの花
  確かに、低い節から花が咲く。
 ↓ 


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
15June, 2011
  黒豆、青豆は夏至の前後が播き頃
  去年教わったやり方を今年も復習。

種播き → 胚軸の緑化(4日目位) → 本葉が出たら摘芯・根切り → ポット上げ

  胚軸の緑化蛾できるように、不織布を挟む。


  去年の黒豆は →こちら

 ↓ 

18June, 2011
  4日目  青豆の胚軸が伸びた
  青豆は、このまま被せず緑化を行う。伸びた胚軸が上の土を押し上げ、ひび割れるので、まあ判る。

  黒豆はまだ、なので、元に戻す
  ↓ 黒豆 
19June, 2011
 
  5日目  昨日、今日と雨混じりの曇天、もう一日緑化を続ける


  もっと緑、アントシアンを出したい。明日まで置く。


  黒豆は杯軸が伸びたので、緑化に入る。
 ↓ 黒豆
20June, 2011
 
  6日目  青豆、黒豆ともに、杯軸が緑化した
  長く置いても軸ばかり伸びるので、土を被せる。杯軸の光合成を促す意味と、上根発根を促す。


  このあと、本葉が出て、芯摘みが出来るまで待つ。
 
 ↓ 黒豆
 
22June, 2011
  8日目  青豆の本葉が開いたので
  根を切って、本葉を摘んでポットへ。

  30~40株なんで、こんなお手間なこともできる。

  直根を切って、上根で育てる
  本葉を摘んで、2本の脇芽を育てる。

  これで、収量が増える。去年も株当たりの収量は多かったと思う。
 

23June, 2011
 
  9日目  黒豆のポット上げ
  根を断根する。つまむとわかるが、根と杯軸の境で切る。上根が写真のように残る。
 

 
29June, 2011
  15日目  青豆、本葉が大きくなった 
  底の穴から根が見えてきた。植え時は明日か、明後日。
 

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今日のルーチン農作業     
14June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 誘引  

ハウス パプリカ: 水やり

収穫: 玉ねぎを少し(続き)


  ← ドングリ: しこたま敷きつめた落ち葉からドングリが芽をだした。  

 ↓ カラスウリの根っこ。 テンカフを作る
   今年の玉ねぎ
  1個350g以上あります。信じられない、雪が降る前と、雪解け後の2回、鶏糞をやっただけ。時期がよかったのかなあ。

  マルチの穴から玉ねぎが出てこない。
 

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
14 June, 2011
  栄福トマト。
  まだ収穫を終えていないソラマメの間にトマトを植える。もう場所がない。ならばと、あと1週間で終えるソラマメの間に植えちゃれ。
 ↓ 


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
14 June, 2011
  ワォ~ 失敗、失敗 ふたつ。
  朝、ビニールトンネルを外した千両なす。見事に生い茂って、これは芽かきを随分としなくては。

  夕方、発見、急に風を当てたもんだからこけてる。

  バッサ、バッサと芽かき(整枝)をした。支柱に止めなおす。
  一晩で全部がこけるだろう、転ばぬ前に杖。


  ビニールトンネルをしている間の芽かきの方法を考えなくては。

  初めてのビニールトンネル。しないと判らない失敗。でもさあ、まずかった事ばかりに目をやって、本筋、暖かくして生育を稼ぐ、を忘れては駄目よなあ。
 ↓ 


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
14 June, 2011
  島オクラ、直播きした種が芽を出した。
  なんでえ、この子も時期を得れば素直に発芽する。

  雨季の到来を告げる洪水のような雨、川となって大地を潤す。乾燥、寒暖の差の激しいサバンナの夏。

  芽さえでれば、後は乾いた日が続けばどんどん育つ。
 ↓ アブラムシを撃退して元気


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
14 June, 2011
  アブラムシの天日干し
  アブラムシがびっしり。前回の油・洗剤散布で半分は死んでいる。新手が湧いたか。

  外へポイポイしておくといなくなる。私は、アリがせっせと、エサに移動させるんだと思う。アブラムシの行動は限られてる。


  確かに、いなくなった。 →

 ↓ 猫♀のゴロンゴロン


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
14 June, 2011

   猫♀に捕まったオオアオミズ
  オオアオミズ: ヤマガユ科 80~120mm 年二回、発生する。サナギで冬越し。
  ウメ、サクラ、モモ、モミジを幼虫は食す。

  奇麗な蛾だった。燐粉も落ちてしまって、ちょっと気の毒。
  
 ↓ 猫♀、オオアオミズを捕まる

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今日のルーチン農作業     
13June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 誘引  散水チューブ2本増設
露地きゅうり: 誘引
ハウス パプリカ: 整枝

収穫: 玉ねぎを少し

定植: サツマイモ完了

バーコンのエンジン積み替えが終わった。快音。


  ← 玉ねぎの軸がほぼ倒れた。もういつでも収穫できる。  

 ↓ 芽が出たヤーコン


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
13 June, 2011
  パプリカの整枝、脇芽かき
  4番目まで終えた。左右の二本仕立て。ここまでに1個くらい成らす。左右合わせて2~3個になる。
 ↓ 


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
13 June, 2011

   ユズの葉を喰いつくしたキアゲハの幼虫
  玄関にあるユズの鉢に幼虫が7~8匹取りついていた。今朝になって1匹に減っていた。カラスか誰かに喰われてしまったか、食事を求めて他へ移動したか。残った1匹も小ぶりである。



  お茶の葉を摘みに雑木林に入った。
水引のように見える?  →
  
 ↓ ミズヒキ?

