おはら野 農園日誌
このあたりは昔、大原野(おわらの)と呼ばれる雑木林でした。
少し残った雑木林はずれ、農園を営んでいる。

  おはら野 農園  521-0225滋賀県米原市 市場413-2  龍  隆   おはら野アクセス

info@owarano.jp 
home おはら野の四季 おはら野 農園 野良日記 遊びたい おはら野ママ link

お求めは、2011年は 5月から
  湖北 村ばたけ  土・日曜 水曜 開店(長浜アルプラザ1F) 湖北 村ばたけの店長さんは →[げん蔵の畑づくり]
http://genzou-no-hatake.blog.eonet.jp/default/
      道の駅「伊吹の里 旬彩の森」 醒井水の宿駅    直売は、「軒先市」 家の前の農作業小屋

アメダス米原 過去の記録  種のカタログ 便利帳 雑誌「現代農業」から/
      アメダス米原は家から2Kmとても重宝しています。  いろんな種を検索するため、別のウインドウが開きます。 もっとも百姓に役立つ雑誌

 滋賀・湖北の天気 now 24h today&tomorrow weekly amedas米原  近畿 解析雨量・降水短時間予報 レーダーナウキャスト 湖北の注意報・警報 台風情報 気象統計情報/過去の気象データ検索/米原

中国語⇔日本語:  Bit Ex中国語 http://bitex-cn.com/

2011年7月の記録

2011年の農作業の記録   1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 当月 

               2010年の農作業の記録      1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

              2009年の農作業の記録 /1~ 4月記録なし/ 5月田植/ 6月/  7月/ 8月種蒔き/ 9月稲刈/ 10月/ 11月/ 12月/ 
              2007年の農作業の記録 / 1月 / 2月 / 3~ 12月記録なし /2008年 記録なし
              2006年の農作業の記録 / 1、2月種蒔き / 3月記録なし / 4月 / 5月田植 / 6月 / 7~ 10月記録なし / 11月 / 12月/

 この「農作業の記録」から消えた「今年の野菜」は
 今年の野菜、栽培の記録 2011年版
 こちら(準備中 一部開通)
   
        葉っぱ・茎を食べる
        実を食べる
        根っこを食べる
        花を食べる、 花を愛でる


 ←小松菜の双葉 09 March, 2011 ハウスの中、食べられるのは4月中旬かな。これは収穫が終わった。
食いつきのよいレシピ集  →こちら
 
  最新: 20 May, 2011 :ケーキ 

2011年7月の記録
  夏らしい通り雨で、7月が始まった
  梅雨明け、7月8日

  

   ← ガクアジサイが色褪せてきた。


                               14 July, 2011  →ヘチマ
 ↓ 今年の楽しみヘチマ  大ぶりのキュウリくらいで収穫


今日のルーチン農作業     
22 July, 2011

収穫: ハウス( にたきこま ブラジルミニ  
             )
     露地( 万願寺とうがらし )
  台風のため、樹が弱ってもた。回復まで日がかかりそう。


遮光ネット
: 去年、パプリカがつぎつぎ日焼けしていった。どもならんので、遮光ネットを被せた。8×24m 36,000円也。5年は持たしたい
  日が照ったときの効果は抜群、

傷んだ野菜を眺めて、いまいち気合が入らない。

  ← 22mハウスに24m、う~ん1m長かったかな。まあいいか。

  ↓ 遮光率50%、シルバー

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
21 July, 2011


甜瓜を、舐瓜と書く向きもある。でも

  上にリンクさせているサイトでは”甜瓜”だった。舐瓜では出てこない。

  
中国語⇔日本語:  Bit Ex中国語 http://bitex-cn.com/
  自農M-3メロン、マクワ甜掉牙
  自農M-3メロン(左)、マクワ甜掉牙(テンチョウハ)

メロンとマクワを分かつもの。どちらもウリ科キュウリ属。キュウリなんや。

  夕張メロンが有名。これは北アフリカ・中近東原産のメロンが西に伝わったのがメロン、東に伝わったのが瓜。それで、ヨーロッパで育種改良されたメロンは高温多湿に弱い。
  なんでえ、メロンはヨーロッパ育ちなんけえ。はよ言うて欲しかった。

  やっぱメロンはアフガニスタンよ、アフガン、憧れるなあ。そして東方ハミ瓜。

  マスクメロン。musk melon ジャコウの香りがするメロン。もっと早く知っていたらなあ。今の今まで、マスクmaskをしたような皮とばかり思っていた。ムスクメロンといえ、ムスクと。香水はムスクだろが。

甜掉牙(テンチョウハ)。 シルクロードを通って甜瓜、マクワのこと。掉牙:歯が抜ける、歯が抜け落ちる。従って、歯が抜け落ちるほど甘い。こうだろう。

  今年は瓜を極めるぞ、瓜専科。瓜マ専科

今日の結論。ヨーロッパ経由はメロン。シルクロード経由がマクワ瓜。ニャロメ!

