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おはら野 農園日誌
このあたりは昔、大原野(おわらの)と呼ばれる雑木林でした。
少し残った雑木林はずれ、農園を営んでいる。

  おはら野 農園  521-0225滋賀県米原市 市場413-2  龍  隆   おはら野アクセス
                                     info@owarano.jp


 
2012年 6月の記録
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2012年の農作業の記録   1月 2月 3月 4月 5月 6月 当月

        
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 この「農作業の記録」から消えた「今年の野菜」は
 今年の野菜、栽培の記録 2011年版
 こちら(半端に終わった)
   
        葉っぱ・茎を食べる
        実を食べる
        根っこを食べる
        花を食べる、 花を愛でる


 ←定植を待つトマト 14 April, 2012 2012年版の 「今年の野菜、栽培の記録はただいま構想中。
食いつきのよいレシピ集  →こちら

 最新:25 April, 2012: 一文字ぐるぐる

2012年6月の記録

  
  アジサイ

         15 June, 2012


6月1日、予定している夏野菜の植え付けが大体終わった。
苗が育つのを待ってるサツマイモ白ナス、オクラなどが残る。

種播きを待ってる野菜は、シカクマメ(二つ芽が出た)、アオ豆(味噌作り用)、黒豆(お正月用)
     
 ↓ ガクアジサイ 16 June, 2012

今日のルーチン農作業     
27 June, 2012

   ナスの葉にテントウムシとアリ。

  テントウムシとアリがいるって、アブラムシがいるってことか。
  アブラムシを発見したら、
  サラダ油5%に台所用洗剤(泡が立たない程度)を垂らした水溶液を噴霧器で葉の裏まで丁寧にかける。

  気門を塞がれたアブラムシが死ぬ。う~ん、テントウムシは?一緒に死んでるとこを見た事無いから、、アリ?死んでるかも。許せ。
  ↓ 

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今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
27 June, 2012     
   卵が見える。
  
  
 ↓ 

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今日のルーチン農作業     
19 June, 2012

19 June, 2012の進路予想図

   台風の前、農家がなにをしてるか。

  台風が発生して、雨風の影響を受けると判断した3日前から判断を始める。今回だと16日に開始。

16日: 19日を最接近日と決める。夜なら午前中まで作業が出来る。
       18日の一日で作業ができると判断。17日はOccupy ooiに参加
17日: Occupy Ooi
18日: 19日は午前中から雨と決める。見周り、家の廻り周りしか作業はできないと、
   スイカ・カボチャのトンネル補強、といっても大したことはできない。
   ハウスのビニールにパッチを当てる。

19日朝: 台風予想図。さあもう何もできない。7時: 5mの風、突風10m
       耐えろハウス。ごめんね野菜たち、無事を祈る。



*ハウスは東西に建ててある。冬の北西の風、台風の東南・吹き返し北西の風に耐えられるように。ハウスは横に風が当たると曲がるように壊れる。褄にあたる風には結構耐える。
  ↓ 135 ミクロネシア Guchol グチョル うこん
 
19 June, 2012 午後 4時の進路予想図

  台風の前、農家がなにをしてるか。2

  予想円の南を進んでいる。午後 4時の進路予想図

突風:  16:25に 19.6(東)m  アメダス米原
 
 
↓ 135 ミクロネシア Guchol グチョル うこん
 
 
19 June, 2012 午後 19時30分のレーダーナウキャスト

  台風の前、農家がなにをしてるか。3

  8時になって、風が弱まり、吹き返しの風になった。
台風の前方にある雨雲が去っていく。19時30分。

カエルが鳴きだした。これが一番確かな情報だ。
 
 ↓ アメダス米原
 
 
9 June, 2012 午後 8時の進路予想図

  台風の前、農家がなにをしてるか。4

  8時: 豊橋の西南西40Km
9時推定: 恵那市付近



足の速い台風だ。ヘロヘロ偏西風に乗って駆け抜けていく。
 

 

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今日のルーチン農作業     
16 June, 2012

   ハウスは雨の日も、仕事ができる、いいことなのかどうかな。

  草引きをする。キュウリの通路の草が伸びた。ここにチューブがあるから、余分に湿る。フトミミズが一杯いる。別の場所に移動してもらうことにして草を引く。

  アカザ、ツユクサ、エノコログサが生えそろってこれから勢力を増そうとしている。仕事がしにくいので退いてもらう。写真左のキュウリの畝の水気がとれれば真ん中にチューブを置いて、ここまで根っこを伸ばす。それで畝の上が乾く。草が大きくならない。ならないはず。通路は歩くからそこそこ草は伸びない。