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今日のルーチン農作業     
12 June, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 誘引
露地きゅうり: 誘引
なす  :ビニールトンネルから頭を引き出す。
  
 ↓ 去年敷き草にしたコスモスが芽を出した


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今日の叢草集         2011年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花   
12 June, 2011

   コンペイバナ
  庭草キュウリハウスの中。
コンペイバナ: イヌタデ タデ科 この花穂が金平糖のようなので、ままごとのお菓子。
  横に広がりながら丈夫な根を張る。野菜の周りに生えたら早めにとる。

名前を忘れた。
??:イネ科 
  田んぼの水口など、湿っけた所に生える。透きとおるような淡い緑の細い軸が上品。邪魔になるまでそのままにしておく。乾燥したところには出てこない。

  そういえば。僅かに残っていたチゴササは何処だったかな。
  
 ↓ 名前を忘れた

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今日の叢草集         2011年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花   
12 June, 2011   叢草集
  ウシハコベとハコベ
ウシハコベ: ナデシコ科 ウシハコベ属 1年草または多年草

  小さい間はハコベ(ハコベ属)と見分けにくい。大きな株になると軸にアントシアンがのって来るのと、葉がちじれたようになるので区別できる。

  別に区別する必要を感じない。軸や葉が柔らかいと陽射しがきつくなかったと思うし、葉色が濃くなってごわごわしていると、ここは暑かった日照りだった、なんて思う。

  生い茂っている所では、下が蒸れて枯れていて、地面に湿り気がある。分枝が多く根っこは一つなんて事もあって、株元を乾燥させたくない時は邪魔にならない程度に茂らせておく。

                      
コバンソウ  →
  随分と前に、いろんなイネ科の草の種のアソートを買って育てた。その中で、このコバンソウが合ったかして、毎年生える。
コバンソウ: イネ科 コバンソウ属。 ヨーロッパ原産 日本へは明治時代に、観賞用として入ってきた。そのご雑草になった。
  乾燥した地面が好きなようだ。肥料があると60センチ位まで大きくなる。うちんちは40センチくらいだから、肥料っけが無いのだろう。
  ↓ コバンソウ

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今年の野菜     2011年 栽培記録  葉っぱを食べる  
12 June, 2011
  パセリ  セロリ
  このパセリとセロリを植えて、春・夏野菜の定植はほぼ終わった。もっと早く植えたかったが、どこに植えようか、場所を探しているうちに遅くなった。
 ↓ セロリ


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
12 June, 2011
  メロン 自農M-3  プファとメロンが息をついた。
  ビニールトンネルの中で、狭く暑い思いをしていたメロンが裾を開けてもらって、こっちに伸びるんやで、と刈って敷いた草の上にツルを置いて貰った。

  ツルが伸びる先の草を刈らずに今まで置いてあった。その上に覆いかぶさるように伸びていく予定である。

  葉が多くなって、ウリハムシに少々食べられても被害がでなくなる、そんな頃を見計らってビニールの裾を開ける。
 ↓ 北野の畑 見周り猫♀


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
12 June, 2011

   モンシロチョウの交尾
  トウモロコシの葉の上、ここで交尾して隣のコウビcouveに卵を産むか。
  
 ↓ キノコも生える

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
11 June, 2011

   クモ
  店頭で使うPOPを作っていたら手伝いに来た。




                           11 June, 2011
                     シートベルトにヨコヅナサシガメ →

  
 ↓ ヨコヅナサシガメ

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今日の叢草集         2011年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花   
10 June, 2011   叢草集

  スズメノカタビラ
スズメノカタビラ: イネ科 ナガハグサ属(イチゴツナギ属とも) 1年草

  春草。ロゼッタで冬を越し、梅雨時に枯れていく。梅雨明けにはすっかり茶色になって、芝生のように張った根穴が水や養分などを貯えるので、秋野菜まで放っておけばいい。
10~20センチ位の背丈で、畑にあっても邪魔にならない。
  芝生のようにバーコンで刈り込むので、通路の泥はねを防げる。

  今回、ここにセロリ、パセリを植えるので、引っぺがした。どちらかゆうと湿気のある地面を好む。畑では窪地、水はけの悪い所で増える。

  よく似た背丈のニワホコリは 花穂が散開して咲く(花穂の出方はカゼクサに似る)


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今年の野菜     2011年 栽培記録  根っこを食べる  
10 June, 2011
  サツマイモを植える
  夕方から雨と言う。急きょ、昼前に植えることにした。