  ひびが入ったようなネットが出るのは、果皮と果肉の成長の差からひび割れ、コ―キング剤のように充填するような物質が盛り上がった物。ネットメロンとノーネットメロンに分かれる。
  マスクメロンは、ジャコウ麝香muskの香りがするメロン。ムスクと言えムスクと。動物学も植物学も生物学だろが。ここでも経済学が優勢なんか。
  
 ↓ 一緒に見周り猫♀

page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
22 July, 2011

   ハンテングするアシナガバチ
  サル学の人は、”サル”がうつる、と言うそうである。どうやら”虫”がうつったようだ。オクラの葉の上で、シロヒトリがバタバタしている。
  なにしてるん?と覗くと、ハチのハンテングだった。

  シロヒトリ白火盗をゲットしたセグロアシナガバチ。羽を食いちぎる。やに見えた、が違った。頭部を喰いちぎっると羽が無くなる。
  続いて腹部をちぎる。胸部を肉団子にして飛び去った。

  発生は体節の繰り返し。頭部に前羽が現れ、胸部に後羽が現れる(だったかな?)ショウジョウバエの発生を丹念に調べた人がいる。詳しくは其のへんか”今西”に当たって欲しい。

  ”ガ”がうつった人達は、後羽と呼ばず、シタバと呼ぶ。大体ガや、ヤガと書くな夜蛾と書いて夜に飛ぶ蛾ヤといううて欲しい。白火盗ガなんか、長く白一人とばかり思ってイタガ。野焼きを禁じられて裸火なんて薪能くらいになった現代、火に飛びこんで火を盗むガや、と言う優雅な名前が台無しや。ニャロメ!
  夏の夜のコンビニで、青い光出してジジババと言ううてる場合とちゃう。
 ↓

   

  肉団子は巣に持ち帰って、幼虫の食餌になる。えらい子や。




  腹に縦の黒い模様があるからセグロアシナガバチ。違いが判ってどうなんやと、そういうけど違いは違いや。
  下に落ちたシロヒトリの腹部。








       ウスバカミキリ →

  誤解があった。この子は生木は食べない。朽ちかけた木を食す。従って、イチジクの木や実を齧って、連れ合いに、「ウン、もう~」と言われるカミキリとは違う。
  もう一つ、夜行性なので昼間は飛ばない。それで、朝見たまま、終日ここにいたのか。
  疑問は残る。どうして網戸で、寝ることになったのだろう。
 ↓ ウスバカミキリ

page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
22 July, 2011
   夜、9時ころ。カラスウリの開花
  カラスウリの花は夜開く。
  ウリ科 カラスウリ属 多年草


  夜咲くものだから、写真は大変。私のデジカメではその美しさは表現できない。

  実際のこの花弁の柔らかさは見てみないと判らない。

  この夜咲く花にスズメガが蜜を吸いにくる。ホバリングしながら長い口吻を伸ばして食餌する様を見てみたい。

  生物はそれぞれ戦略を持っていて過不足はない。

 ↓ 開花のはじまり


page top

今日のルーチン農作業     
21 July, 2011

収穫: ハウス(桃太郎 妙香 ブラジルミニ
            水なす きゅうり )
     露地(加賀太 昔きゅうり スウヨウ なす 白ナス オクラ
           万願寺 ピーマン )

台風6号ma-gon:
 
      今年はやるで、ちょっとちゃうねんと、まあどこぞの顔見世興行のように振る舞った台風6号。

  なすなんて半分以上傷物。

  ← 長時間吹き荒れた四国、南紀の農家は大変だと思う。

  ↓ フロントガラスのアマガエル
 
← 露地のブラジルミニ。分枝が多く地面でのたうつ。釣りあげていいたが、こけた。


  野中の一本杉でもないのに、ネジ切れるように真ん中から折れて、上は隣の木にそのまま引っかかった。
  風向きのよっては家のほうに飛んだろう。



  ↓ ザクロ。起こして養生しなくちゃ。
   なにかへおまえさん、未練でもあるのかえ、ねえちょいと
  どっち向いてどこへ行きなさる、ええ。たんとの雨を降らせなさって、それは良い。風や、風。
 2011年7月21日まで

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  根っこを食べる  
21 July, 2011

  コンニャクの花
  花が咲いたコンニャクからは芽は出ないとネットに書いてあった。支柱の立っている所が親芋があった所。
  その外れから芽が出ていた。小芋が育ってそれから芽が出たのかな。


  このコンニャク、そしてアスパラ。つい先日芽かきをした鷹の爪などが、台風のあと、こんなふうにニョキニョキ新芽を出す。地上部の異変が伝わって、ドモナランドモナランと出てくるんだろうか。
  
 ↓ かろうじて生きているアスパラ

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
21 July, 2011

  トウモロコシ
  昨日、植えた。この時期のトウモロコシはアワノメイガの餌食になってうまく作れない。リベンジとチャレンジ、1mm目あいのネットを被せて育ててみる。
  
 ↓ 手伝う猫♀

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  花を食べる  
21 July, 2011

  花オクラ
  ハウスの中で次々咲く。

  摘んだ当日しか、使い物にならない。どうしたものか売り方を考えねば。
  
 ↓ 考えるカエル

page top

今日のルーチン農作業     
20 July, 2011

台風の後始末 

  高知、徳島、四国、和歌山、南紀。伊勢志摩、三重県、なにしにきたんやマーゴン!と言いたくなる進路だった。
  露地野菜が明日から値上がりするだろうなあ、ミカンや梅のダメージも大きかったろうなあ。

  と、足元をみると、何から手をつけようか。それぞれ壊滅ではないが、支柱もろとも傾き根が浮き上がっている。
  順番、順番、端からよっこいしょと起こし、株元を踏み固める。



  
← 台風の後始末をしながら、伊吹山にかかった雲を。

  ↓ 

  いつからかオクラに支柱をしなくなった。風でこけても起こして株元を踏んで、根を傷めなかったら、その後、何事もなかったように育っていく。
  台風が去って、半日、鎌首を上にあげた。まだ、元通りになる。