  引いた草は畝に積んで来年の肥料。


  雨の日は仕事をしない。しないと決めているけど、追われているのでやった。
  ↓ 少し始めた


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今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
16 June, 2012     
   梅雨、雨といったらカエルでしょ
  ササゲの葉を掴んでいたので、写真




  折角フトミミズが団粒にしたので壊したくない。もう一度枯れ草を上に戻しす。
  
 ↓ ササゲに鶏糞をいれる


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今年の野菜     2012年 栽培記録      
16 June, 2012     
   トマト。
  去年より遅れているがトマト。

妙香: 自然農法の種

  肥料が足りなければ整枝しない。暴れたら整枝。
 ↓ メニーナ中玉: 自然農法の種

   トマト。
  

キャロル10ミニトマト: サカタの種
   カタログには載らなくなって、取り寄せ。ちいさ過ぎず大きすぎず、甘すぎず主張しないので好き。



    にたきごま料理用東北農試で育種された、高温多湿でも育てやすい、
ブッシュになる。支柱、誘引はしない。下に育苗箱を敷いてナメクジ、泥除け
 
↓ にたきごま料理用: 忘れた
 

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今年の野菜     2012年 栽培記録      
16 June, 2012     
   シカクマメ。
  24個のうち、2本発芽。夕方には増えた。

シカクマメ: マメ科 シカクマメ属 多年草、日本では冬に温度が足りず枯れる。

  短日性だったのか。ハヤトウリに似るなあ。

ウイキペディア-
在来品種は短日性が強く、沖縄県以外では開花結実する時期(元々は9月〜10月)に気温が足りないため露地栽培は難しかったが、新品種「ウリズン」は夏(7月〜9月)でも開花結実するように改良された。なおウリズンとは「潤い初め」の琉球方言で旧暦の2月〜3月頃を指し、春分から沖縄の梅雨入り前までの時期をあらわす言葉である。
 ↓ 

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今年の野菜     2012年 栽培記録      
16 June, 2012     
   紅柳葉ヒユナ。
  シソのように鮮やかな色が出る。この葉を炒めるとその汁の鮮やかなこと。

  ハウスの中でこぼれ種が一人生えしている。ヒユナなので、栽培、種採りは容易。
 ↓ 

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今日のルーチン農作業     
15 June, 2012

   昨日の仕事だったけど、ハンマーナイフローターの刃の交換。

  片方が減っていく。半年で反対側に入れ替え。1年で両側が摩耗する。

  16セット(32枚)の交換。1時間余り、農機具屋でおしゃべりしながら取り換えていく。

  今回は、運転中に、走行ベルトがたるんでいるような音がしていたので、点検。2本のベルトが切れかかっていた。交換。畑の真ん中で切れたら、そこで交換になるから作業は面倒なうえ出張修理の割増付きだからとってもラッキー。

  農機具屋へ持ち込んで、道具を借りてやる。17の目玉スパナとラチェットレンチを借りるが、作業しやすいのを貸してくれる。そしてベルト交換、オイルの点検などなにかと便利なんだな。

  梅雨明けまでにトラクターの刃の交換が待ってる。

*8・10・12と13・14・17、17・19は大物。間違っても機械付属の工具は使わない。
  ↓ すり減った。 lの部分で切っていく


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今年の野菜     2012年 栽培記録      
15 June, 2012     
   ナスと万願寺とうがらし、草引きを兼ねて土寄せ。
  草が伸びる前に、土を寄せて被せてしまう。今生えてくるイネ科はエノコログサ(ネコジャラシ)。あとはツユクサ、イヌタデ。キク科ではアキノノゲシ、ダンドボロギクなど。ナス科のワルナスや、イノコヅチなども生えてくる。

  ここにできた溝に、梅雨明け後は水を入れる。

  この先に水口がある。そこから(40mくらい)溝を切って流しこむ。水を含むと重くなるから、土寄せが終わってからナスの横の溝まで流してみる心算だった。

  土日は雨模様なので雨がやんでから試してみる。
 ↓ 13 June, 2012

16 June, 2012 
   ナス、風で傾いている。
  今年は、支柱無し、無整枝を挑戦しようと思っている。
 
 

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今日のルーチン農作業     
14 June, 2012