  お盆に食べようとか思わなければ今時分で充分。梅雨に入っているので、日を選べないけど。

  先日、レンゲを刈って、マルチをしておいた。この中はレンゲが腐り、ネズミが走りまわり、土がブカブカ。バケツで水を植え穴に注ぎ、手で苗を押し込んで、植える。

株間: 40センチ 18m  2畝

  秋に、ちびっ子がイモ掘りにくる。そのために植える。
 ↓ 隣の畝のカボチャ halloween


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
10 June, 2011

   ニジュウヤホシテントウムシ  ジャガイモの花に  森越の畑
  花も葉も喰ってどうしようもない草食系。通称テントウムシダマシと呼ばれているが、れっきとしたテントウムシである。テントウムシ科とは別にテントウムシダマシ科ってのがあって、そちらは主に菌類を食べる。

  ナス科のトマト、ナス、とうがらし、ジャガイモなどの葉、茎を食べるので、名だたる害虫に挙げられている。ググルと、害虫、害虫、薬、薬と騒がしい。
  適当におってよろしい。

  
 ↓ 

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10 June, 2011
  キュウリのべと病  庭草ハウス
  べと病は感染してからは治らない。
  葉のみに現れて、下の葉から順に枯れ上がる。新しい葉は元気なのに。

カビの一種、糸状菌の仕業。訪れた人が、病気ちゃう?というので改めて調べた。
木酢液をかけるでなし、ストチュウでもパワー菌液でもない。

  でてもたもんしゃあない。以後樹をつけます。しかし、なんともならん。毎年こんなもんやし。

対策:なにもしない。枯れた下葉を少しずつちぎって捨てる。ハウスの風通しを良くして灌水を、やり過ぎず、やり足りず。

  
参考になります。  社団法人大阪府植物防疫協会のHP
  農薬、農薬と言わないので良い。写真があって、学術的でなく、いいやん。
ひと目でわかる花と野菜の病害虫(大阪府園芸植物病害虫図鑑)
     → http://www.epcc.pref.osaka.jp/afr/zukan/090.htm
 ↓ 葉の裏


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おはら野農園 POP   10 June, 2011  
 
  ジャストシステムのいいところは、簡単に用紙サイズ、ラベルサイズで作成できること。

  これは知られていないが。プリントアウトするときに、文字と画像をビットマップイメージで出力してプリンターに渡す。
  この機能は、同じように、画像として保存を選択すると、文字も画像処理してから(ビットマップ)別のJPGファイルとして保存してくれる。
  この機能を使うと、他のワープロなどのプログラムソフトでは出来ない、文字を画像として印刷することができる。


  左の文字をコピーしようとしてもできないのは、全体をJPGにしてあるから。オリジナルははがきサイズ 
   
   

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屋敷畑     
10 June, 2011
  北野のトマトハウス
  5列トマトが植わっている。ミニトマトのキャロル10は背丈を超えた。色み始めたから7月初旬かな。
  このトマトの株元に、レタスやつるな、バジルなどが育っている。

  家で食べるレタスを数株植えておくと、ハウスの中は雨が降らないので、泥はねしない。サラダを作ろうって時に便利。

  昔、米を作る農家は、畑なんかもったいなくて、僅かな土地でも水田にした。ダイズは、その畦に作るものだった。どうにも水田にならない田んぼの縁を小畑と呼んで、野菜を作った。家の周りに地面がある家はそこを屋敷畑と呼んで野菜を作った。

  水田で野菜を作るようになったのは、減反政策以降のこと。


  それで、おはら野農園は、自家用畑を屋敷畑と呼ぶ。
  ↓ 半結球の中国レタス
  ←1株のアスパラ。リーフレタス
  気持ちの上では、売る野菜と自家用の野菜とを区別している。

  たくさん採れたから売ろうとか、売れない野菜を自家用に回そうとか、考えないようにしている。
  これは自家用に作っているのだから、一番おいしそうなものから食べよう。売れそうにない曲がったキュウリは早めにもぎ取って捨てるとか、そんな風にしている。

  だからレタスも10株もあれば、葉をかきながら柔らかい所を食べることができる。場所をとることもない。
   ↓ ツルナ  バジルが混じっている
  ←ゴテチャ。 ちょっと花が咲いてるといいもんだ。


        赤葉ヒユナ →

  奥に見えるのはゴボウ。なんで、またゴボウが?だが、去年の春はこのハウスで種まきや育苗していたので、その時種をこぼした。
  ↓ ミニトマト キャロル10 甘いぞう


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
09 June, 2011
  トマトの雨除け露地栽培に挑戦
  なんでもやってみなはれ。トマトの露地栽培に挑戦。

  露地栽培に向くと言うブラジルミニ、家庭菜園に向く桃太郎で、露地栽培を試みる。
他に2種類を足す。


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
09 June, 2011

   もう、かなんなあ
  鷹の爪を植えようと、糸を張ろうとしたら足元になにやら。カタツムリがとぐろを巻いているではないか。

  こんなんいるわ、と呼んだら。「朝、草むしっていたら、一杯カタツムリがいたから、ここへポイポイしたわ。あらまあ、あんたらなにしてんの」 だとさ。

  連れ合いの仕業であった。折角集まったんやから、芸の一つでも見せようというのか、カタツムリ。

  
鷹の爪 冬の味噌作りの必需品

  定植: 6月9日 40本 株間30㎝

ポット苗で残っているもの: パセリ、セロリ、トマト2種類、残りの中長ナス
順番待ちの
サツマイモ
  
 ↓ 鷹の爪

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今日の叢草集         2011年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花   
09 June, 2011   叢草集