  ピーマンと万願寺、この子らが一番傷んだ。かなり枝が吹きちぎれた。
  茎がねじれてしおれたのは、支柱に括りつけてさあ、回復してくれ。

  白なすと千両なす。傾いたが、起こして固めて、傷んだ実を採るのは明日の仕事にした。

   この子が可哀そうだ。加賀太キュウリ。支柱が傾き、抜けてしまった。根が引きずり出され、もう回復しないだろう。

  家の前の杉の木が、真中からネジ切れて飛んでいった。突風の威力か。

  ハウス、なんとか持ちこたえた。でも妻のビニールを止めるビニペットが外れている。
  もう何時間か風が吹いていたら、、、、思うにぞっとする。


  無事だったヘチマ。食べごろだわ。


page top

今日のルーチン農作業     
19 July, 2011


台風に備えて
: 予想より早く、風が荒くなった。夜明けにハウスの扉に閂を入れる。(かんぬき)なんだって、字のままじゃん。知らなかった。








  ← 早朝、ピーマンが、風にあおられ、カメラもぶれる。

  ↓ 
 

台風に備えて: 
正午 東の風 22.7m 11時11分 降り始めからの雨量: 59.0mm+73.0mm 133.0mm


  やれやれの嵐。ナス、ピーマンこけました。オクラもこけました

  庭の石榴がこけました。スイカのトンネルめくれはじめました。

  小ハウスのビニール飛びました。




  耐えろハウス。  どの写真も車の中から。
 

台風に備えて:  台風の中、ハウスを守るキボシアシナガバチ。

  午後6時:風、雨とも小康。

  希望を交えて、四国沖で足踏みしながら、勢力を弱め、四国に上陸。その後、ヘロヘロ偏西風に乗ってUターン、潮岬に向かって東進。かろうじて25m暴風圏から外れる。

  想定外。大阪湾突入、最悪だわ、そのまま近畿横断、若狭へ、そんなこたあないか。
 ↓ トンネルが飛んで、スイカ

page top

今日のルーチン農作業     
18 July, 2011

収穫: ハウス(桃太郎 妙香 
             )
     露地(加賀太 昔きゅうり スウヨウ なす 白ナス オクラ )

台風に備えて
: 露地きゅうりのツルを矢鱈滅多らネットに固定。彼らの巻きひげだけでは風に煽られて吹き飛んでしまう。

昼過ぎから台風に刺激されて雨風が強い。

なす、白ナスは小ぶりのものまで収穫した。さあ、あとの子は耐えてくれ。

  ← 伊吹山が雨雲にかすむ。。

  ↓ きゅうりハウス、草ぼうぼう

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
18 July, 2011

 ↑ ヘチマ


 ↑ 加賀太きゅうり。1Kgを超す


 ↑ 昔きゅうり 400g位で老黄瓜(イタチ)になる


 ↑ ハヤトウリ
  ヘチマと瓜
辻調グループのHP。辻調おいしいネット/好吃(ハオチー)!中国料理!
          http://www.tsujicho.com/oishii/recipe/china/haochi/suikajelly.html
  一部転載 ―
  主なものに、冬瓜(トウガン)、節瓜(早生のトウガン)、黄瓜(キュウリ)、老黄瓜(完熟したキュウリ)、苦瓜(ニガウリ)、絲瓜(ヘチマ)、越瓜(シロウリ)、南瓜(カボチャ)、佛手瓜(ハヤトウリ)、胡蘆瓜(ヒョウタンの一種)などのほか、生食が中心の西瓜(スイカ)、甜瓜(マクワウリ)、哈蜜瓜(ハミウリ)などがある。

絲瓜(ヘチマ): 写真のようなヘチマ=タワシのヘチマと、細長くて稜角のある、日本でいう「トカドヘチマ」がある。
苦瓜(ニガウリ): ゴウヤ、ツルレイシ。熱帯アジア原産
青木瓜(パパイアの未熟果): ウリ科ではないが中国ではウリの仲間として食す。栽培中

胡蘆瓜
(ヒョウタンの一種): 瓢瓜とも言う。日本の干瓢(夕顔)が近い品種。栽培中。
佛手瓜(ハヤトウリ): ハヤトウリ。中南米原産、スペイン、ポルトガルを経由して東南アジアに伝わる。
南京(カボチャ): アメリカ原産
甜瓜
(マクワウリ):  香瓜とも言う。栽培中。
水瓜型黄瓜: マクワとキュウリ(老黄瓜)の間。こだまスイカ位の大きさに育てて、果肉硬く、香りが素敵。栽培中、おはら野農園の次の目玉に、なるかな?!
西瓜(スイカ): アメリカ原産。普通食べる部分は果肉。ワタとかジェリーとか呼ばれる部分はほとんどない。

  冬瓜、今流行りの青くて小ぶりの冬瓜は、節瓜にあたる。

さて本題。日本のキュウリは、いつからキュウリになったのか

  日本に入ってきたキュウリは、黄瓜→胡瓜(キュウリ)にまずなった。北インド地方原産の黄瓜が、パキスタン・カシミールからシルクロードを通って中国の都市に入ってきた故に、胡からきた黄瓜、胡瓜になり、そのまま日本にはいったのであろう。短形でまるく、そうおはら野が名付けた昔きゅうりのスタイルをしていた。

  加賀太きゅうりは、そんな昔きゅうりが大きくなった(先祖帰り?)。このきゅうりは旨い。

  米余りから、減反政策、野菜の大規模産地の育成、その過程で、各地に野菜産地が生まれた。その時採用されたのが今の形をしたキュウリ。絶対そうに決まっている。
  この頃、ときわ(キュウリの種専門の育種会社)が開発した「ときわ」キュウリが全国を席巻した。ときわ節成り、ときわ地這。
  キュウリはブルームと呼ぶ白い粉のような果(花)精を吹く。収穫してその日のうちに消える。産地・生産農家は、新鮮・取り立ての証として夜明け前から収穫し、都市に送った。
  当時、野菜にかかる農薬を気遣いはじめていた都市の消費者は、これを残留農薬と見誤った。農村の怠惰と、都市の暴力的都市化=安全神話の誕生。