  レンゲの種採り
  去年、レンゲの種なんて安いもんや500円位やと、買いにいったら、なんと。

  中国が種分けてくれへんねん、高いねん、おこらんといてな。と、長い言い訳を聞いて、なんと、1600円/Kgと、3倍の値がついていた。

  きっと今年も高いだろうと、種を採ることにした。とりあえずの目標は1Kg。


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今年の野菜     2011年 栽培記録  花を食べる  
09 June, 2011
  食用菊 もってのほか
  ハウスの中へ定植するまであとひと月。草の勢いが増すので、草削り土寄せをする。

  地表を屑って草を地際で刈る。そのまま”もってのほか”の下に寄せる。

  ヨモギ・ギシギシ・ワラビは根っこごと引き抜く。

  梅雨の最中なので、このやり方は雨がふるとせっかく削った草がまた根付くので避けたいが、きょうのように晴れて風があると夕刻までに草は乾燥し、土も乾く。これで、削ったツユクサが枯れるとバンバンザイなんですけど。


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今年の野菜     2011年 栽培記録  葉っぱを食べる  
09 June, 2011
  アシタバの苗をいただいた
  ほんまもんである。ほんまもんであるかどうかは、”これはほんまもんや”と贈り主がゆうんやから間違いない。私は人の話は信じることにしている。

  3年以上、前に5株ほど植えた。草と冬の寒さで今は1株になった。株の更新と場所を変えようと思っていたので丁度よい。

アシタバ明日葉: セリ科 シシウド属。 日本原産、三浦半島・伊豆諸島が中心。多年草。
西日の当らない、半日陰がよろしい。寒さには比較的強いが、寒い地方では地上部が枯れ、春、5月新芽が吹き出す。

  シシウド属。これなら伊吹山にいろんなシシウドが自生している。薬草の伊吹なんだから。区別するに、切ったらホント黄色い汁が吹き出す。

  この多年草に騙された。3年ほど経って大きな株になると花が咲いて実をつけ、枯れる、とググルと出てきた。なあんだ、である。

  しっかり種を採って更新していかねば。春播き、秋播きどちらでも可。秋播きなら(採り種)のほうが翌年から収穫できそうだ。

  それより、次の話の方が楽しそう。日本列島の中で、伊豆半島・伊豆諸島は新しい陸地・島だそうだ。私もそう睨んでいた。
  プレートの境界で、ぶつかった塊が火山を作る。またハワイ諸島や、アイスランド千島列島のようにマグマを吹き出しながら移動して火山島をつくる。
  伊豆諸島から富士山まで、今も活発に活動する火山とはそうゆうもんだ。

  それで、新しく出来たこの伊豆諸島、伊豆半島は、生物も少し変わっているそうだ。日本のガラパゴス島、これだ。アシタバもその一つ。


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今年の野菜     2011年 栽培記録  葉っぱを食べる  
08 June, 2011
  ツルムラサキ
  ヌメッとした歯触りの葉っぱ。ツルが緑色で、喰える品種。ツルが紫色の品種もある。

ツルムラサキ: ツルムラサキ科 一年草。東南アジア原産

種播き: 4月17日 ポット ハウス

定植がすっかり遅れている。

暑くならないと生育しない。発芽にも温度が必要。日照りで葉や軸が固くなる。
茎が紫の品種に対して、こちらの緑軸のツルは上に登らず横に這うように伸びる。

  ツルを伸ばすと、軸が長くなり葉が小さくなる。
  支柱を立てる場合は、腰までの垣根にして、横に伸ばす。
  芯を摘んで、脇芽を伸ばし、20センチくらいで収穫する。その下からの脇芽をまた伸ばして収穫する。
  何回か収穫すると、株の周りで寸詰まりになってしまう。どれか一本を長く伸ばして、その間の脇芽を収穫する。

  2~3回も食べれば満足するので、草の中でのたうちまわってるのをちぎって食べている。
  すごく緑色のアクが出て、味噌汁が濁るが、私は好き。ゆでて鰹節をまぶしたおしたしが美味。BBQの材料に使う人もいるが、私は焼いて食べたことはない。
09 June, 2011
4株だけなんで、鷹の爪の続きに植えた

種播き: 4月17日
定植 : 6月9日 遅すぎますが。


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
08 June, 2011

   マルバルコウ 
  去年、いやおととしから、支柱に絡みついて、朝顔のようなヒルガオのような赤くて中心が黄色の花が一人生えするようになった。

  今年も双葉が出て、ヘブンリーブルーかな、それにしては一寸離れているなあ、と。

  ググッてみた。畦畔植物→ダイズの雑草→南アメリカからの帰化植物、とにかく画像を探り当てる。
  出てきたのが、マルバルコウ丸葉縷紅:ヒルガオ科 一年草。

  去年撮った花の写真を探してもいいが、膨大。


  畑から数本、鉢上げして小屋の横に置いた。
  

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
09 June, 2011


雨が待てず、定植。株間60センチと奮発した。
  落花生
落花生:マメ科 ラッカセイ属。 南米ペルー辺り原産。16世紀、西アフリカ-ブラジルの奴隷貿易に使われ西アフリカ・南アフリカで栽培が始まる。日本へはアフリカから東アジア経由で江戸時代に伝わったとされる。

気温20℃を超すようになってから。発芽日数: 4~7日
開花:40~50日  
  花びらが落ちた花托から2~3日経つとヒモのように子房柄が降りる
  土中に降りた子房がふくらみ実が出来る

収穫  130~135日後 4ヶ月後ってことか

                 ここへ雨を待って、落花生を植える →

  雨が降る前にとか、一雨欲しいな、とかお天気次第の所がある農作業。

  植えて、ポンプ揚水するか、雨上がりに植えるか。植え床を作って待っておればどっちかで出来る。
 07 June, 2011

     世界のピーナッツ Ground nuts in shell  FAO
  日本の生産量は知れたもの。穀物投機作物

農業経営者: 農業に投資して利益を得る人・組織
農場経営者: 農場を経営して利益を得る人・組織
農家    : 農場を経営する自営業
農業従事者: 上の人・組織で働く人
農作業者 : 農業従事者の下で働く人
百姓    :作った物を自分で売ることができず、出荷する人。
        または物納(年貢)、金納(税金)を終えた後の残りもので生活する人。
        租庸調の時代から変わらない意識の人。
比較としての職人: 自分の技術を売って、賃金を稼ぐ人または賃労働の人。

現代に住むと、現実の生活と、己の意識とのギャップに悩み、被害者意識となって顕れる。
 

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  ヒバリ  孵化から巣立ちまで 続きは →こちら  
07 June, 2011

  キノコが動いた!? マタンゴ。   ヒバリ
  ああ驚いた。ピーマンの土寄せをしてたら、株元のキノコが動いた。

  キノコではない。ヒバリの巣、孵ったばかりのヒナ、頭もお尻もまだ殻の中で、出てこようと動く。

  麦畑にヒバリ、とばかり信じてた。夜露も凌げぬピーマンの株元に巣を作りますか。

  1回に3~5個の卵、11~12日抱卵、孵化して9~10日で巣立ち。
  昨日、このピーマンの誘引、芽かきをしたのに気付かなかった。丁度反対側を移動してたからかなあ。10日も気付かなかったんだ。

  ヘビ、カラス、猫、イヌに気をつけるんですよ、お母さん。
  
 ↓ 窪地を作って枯れ草で巣を作って
 08 June, 2011

そんな気になってしまうおはら野のママ

でも、人の手を借りなくても
お母さんが一生懸命運ぶだろう。

と、思うママだった。



あと一つ、あと一つ、、、


   このお口一杯に、イモムシ、ケムシをとって来なくちゃ

 ↓ 08 June, 2011


翌朝、悪かった。警戒の目線で睨んだ。 →

 いないと思って見にいたら、いるではないかお母さん。
 羽を広げるようにヒナの上にかぶさっている。昨夜の雨をこうして防いだのか、
         やるね、お母さん。
 16 June, 2011

↑ 8時頃  
   巣立ち。親が巣の周りをホバリングする。
 
↓ 11時半頃    
   ↓ ちょっと寂しい

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
07 June, 2011

   アブラムシがいる所には、テントウムシ
  露地のキュウリの誘引。地面をのたうちまわらぬうちに、吊るし上げ。

ヒメカメノコテントウムシ: 5mmくらいのテントウムシ。色・柄とも多様で白~黄色、橙など。斑点が逆になるのも。カメノコテントウムシは日本最大の大きさになる。


  葉の裏にアブラムシがいるなあ、油・洗剤でシューしなくちゃと、新芽を見たら、やっぱいますテントウムシ。この小さな子はヒメカメノコテントウムシ。小さいけど食欲はナナホシと変わらない。アリもいてアブラムシもいて、、、そうそう、ヒバリの巣まであって。
  コンニャクだって花盛り、ワンダーランド、ワンダーランド。
  
 ↓ 伸びてきたので、転ばぬさきに杖

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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
06 June, 2011

  ごめんやっしゃ
  白ナスの誘引をしていた。葉がくるりと巻いてある。こういう場合、大概中に虫がいる。ごめんやっしゃと覗いた。

  クモが中で巣篭もりしていた。何をしていたんだろう。


  玄関にユズの鉢植えを置いている。えらいまあたくさんの糞が、、キアゲハの幼虫が小さなユズに7匹もいる。数日で、丸裸にされてしまうだろう。
  鳥の糞のような幼虫が何齢かで、黒と黄色の縞々模様に変わる。シソ科かかんきつ類にお母さんは卵を産む。ニンジンにもいるそうだ。  ほんとお母さんはエライ!!


  千両ナス、白ナス、ピーマンの芽かきと誘引をした。あとしたのはラッカセイの畝を立てる。庭草のカヤを刈って万願寺とうがらしの敷き草にした。なんぼも仕事は進まない。
 ↓ 鳥の糞のようなキアゲハの幼虫
   寝不足カエル
  夜半までカエルが恋歌をうたう。朝、イボ竹の上のカエルは寝不足?のような顔をしてまどろんでいる。


  この子たちが、歌い疲れた夜半、雑木林のフクロウが、かけあいの歌垣をしていた。
 
 

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06 June, 2011
  今日は悲しい
  天気予報に反して、雨が降らない。晴れている間に、草刈りを稼ごう。

  バーコンで森越の畑に出かけたとしよう。外回り半周、ギシギシ越しに見る伊吹山が霞んで見える。
  ここでバーコンあえなくダウン。暫く安静にして再び始動。どうも息切れがする。オペレーターの私に似てきたか。
  なだめすかして、ひとまず終えた。そのまま農機具屋さんへ。

  どうやらエンジン載せ換えの診断。参った、今年も思わぬ出費になりそう。


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05 June, 2011
  さあ、残っている子は誰?
  夏野菜、ほぼ植え終わった。残ってる子は誰?