  以来、キュウリは、接ぎ木によるブルーム・レス化、ハウス栽培主流となる。

  日持ちしない古いタイプのキュウリは、農家の種採りによって農家の周りに生き延びた。でなければ、金沢の加賀太きゅうりや、大阪の毛馬きゅうりのように、一部の料亭・割烹の季節料理に息をひそめて生息している。

  緑のきゅうりから黄色いきゅうりへ!昔の色を取り戻そう。イエローだけが黄色じゃないんだ。ニャロメ!
ウイキペディアから
萌黄色
  萌黄(もえぎ、萌葱)とは鮮やかな黄緑色系統の色。春に萌え出る草の芽をあらわす色で、英語色名の春野の緑を意味するスプリンググリーンに意味的にも色的にも近い。
  萌黄は、下のような色をしている。
#A9D159 #006C4F


左から
、芽吹いたばかりの草木の色(萌黄色)ネギの芽の色(萌葱色)

黄緑(きみどり、おうりょく)は、黄色と緑の間色。
  黄緑を示す単色光の波長は、およそ545nmから565nm程度であり、短波長になるほど緑みがかった色に、長波長になるほど黄みがかった色になる。下の色見本で、左は黄みの黄緑、右は緑みの黄緑である。



 ↓ パパイア 2009年9月14日 →こちら


  2009年のパパイア。去年は失敗

 ↓ ごうや


不妊虫放飼とウリミバエとゴウヤ

  戦前からアジアに生息しているウリミバエが次第に北上し沖縄諸島にも現れ、ゴウヤをはじめウリ類の移出は禁じられていた。
  駆除のため、放射線をあて不妊化させたウリミバエを放ち、絶滅させた。本土復帰事業の一環として1970年ころから事業化され、1990年に沖縄本島で、1993年に八重島で絶滅が確認された。
  これによって沖縄県のゴウヤが全国に移出されるようになった。それまでは薩摩太レイシ(短く小さい)しか無かった。

  こういうのも”原子力の平和事業”というのだろうか、長く占領下にあった沖縄の本土復帰が抱えた(抱える)矛盾だと思う。

  今は遺伝子組み換えによるGM蚊を使った放虫駆除が行われるようになった。
  科学が化け物になっていく。

不妊虫放飼の詳しくは、 ウィキペディア →不妊虫放飼

page top

今日のルーチン農作業     
17 July, 2011

収穫: ハウス(桃太郎 妙香 
           キュウリ  )
     露地(加賀太 昔きゅうり スウヨウ なす 白ナス )

台風に備えて
: なすやピーマン、きゅうり、ゴウヤなど支柱のあるものの補強・誘引

明日の午後から雨だと言う。早めのお手当、元気な良い子

ツノナス、3回目の誘引。千両ナス誘引。今日はここまで。

  ← 畦に沿ってバーコン。伊吹山がくっきり。

  ↓ 千両ナス。 どのみちやらないといけなかった

page top

台風予想図     2011年 栽培記録  実を食べる  
17 July, 2011

  2011年 台風6号 マーゴンma-gon進路予想
  20日03時: 四国沖  21日03時: 伊豆半島沖
ってことは、20日未明から風が強くなる。 速度15K 風45~60m

19日朝から台風対策。ハウス、露地の誘引支柱の補強点検

何?18日昼から雨模様が続くって?降ればよろしいが、あてにしない。
  
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
17 July, 2011

   アブ
  アブはゲットした獲物を抱えながら飛ぶ。輸送へりみたいなやっちゃ。飛んでるとこは間に合わなかったが、、。

  カナブンの腹に口吻をさして液を吸う。
 ↓


page top

今日の叢草集         2011年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花   
17 July, 2011
   メヒシバ 
  

メヒシバ(雌日芝): イネ科 オヒシバ属 1年草

 ↓ 

page top

今日のルーチン農作業     
16 July, 2011

収穫: ハウス(桃太郎 妙香 キャロル10
           キュウリ 花オクラ )
     露地(加賀太 昔きゅうり スウヨウ なす 白ナス ピーマン ヘチマ)

水やり: 露地なす、ピーマン 万願寺
      ポンプUP揚水 株の間に50、畝に沿って切った溝に溢れるまで。

      きゅうり、ゴウヤ、はやとうり、インゲンは様子ながめ

露地の野菜、7月8日から日照り。19か20日の台風まで雨の気配なし。こりゃ水やりだ。

鷹の爪の芽かき。
白菜に寒冷紗で遮光。この時期に白菜が採れれば、ええじゃないか。

  ← 大きなアワを出して吸いこまれていく。アワが小さくなるまで、どどっと。株元にはやらない。

  ↓ 猫♀ エッジの効いた写真が撮れたので

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
16 July, 2011

  ヘチマ
  左のヘチマは太り過ぎた。真ん中2本が喰い頃のヘチマ。
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
16 July, 2011