残り
: 鷹の爪 ラッカセイ パセリ・セロリ サツマイモ  夏至に黒豆・青豆 7月の梅雨明け直前に食用菊もってのほか なんだあ!まだ一杯あるやん

梅雨の晴れ間に ジャガイモ掘り 玉ねぎ収穫

  7月の下旬から、秋冬野菜の種まき ネギ 

草刈り: 梅雨明けまで、3回。のべ9日仕事、第一回目、6/10までに。

エンドレスだあ!!!!

  ← ステムレタス

 ↓ パパイアとナスタチウム


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
05 June, 2011

  すいかずら、イバラ、テントウムシ
  枝先の花が順に色づく、これはどうして? イバラが柿の木に絡みつく。


  スイカズラの花にアブラムシ。アブラムシのいる所に、お母さんは卵を産む。

  お母さんはエライ!!

  



 ↓ テントウムシのサナギ

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今年の野菜     2011年 栽培記録  根っこを食べる  
05 June, 2011


コンニャク:サトイモ科 コンニャク属 熱帯地方では多年草。日本では暖かい地方は、越年する。

  ラフデシア、カラーは近縁種。

  この時期、スマトラオオコンニャクの話題が植物園から聞こえてくる。とにかくでかい花が咲く。
    ファンタステックおはら野、地球はまだまだワンダーランド コンニャクの花
  一輪車に載せてソロリソロリ。

  hhoo




 



  生きてて良かったと思う瞬間。





  芽が出たコンニャク、2年経過したイモ。白い根
   コンニャクの戦略、ハエを誘う
  右の写真、花穂の下がまだ白い。
左の写真のように、黒ムラサキに変わると、腐敗臭を出し、ハエなどを引きよせ、その下部のメシベに受粉させる。

  花は受粉し、実をつけると枯れる。花が上がったイモは、葉を出さない。


         1年目のイモ →

  里芋の小芋のように親芋から出てくる。
  折りとって貯蔵し、植える。
  3年で、食用のコンニャク芋、1Kg内外になる。

  4年を超して栽培することはないので、花を見ることは非常に珍しい。

12 June, 2011
   仏炎苞が枯れた
  来年、この実を播いて、、コンニャクの量産。コンニャク御殿を夢見る。
 
    マムシグサの花、花が終わって苞の中で実がとまっている
マムシグサ:サトイモ科 テンナンショウ属

 


 
 05 June, 2011
    カラスビシャクとウラシマソウ
 テンナンショウ属の植物は性転換をすることが知られており、本種(ウラシマソウ)でも同様である。比較的小型の個体では雄性となり、仏炎苞内部の肉穂花序に雄花群を形成し、大型の個体では雌性となり、肉穂花序には雌花群を形成する性質がある。つまり、種子由来の若い個体や子球由来の小型の個体は雄性となり、より大型の個体は雌性に転換していくこととなる。 -ウイキペディア ウラシマソウより
 
 

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今年の野菜     2011年 栽培記録  根っこを食べる  
04 June, 2011
    コンニャクの花
  冷蔵庫をあけて驚いた。顔が引きつった。植物園か、何か事のイベント会場ならファンタスティックな光景だろう。

  冷蔵庫の中で、コンニャクが花咲いているではないか。生きてて良かったと思う瞬間。

  コンニャクは毎年花を咲かせるわけではなく、種からだと5年目以降、生子から4年目以降に、花芽のついたコンニャクイモからのみ花が咲きます。花芽も年数が経てば必ずできるというものではなく、栽培条件に左右されます。芋頂にあるのが花芽で普通の葉芽より長いのが特徴です。イモは直径約15cm、重さ1kg位です。
    -だそうだ。太字は私

  確かに、この貯蔵していたコンニャク芋は3年ものだったし、4月の終わりごろに、思う以上の芽が上がっていて、早く露地に降ろさねば、、、とは思っていた。

コンニャク これが花!  (2011年6月1日読売新聞)
     http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20110601-OYT8T00047.htm?from=topics_p_osaka 

  滋賀県東近江市横溝町の畑でコンニャクの花が3輪咲き、住民らの話題になっている。

 花が咲いたのは、西堀ナミさん(79)方の畑。5月中旬、1センチ弱の紫色の花芽が三つ、土から出ているのに気付き、いずれも半月ほどで高さ60センチの花になったという。8年ほど前から自家用に栽培している西堀さんは「花を見るのは初めて」と驚いている。

  コンニャクはサトイモ科の多年草。掘り出した芋を再び植えることを2~3年繰り返し、大きくなった芋を収穫する。

  県農業技術振興センター(近江八幡市安土町大中)によると、4年目以降に花が付くが、それまでに収穫することが多く、県内では栽培量が少ないこともあり、開花は珍しいという。










 ↓ 冷蔵庫の中で、花開いたコンニャク

天井に使えて花穂が曲がっている。

明日、植えることにした。


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今年の野菜     2011年 栽培記録  根っこを食べる  
05 June, 2011
  ヤーコン  庭草の番外に植える
  去年は深く植えて、掘り上げるに、イモがポキポキ折れて失敗。浅く植えて土寄せを頑張ることにする。

  ポチで、植え幅だけ耕して、三角ホーで植え溝を切る。株間60センチで22m。

  根っこより、葉っぱを干してお茶にして飲む。糖尿病にすこぶるいいようだ。
 ↓ ポチが掘る

08 June, 2011
 
  ヤーコン  白かった芽が陽に当たってアントシアンが出た。
  秋に収穫するイモも、地表に顔を出した部分は紫色をしている。この色を嫌う場合は土寄せが必要。

  ヤーコンの花の写真もどこかにある。ヤーコンはキク科、ダリアの根塊に似る、花も小さいが良く似る。
  花芽が上がるのが10月末頃なので、花を見たい場合は、蕾を切り花にして活けておくと、11月中旬に咲く。

  2009年の栽培記録 → 根っこを食べる →ヤーコン
    
 

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
05 June, 2011
  その後の、アイタタトマト。にたきごま
  育苗中に、猫♀にポッキリ折られた”あいたたトマト”。添え木と包帯で養生を重ねて、今では電気です。


  下の育苗箱(稲作農家なら稲の苗を育てる箱だって判る)は、ブッシュでのたうつトマトの下草押さえと、実が蒸れないように敷く。
 ↓ こんなに元気に繁っています


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今日の叢草集         2011年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花   
04 June, 2011   叢草集

  カゼクサと?
  去年はスズメノカタビラが畑を覆っていた。随分と減って、縁にカゼクサが風に舞う。

  
  ← カゼクサの花

 ↓ ?

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04 June, 2011

アブラムシの天敵はテントウムシやウスバカゲロウなど。テントウムシだけではおっつかない時に。シュー
  シューしちゃいましょ。アブラムシ
  サラダ油、台所洗剤、水。適当な容器。数滴でよろしい。

油の油膜でアブラムシの気孔をふさぐ。
洗剤:界面活性剤、噴射した油水をしっかり効かせる。

アブラムシはとっても弱い虫。他の虫のために農薬をかけても死んでしまう。もうほとんど農薬に含まれる界面活性剤で、薬剤が気孔にピッタと付けば。


一枚一枚、葉の裏に丁寧にかける事に尽きる。
アブラムシは単為生殖:

春から夏にかけてはX染色体を2本持つ雌が卵胎生単為生殖により、自分と全く同じ、しかも既に胎内に子を宿している雌を産む。これにより短期間で爆発的にその数を増やし、宿主上に大きなコロニーを形成する。秋から冬にかけてはX0型、つまりX染色体の一本欠けた雄が発生し、卵生有性生殖を行う。卵は寒い冬を越し、暖かくなってから孵化する。このとき生まれるのは全て雌である。
通常は羽が無く:
生育条件が悪くなったり、個体数が増えすぎた時に、羽化して別の植物に移る。飛ぶというよい風に運ばれるって感じで移動する。

 ↓ 昨日かけた液で窒息死していた。


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
03 June, 2011

  庭草の畑、クモ
  支柱の入り口に巣を張っている。巣を壊しては悪かろうと、出口から入った。でも入口から出て壊してしまった。

  
 ↓ モンシロのサナギ、白菜に。
03 June, 2011    北野の畑、ヘブンリーブルーの双葉だと思う
  去年植えていた所から少し離れている。違うかも、もう少し大きくなってから
 
 

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今年の野菜     2011年 栽培記録  根っこを食べる  
03 June, 2011
  ニンニク
  花芽が上がっている。この花芽をとってまえ、という話も聞く、でも面倒くさがりの私はしない。10本ほどだからやればって、10本も1,000本も同じ、しない。
  10=10 1,000=10  1桁と3ケタの違い。

  玉ねぎの収穫が近い、その頃に一緒に引き抜こう。


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03 June, 2011
  中国の白菜
  中国の種を貰って、色々作っている。家庭で食べるポピュラーな野菜ばかり、特に何々料理に使う、とかの種ではない。


  タキイの種:サラダ白菜 マノアに似ているかな。少し小ぶりで1kgくらいか。

  確か3月9日種まき ハウス栽培 同時期の露地は花が咲いた。
  秋に本格的に作ってみる。

 ↓ 


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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
03 June, 2011
  中国のピーナッツ
  中国からやってきたピーナッツ。ほぼ全量発芽した。底から根が見えているので、植え時かも、でも鳥さんの食餌になりそうなので、せめて双葉が開いてから。


                        わずか二日でさあ植えてくれ!という →

                     
           さてどこへ植えよう


05 June, 2011

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
02 June, 2011
  きゅうり
  上がなつすずみ、下が北進。すらりと長く、葉が小さいなつすずみが「きゅうり農家」に好まれるのが判る。