  鷹の爪の芽かき。
  下から出る脇芽を全部取る。

  正しくはどうするのかは知らない。。頂芽にだけ実のらせて大きな穂状にする。
  見てくれが良い。リーフにニンニクと一緒に挟んで豪華に見せるのだ。


  失敗。この後、エンジンポンプで揚水してた。マフラーがまともに花芽に当たった。一株駄目にした。失敗、失敗。
  
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
16 July, 2011

   イモキバガの幼虫
  サツマイモの葉っぱに群がっている。。

イモキバガ: キバガ科 別名 イモコガ  ヒルガオ科のサツマイモ、朝顔、クウシンサイを食餌

  葉をくるっと巻いて食事と住処にしている。食餌処か。
  白と黒の綺麗な幼虫だけど、クウシンサイは葉っぱを喰う。この子らも葉っぱを喰う。食餌が同じなんで困る。

  サツマイモの苗床で大量出現して、その隣に植えたクウシンサイにまで触手を伸ばしてきた。

  これはこちらの「喰い合わせ」を間違ったようだ。

 ↓孵化してしばらく。腹部は透明、葉裏で一杯穴を開けながら食餌している。


page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
16 July, 2011

   アブ
  なんとも綺麗なアブだ。


 足と口に味わいがある。ハエの仲間なんで、飛び方、止まり方が似ている。ハチとは違う。
 ↓ヘチマにカマキリ。まだまだ小さい


page top

今日のルーチン農作業     
15 July, 2011

収穫: ハウス(桃太郎 妙香 キャロル10
           キュウリ 花オクラ )
     露地(加賀太 昔きゅうり スウヨウ なす オクラ )

水やり: ハウスきゅうり、ハウス水なす



露地きゅうりの草引きを始める。株元に生ったキュウリを見失ってイタチにしてしまう。ゴウヤ、インゲン豆がその後待っている。


  ← キボシアシナガバチ。農機具を軽トラに積む、ブリッジを置いてある所に、巣を作り始めた。奇麗な黄緑色の繭キャップだ。数日で淡い青に変わる。ブリッジの置き場所を変えた。
  これで、3個目にキボシアシナガバチの巣。アオムシ、イモムシをせっせと虫団子にするので、退治する訳にいかない。

  ↓ 猫♀

page top

今日の叢草集         2011年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花   
15 July, 2011
   オヒシバ 
  いきなり拡大して、オヒシバだあ、って言われても。

オヒシバ(雄日芝): イネ科 オヒシバ属 1年草

  穂が細く柔らかい感じのメヒシバ(雌日芝)がある。よく似たのに、コメヒシバ、アキメヒシバがあるが、とりあえずそこまで区別しなくてもね。

  チカラシバ: イネ科 チカラシバ属を、オヒシバにしている方がおられるようだが、違うと思う。チカラシバは、試験管を洗うブラシのような穂をだす。

  私が興味を持つのは、同属にシコクビエがあって、近年まで栽培されていた、ってこと。
  1994年にシコクビエの野生種のDNAとオヒシバのDNAを比較して、シコクビエがオヒシバの亜種と同定され、オヒシバがシコクビエの原種であるとされてきた説は否定された。

  まあ、よく似たもんだから、非常に近い種だとしておこう。
 ↓ これで花が見えるかな?

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  花を愛でる  
15 July, 2011

  ツノナス
  3回目の誘引の時期になった。手前が3回目の誘引をしたところ。株元から30㎝くらいずつ3回目になる。

  数日内にしないと、茎がクネクネになってしまう。近づいてる台風を思うと、絶対それまでには。

  そうそう、上の支柱を繋ぐヒモは、大風の時に支柱ごとこけないように補強。


  夕日にツノナスが染まっている。後ろの伊吹山は、ツノナスに露出があっているので、ぼんやりしている。
  陽射しが強い夏は、ほんと早朝くらいしか納得できる写真が撮れない。
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
07 July, 2011

   シロイチモンジヨトウガの幼虫
  トマトの中で食餌していた。毎日ケーキのおうち。

シロイチモンジヨトウガ: やが科 ヨトウガ亜科

  ヨトウガ、タバコガ、そしてこのシロイチモンジンヨトウガ、とうがらし類からトマトまでナス科ならなんでも、さらに広範囲の植物の葉、実を食餌する。
  成虫も含めて、彼らを見分けるのは容易ではない。
  まず、どれだって”害虫!”の一言で片付けられてしまう。

  さらに、幼齢によって色が違う。写真をみても、判らない。
  シロイチモンジ、ったて、あなた、幼虫の白い筋を言うんでなくて、成虫の翅の模様を区別してるんだから、幼虫派からすれば、幼虫はどうなんだ、と言いたい。

  なに、それより野菜はどうした、野菜のUPが少ない?、7月になって毎日がルーチンになったんよネ。
 ↓

page top

今日のルーチン農作業     
14 July, 2011

収穫: ハウス(桃太郎 妙香 キャロル10
           キュウリ 花オクラ )
     露地(加賀太 昔きゅうり スウヨウ なす 白ナス オクラ)

水やり: 無し



パプリカハウスに遮光ネットの内張り、完成。
黒豆 青豆: 草削り 土寄せ  3畝
露地ブラジルミニ: 草引き 誘引

  ← アマガエル。日焼けしたのか、黒い。こんな個体もいるんだなあ。パプリカハウスの中。

    ハウスの中にターフ。2.3m幅の裏地をもらったので、20日に到着する遮光ネットまでのつなぎ。
    20~30%位の遮光になった。    →

  ↓ 遮光ターフ、急ごしらえ

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
14 July, 2011

  黒豆 青豆
  黒豆の草削り、土寄せ。
  株の周りに草が少なく、早く出来た。3畝。

  奥が出来上がり、手前がこれからの黒豆。


  ところで、この子は誰?   →

  若い葉を丸めて中で、ウンチしている。サナギになったかして、誰もいない。

  中で繭を作った様子もなく、食す葉を丸めて中で食べてたんだろうか。判らん。花芽でないのが救いか。
  
 ↓ 誰?