  共に、下の節から出来たもの。下から5~7節位はこんな出来になる。早くからならさず馬力のある樹に育てる所以でもある。
 ↓ 


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今年の野菜     2011年 栽培記録  草押さえ  
02 June, 2011
    草押さえに小麦
  エンバクや小麦は、余った畝に育てる。種採りをしたあと、倒したり、刈ったりしてカボチャなどの敷きわら草押さえに使う。運ぶ必要がないので無精者の私は助かる。

  稲の敷きわらより、パリッとしていてじゅくじゅくしないのがいい。


  6月の麦刈あとの田でかき集めて、畑に播いておくと、刻んだ麦わらの敷き藁になる。やがて芽が出て、わずかだが種がとれる。


                                  ナスタチウム  →
    パパイアの株元が定位置になったナスタチウム。
 ↓ ナスタチウム

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今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
02 June, 2011
  はやとうり
  順番待ちをしていたハヤトウリがやうやく植えて貰った。2年連続の不作で5株だけ。今年はしっかり種採りをしなくては。





             余ったゴウヤも植えて貰った。 →

 ↓ あばし中長ごうや


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今年の野菜     2011年 栽培記録  花を愛でる  
02 June, 2011
  ケシ
  数年前に作ったケシが、育苗ハウスから、軒先のプランターから畑のあちこちに散らばった。
  肥料っけのあるところ、踏みつけて歩くところ、それぞれ背丈が違ってくる。
  蕾が割れて、今花が咲くって、写真。



                               朝顔
  名札のヒユナは、ヒユナの種を播いたセルから朝顔が発芽した。
  芽が出なかったり、余った土を使うと、中々芽の出ない朝顔やナスタチウムなど発芽が揃わない種が思わぬときに発芽するって、写真。

  ↓ 朝顔

    ガガイモ
ガガイモ:ガガイモ科 ガガイモ属 つる性の多年草、ちぎると白い乳液をだす。

  この草も、畑から絶えることがない。





                        
    コスモス

     庭草の畑で一人生えするようになった。
 
  ↓ コスモス
 

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今年の野菜     2011年 栽培記録  花を愛でる  
02 June, 2011

  ↑ ヘアリーベッチ


 ↑ クサフジ 庭草の畑、柿の木の下。  05 June, 2011
  ヘアリーベッチ
  ヘアリーベッチ:マメ科 ソラマメ属。和名 ビロードクサフジ つる性の一年草。
ピーピーマメととてもよく似ている。
  日本には牧草、緑肥植物として利用されている。10a辺り10kgの窒素を固定し、被覆力が強い。
  この被覆力が強いのはアレロパシーが強いため、他の植物を寄せ付けないため。



ピーピーマメ(カラスノエンドウ烏野豌豆)またはヤハズエンドウ(矢筈豌豆)(「野豌豆」は中国での名称):マメ科 ソラマメ属


ウィキペディアから
  アレロパシー(英語: Allelopathy)とは、ある植物が他の植物の生長を抑える物質(アレロケミカル)を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称。邦訳では「他感作用」という。  ギリシャ語のallelon(互いに)とpathos(一方が他に障害を与える)を合成した合成語である。
  1937年にドイツの植物学者であるハンス・モーリッシュにより提唱された。

  クサフジ:淡いフジ色の花が咲く。多年草。ヘアリーベッチが豪快にツルを伸ばし、鮮やかな花をつけるのに対し、花色、ツルとも穏やかな感じがする。


      07 June, 2011

 ← クサフジ

  枝から立ち上がるように花が上がる。上品。

 ↓ 花。×20
  奇麗な花とは別に、節に咲く。

 雌花と雄花が別なんかなあ、ソラマメはそんな事無いのに。


 ヘアリーベッチの種。目盛1mm

08 June, 2011
  ヘアリーベッチの実を見つけた
  かなり低い所に実をつけていた。種が出来にくいと聞いていた。
  緑肥に使う場合、種をあつく播いて密植するからハチなどが近づけないのと、実をつける前に鋤きこんだり、刈ってしまうからだろう。
 12 June, 2011


  最初の頃の花には実はとまらなかったが、この時期までくると、端のほうでたくさん実をつける。
  なあんだ、みんな待てずに刈ってしまうんだ。


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今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
02 June, 2011

  庭草の畑、これはもう絶対マッシュルームだ。
  う~ん、唸ってしまった。判らん、腐植したモミガラの中で育っていた。白い根のようなものが菌糸なんだろう、で、その上に卵のように、丁度ニワトリを潰すと出来かけの卵が連なっているが、それ見たいにあるわ、あるわ。

  
 ↓ 卵のように薄い皮の中に収まっているのはなに奴?

  
  ↓ ハヤトウリを植えようと、穴を掘ったら出てきた。
02 June, 2011
  怪しいキノコ、北野の畑、アジサイの株元
  梅雨に入って、湿度たっぷり、気温は15~20℃、カビやキノコがあっちこっちに出る。




  ↓  
  怪しいキノコ、北野の畑、モミガラの中から、
  これはヒラタケの類だろう、開いたカサに雨水が溜まっていた。


                    カリンの樹皮 →
      一皮むけて、雨上がり。しっとりと木肌が奇麗。
   
  ↓ カリンの樹皮

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