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
14 July, 2011

  ハヤトウリのツル切り
  下から何節目で切れ、と言われるが、面倒なので、腰の高さにあるパイプを超えた枝を切る。

  お盆を過ぎて涼しくなるまで、孫ツルはでない。孫ツルに花が咲き実ができる。

  それまで、ツルを伸ばすと、はるか先に子ツル、孫ツルが出来、また孫ツルの数も少ない。この辺りでは、畑の隅の柿の木なんぞにツルを這わす人が多い。
  それでは収穫の時に、梯子が必要で、また一斉収穫になってしまって、幼果や熟した実などバラついてしまう。

  株元から分枝して登ってくる、そのツルを腰の高さで、見つけた時に切る。楽でよろしい。

  この先の子ツルは、お盆位には背丈を超えるがアーチ支柱に沿って絡むので、手を伸ばせば届く。お盆位からその子ツルを切り、孫ツルで出るのを待つ。収量アップのコツ。
  
 ↓ 誘引していたトマトの葉裏の卵

  綺麗なんだけど、やがて奇麗で済まない。

page top

今日のルーチン農作業     
13 July, 2011

収穫: ハウス(桃太郎 妙香 キャロル10 ブラジルミニ
           キュウリ クウシンサイ  水なす ピーマン 花オクラ )
     露地(加賀太 昔きゅうり スウヨウ なす 白ナス ピーマン オクラ )

水やり: きゅうりハウス パプリカハウス トマトハウス

暑かったが風があり凌げた。

パプリカハウスに遮光ネットの内張り、途中まで。外張の遮光ネットは7/20到着予定
草刈り: 落花生
中長なす: 鶏糞 土寄せ

  ← 尻ぐされしたピーマン。露地、マルチをしてトンネルをしたピーマンの1株から尻ぐされがでた。
    過成長したピーマンやトマトが急激な高温に晒されると、バランスを崩す生理障害。
    果実から水分を他に回そうとして尻の水分がなくなり腐る。

  ↓ 

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
13July, 2011
  ピーマン 万願寺とうがらし
ようやく終えた3畝。

鶏糞、草刈り、土寄せ。8日に明けた梅雨、早めの水やりが必要になってきた。これでいつでもできる。

  2畝の誘引が後回しになったが、まあ樹も育ってないのでいいか。

  ガイガイと草を刈る、上に鶏糞をポイポイ、草削りクワでゴシゴシと草を削って株に寄せる。

  この削った溝に水を流す
  通路の草刈りはバーコンの仕事
  株の間の草は、また今度。
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  花を食べる  
13 July, 2011
  花オクラ
専用の品種、とにかくでかい花が咲く。一日花。

  一日花なのが辛い。常温だと夕刻にはしおれてしまう。当日売り、当日料理でないといけない。

味: 生のまま食べる。オクラと同様、少しの粘りを感じる。


明日開くであろう蕾を採った。水さしで、一晩置いてみる。
  
 ↓ 12 July, 2011  開花した花オクラ

page top

今日のルーチン農作業     
12 July, 2011

収穫: ハウス(桃太郎 妙香 キャロル10
           キュウリ 水なす )
     露地(加賀太 昔きゅうり スウヨウ なす )

水やり: 


とっても暑かった。


草刈り: 落花生
中長なす: 鶏糞 土寄せ

  ← オクラの花。専用品種。

  ↓ 

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
12July, 2011
  ニャロメ! 黒豆の葉を喰ってる
フタスジヒメハムシのような由緒正しいハムシではない。

背に縦に一筋。ヒメキバネサルハムシのようだ。すばやく動き、手のひらに乗せても裏に回ろうとして、写真を撮らせない。この子もダイズの葉を食べる。

  ハナムグリも葉を喰うが、このような喰い方ではない。どうやら虫が乗り移ったようだ。

  ただ今、周りの草がなく、ダイズ丸裸なんで仕方ないか。イネ科のエノコログサばかりが生えていては、この子のメインキッチンがダイズになるわな。
  
 ↓ こいつだ ハムシ

page top

今日のルーチン農作業     
10 July, 2011

収穫: 無し(お休み)

水やり: 


とっても暑かった。


草刈り: 落花生
中長なす: 鶏糞 土寄せ

  ← ヘチマ。カルチャーである。

  ↓ 

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
10July, 2011
  落花生の花
落花生: マメ科 ラッカセイ属

  実が地面の中でできる。まったく不思議な生き物である。それで、花のつきように疑問が生じる。
  下から節ごとに花が咲く。花柄がぐっと伸びている。実が止まると子房柄が下がって地面に潜る。ここを見届けたい。
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
10July, 2011
  ヘチマ
  ようやくヘチマの食べ方を教わった。

  写真の大きさでは、育て過ぎたそうだ。2日前かな、キュウリより大きくなって、ヘチマたわしのように弾力が出てくる直前に収穫するんだそうだ。


  うれしくて思わず登場した。「おじさん、もっと笑って」

ヘチマ糸瓜  丝瓜(中国語
sī guāスーグア): ウリ科 ヘチマ属
  
 ↓ ヘチマと雄花。 これより小さなうちに収穫せねば

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
10July, 2011
  中長ナス
  植える時に切った溝に鶏糞を一つかみ入れて、ガイガイと土を寄せる。

  土を寄せながら、掘り上がった草の根を放りだす。ナスの根が伸びる分だけ草に遠慮してもらう。ナスの丈が草より勝ったら根も草に勝っているので、草は根を残して刈る。


  梅雨が予想外に早く明けた。根が張るまでに一回水やりが必要と思う。
 ↓ 

page top

今日のルーチン農作業     
08 July, 2011

収穫: ハウスきゅり ハウス水ナス 千両なす ミニトマト トマト 露地きゅうり

水やり: ハウスきゅうり ハウス水なす


暑かった。


タイなす: 鶏糞 土寄せ

  ← ジャコウアゲハの産卵。

        今日は、ウマノスズクサに産卵に来た。

     → 虫たちの生活誌  → ジャコウアゲハ
                           → スライドショー

  ↓ 

page top

今日のルーチン農作業     
07 July, 2011

収穫: ハウスきゅり 水ナス ミニトマト トマト ハウスピーマン アイスプラント

水やり: 



終日雨。露地の収穫できず。

  ← ジャコウアゲハの羽化。
        昨夜からの雨は45mmを超えた。

  ↓ 

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  葉っぱを食べる  
07July, 2011
  アイスプラント、思うように育っていない
  収穫時期になってる。塩味は出ている。
  でも形がいまいち、なにか華やかさがない。

  これでは納得できない。断念して刈ってしまおう。
  
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
07 July, 2011

   ハスモンヨトウガの幼虫
  パプリカの中で食餌していた。別のパプリカにはアワノメイガが食餌していた。

ハスモンヨトウガ: やが科 ヨトウガ亜科

  ヨトウガ、タバコガ、そしてこのハスモンヨトウガ、とうがらし類からトマトまでナス科ならなんでも、さらに広範囲の植物の葉、実を食餌する。
  成虫も含めて、彼らを見分けるのは容易ではない。
  まず、どれだって”害虫!”の一言で片付けられてしまう。

  さらに、幼齢によって色が違う。写真をみても、判らない。

  葉の裏に毛の生えた卵塊を生む。孵化した幼虫は、300~400匹!!感激の数字だ。
  葉の裏を喰いつくして5mmほどになった彼らは、拡散して葉を喰い、実に入っていく。 さらに大きくなっては、土にもぐる。 
         右のブログ、とっても参考になり、考えるきっかけになりました。
  
 ↓田園に遊ぶ、、、
 
http://brassica.exblog.jp/11836688/


page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
07 July, 2011

   ヒユナ
  ハウスの中で、腰までに大きくなったヒユナ。露地では紅柳叶(葉)ヒユナが育っている、こちらは栽培種。

  草と、栽培植物を分けるのはなんだろう。アジア、沖縄ではバイアムの名で、ホウレンソウのように食べると聞く。

  は紅柳叶(葉)ヒユナを湯がく、汁を捨てる、水にさらすと鮮紫に染まる。奇麗。
  鰹節をまぶして食べる。旨い。


  この野生種ヒユナも食せねば。
  ↓ 
  まだためらっている。
  虫や草花など四季のページに入れて、そこから個別のページに、という骨組みを作ってある。
  でも野生種から栽培種までを考えると、分ける基準がべっこにあるような気がする。

  それと、分類分けするのが苦手な私であれば、分け切って書ききれるか、不安だ。

page top

今日のルーチン農作業     
06 July, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 
露地キュウリ: 収穫 誘引
ハウス水なす: 

収穫
 : 千両ナス  白なす ミニトマト トマト 紅葉ひゆな

ツノなす: 誘引(何度目?)

草刈り: ピーマン 万願寺 計3畝 万願寺(自然農法)に鶏糞。

定植: 鷹の爪(残り苗)

  ← ベニバナ。なかなか巧く育てられない。今年も、プランターに4本。

  ↓ カラスウリ 種播き? 発芽?


page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  花を愛でる  
06July, 2011
  ツノナス、雨っけの風が荒く、あわてて誘引する
  葉が重くて、油断するとクネクネ。風が荒く、明日は雨との予報。

  4時過ぎ10m弱の突風。

  右の写真は、虫が入ったので、その上がしおれた。多分、このまま駄目だろう。
  
 ↓ 虫が入った


page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
06July, 2011
  西瓜にザブトン
  スイカ、メロン、まくわにザブトンを敷く。

  カヤネズミのお母さんは、それは柔らかい巣を作る。そこまでは、、、しかし、西瓜にザブトンを敷かないと、ナメクジや他が尻を舐め齧る。

  エンバクをクルクル、、、。可愛い座布団ができる。
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  葉っぱを食べる  
06July, 2011
  紅柳葉ヒユナの収穫
  当初、アブラムシがついて、泥はねで下葉が泥だらけ。これじゃあ、洗ってアブラムシを取って、と手間がかかり過ぎる。止めとこう、となった。

  しかし、暑くなってどんどん大きくなるヒユナ、アブラムシがいなくなり、泥もつかなくなった。これなら洗わなくてもよい。

  ならば、収穫。売りに出せる。でも、手間はかかる。葉物はいや。
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
06July, 2011
  やっとでけた。ピーマンと万願寺とうがらしの草刈り
  キュウリから始まった草刈り。なんとかピーマン、万願寺とうがらしまで済ませた。

  万願寺とうがらし(自然農法の種)に鶏糞を一つかみ株間に与える。土寄せをして個の上に土が被る予定、本日はここまで。
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  根っこを食べる  
06July, 2011
  ニンニクの収穫
  家で食べる分だけ作る。
  月桂樹のリーフに、このニンニクと鷹の爪を挟んで、台所へ、気分だ。
  
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
06 July, 2011

   キボシアシナガバチ  小ハウスの支柱に
  キボシアシナガバチ: スズメバチ科 アシナガバチ亜属

  恐る恐る近づく。飛んでるところや、イモムシを狩りしてるところなぞ、やはり怖い。

  こうして巣に近づくのがやっと。他だとマクロで、10センチくらいまで近づくが、遠くから写真。

  巣柄は外れにあって、どんどん伸びていく。せっせとイモムシ団子を運んで、子供に与えて、繭キャップをする。

  ググると、巣柄が中心にない、繭キャップが青みがかった黄色、はキボシアシナガバチ、とある。感謝しなくちゃ。

  繭をつくるのは幼虫?親?  確かめなくては。
  一匹、色が黒くて大きいのは女王蜂?この子らが孵って、巣はどんどん大きくなる?
  ↓ 


page top

今日のルーチン農作業     
05 July, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 水やり
露地キュウリ: 収穫 誘引
ハウス水なす: 水やり

収穫
 : 千両ナス  ミニトマト



バーコン: 庭草の畑、通路をグルグル1時間半。


  ← 朝日。

  ↓ 初物 オクラ

page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
24 June, 2011
   ジャコウアゲハ 
  姫向日葵の葉裏で、サナギになる準備。糸を張ってハンモック。



                  ネットにしがみついたまま動かない。


  朝、あれほどいた幼虫が見当たらない。あっちこっちに移動している。
  ↓ ネットに
25 June, 2011
   ジャコウアゲハのサナギ
  一晩で、こんなになる。人間にはでけん。

  中でグニュグニュになって変身する、そして再び、成虫になるためグニュグニュドドドロになって変身。人には真似がでけん。
 
  ↓ 糸を張ってハンモック
05 July, 2011
 
   ジャコウアゲハの、、羽化は終わっていた残念
  昨日、近くをジャコウアゲハが飛んでいた。あれがそうだったのかな。

  夕日が当たって、行燈みたい。10日くらいで羽化するんだ。あすはこっちの→ハンモックから、ジャコウアゲハが出てくるのかなあ。
 
 

page top

今日のルーチン農作業     
04 July, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 
露地キュウリ: 収穫 誘引


収穫
 : 千両ナス 水なす トマト ミニトマト にたきこま

中長なすの定植

バーコン: 森越の畑、畦の上も。

午後から雨の予報が、夜になって(8時)降り出した。

  ← へちま。指をくわ~っと伸ばして22センチ、キュウリだと食べごろ。

  ↓ こちらはあと何日


page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
04July, 2011
  さて、どっちがどっち?八町?須藤
  昔きゅうり、八町と須藤、植えるときに一緒くたにしてしまった。ツルが上に伸びていくのと、いつまでも横に這うのと、見事に別れた。

  どちらも晩生、ぼちぼち採れ出した。
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
04 July, 2011

   ウマノスズクサの花
  中が白くて、毛が生えている。この毛が内に向かっている。中に入った虫が外に出られない。やがて成熟した雌しべに受粉すると、この花弁がポロっと落ちて、虫が解放される。

  写真はUPだけど、遠目には、ジャコウアゲハの幼虫のように見える。風に揺られてプーラプ~ラしながら葉っぱを食べるジャコウアゲハのようなんだなあ。
  ↓ 


page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
04 July, 2011

   低空を舞うトンビ
  ピ~ヒョロと写真に撮れと、低空を舞ってくれるんだけど、私の腕と、デジカメではこの程度。×16

  滅多に田んぼや畑には降りないのに、近くの畦に降りる。風に乗って優雅。バッサバッサと飛び上がった。
  ↓ 


page top

今日のルーチン農作業     
02 July, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 
露地キュウリ: 収穫 誘引


収穫
 : 千両ナス

大豆の定植


白ナス: 誘引完了
  ついでに、ナスの草取り
鷹の爪の芽かき

育苗用の小ハウスの褄のビニールを外す。言ってみれば雨よけハウスになった。

  ← ナスの重さ。食べたい大きさを拾うと、80~150gになった。110g以下は小ぶりになるけど、美味しさ使い勝手からこれくらいが良い。

  ↓ 

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
02July, 2011
  白ナスの誘引
  白ナスや水ナスは、放っておくと下からどんどん脇芽が出て、下の方でゴッチャゴチャになる。
  強引に主枝を二本にして紐で引っ張る。この二本の枝の脇芽は思い切って取ってしまう。先へ先へと枝を伸ばして背の高い樹勢に持っていく。

  3番目、4番目の枝は、予備の枝。2~3個生らして切り取る。
  ナスに葉が当たると、傷ついて白いナスに茶色のスジが付く。当たらないように葉を取る。

収穫時の脇芽かき: 紐で引っ張った主枝、先へ先へと枝が伸びるように。
      それ以外、採ったナスの先で枝を切る。またはナスの下で枝を切る。樹の中の方で実がならないように、下の方で実がならないように、

  口でいうのは簡単だけど、実際は思うようにはいかない。
 ↓ 誘引前


page top

今日の虫・草花     2011年 栽培記録  虫たち  草花  
02 July, 2011

   ヘチマについた毛虫
  毛虫は珍しい。誰だろう。  ↓ 大きくなったヘチマ、楽しみ








          シャクトリムシ

  ナスの誘引、芽かきをしていたらいた、シャクトリムシ。葉っぱを食べる。たくさん出現して困ったなんてことはないので、そのまま。

  ↓ シャクトリムシ


page top

今日のルーチン農作業     
01 July, 2011

ハウスきゅうり: 収穫 水やり
露地キュウリ: 収穫 誘引


収穫
 : ミニトマト、トマト

大豆の定植


千両ナス: 誘引2列目完了

北野の畑をバーコン

  ← 芯を摘んで、脇芽が勢い良く出た黒豆(左)と青豆(右)。底の穴から根が見える 

  ↓ 

page top

今年の野菜     2011年 栽培記録  実を食べる  
01 July, 2011
  かぼちゃ まくわ
  スイカが大きくなってきた、その周りで、かぼちゃやメロン、まくわも順調に育っている。
  概ねあとひと月で食べられる。
 ↓ まくわ 甜掉牙

   



  北野の畑、全部を使うと2反近くある。

  ちと大変なのと、家の隣で、いろんな仕事をしたいから、軽トラが乗り付けたり、作業スペースにしている。

  そのため草を刈るだけの面積が広い。一通り回ると一時間はたっぷりかかる。

  クローバー、オオバコ、カキドオシ、ヒメイワダレソウなど地面を這う植物を優先させているが、中々思い通りには育たない。
 

page top