   ゴウヤのテコ入れ。

  ゴウヤが育たない。植えた時と変わらないんじゃないかな。雨が降らず肥料を吸わない。気温が上がらず大きくなれない。

  土寄せしたら大きくなるか、ならない。

  かき混ぜると、フトミミズが一杯出てくる。フトミミズやカナブンの幼虫は草の根の下にいる。表層5センチくらい。彼らが土を団粒にする。
  ポチはこれを壊す。よくないなあ。

  梅雨なのに雨が降らない、降らないから草が生えない。生えないからいつまでも裸地。裸地だから土が死んでいく。
  ↓ 雨が降らない


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今年の野菜     2012年 栽培記録      
14 June, 2012     
   玉ねぎミカン。
  昔、まだ列車の窓があいて、冷凍ミカン、、、思い出した。
 ↓ 

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今年の野菜     2012年 栽培記録      
14 June, 2012     
   カボチャの雌花。
  カボチャは10節以降、スイカは20節以降の雌花から着果させること。早くから着果させると、樹が育っていないから負担が大きい。

  だそうだ。
 ↓ 

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今日のルーチン農作業     
13 June, 2012

   水入れの準備。

  うん、うまくいった。

  ↓ 水口、全開すると溝を溢れた。

 

   北野の畑をバーコンで草刈り。

  スイカやカボチャが植わってる。あとは畑の周囲に花やニラ、ネギなどがある。どこも70センチ幅でバーコン(ハンマーナイフ・ローター)が入るように畝を作っている。

  スイカの畝に沿ってエンバクが穂をあげている。ツルが伸びてきたら刈り取ってそのまま敷きわらにする。
  20日過ぎからカントリーが動いて麦刈が始まるのでそのときに麦わらをもらって敷く。また近所のカヤを刈ってそれも敷きわらにする。
 
  ↓ カボチャの横は麦わら

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今日の叢草集         2012年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花    
13 June, 2012     
   ネズミムギの花
  イヌムギより茎も穂も穏やかで綺麗だ。
  
 ↓ 綺麗だ


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今日のルーチン農作業     
11 June, 2012

   今日は玉ねぎ。

  梅雨に入ると、毎日の空が気になる。明日が雨なら、まだ降らぬからと、日和見の日が続く。
  そうしてると、草がお構いなく背を高くする。

  明日まで降らないと観て、玉ねぎを収穫する。

  明日までマルチの上で乾かす。首が乾いて吊り玉ができるようになる。
  ↓ マルチの穴に、紅柳ヒユナを植える


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今年の野菜     2012年 栽培記録      
11 June, 2012     
   植えながら、どうもおかしい。
  インゲンの葉っぱに見えん。ササゲではないか?。

  ハウスの中に、ツル無しインゲンを植えるが、どうみてもササゲだ。あらためて種袋を確かめる。
  美国无架豇豆とある。ツル無しアメリカササゲだ。インゲンは架豆。


  と言う訳で、露地にはツル有インゲン、ツル有ササゲ。
 ↓ どうみてもササゲだ


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今日のルーチン農作業     
10 June, 2012
キュウリ、一番は短く、曲がる

   初物。

  今年のきゅうり、初物。ハウスの中。キュウリが採れだすと夏。しかし、今日の最高気温:21.3℃では、夏らしくない。

カレー、グミ・イチゴ、そしてキュウリのサラダ
  昼飯
  ↓ 白いきゅうり、白馬(しろうま)
サクッとパリパリ、
ポチの前方の草を削るのだ。 

   梅雨いりしてすぐ、この草。

  昼前、土が乾いたので、ポチ、ガルウイング。要は軽く土寄せして草をかき混ぜる。昼飯になったので、中断。明日、残った草をクワで削ろう。

  ナスと、万願寺とうがらし。今年は、このポチとハンマーナイフローターを自在に操って草削りしてもらおうと企んでる。
    一回の雨でここまで草が生える。
  二日もすれば、ズッキーニが埋もれてしまうだろう。週明けは草削りに明けくれそう。
なんとものズッキーニ

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今年の野菜     2012年 栽培記録      
10 June, 2012     
ホウレンソウ    あ~あ、大きくならずに搭立ち
  どうにもホウレンソウが食べられない。またしても搭立ち。

  肥料が足りないのか、水不足だったからか。
 ↓ 

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今年の野菜     2012年 栽培記録      
10 June, 2012     
インゲン    インゲンとササゲを植える
  去年、教えてもらった。インゲンもササゲも青いうちに食べるのではなく、枝豆のような状態の時から、固くなるまで、お粥に入れて食べるのだ。

  これが、とても旨い。採り残して固くなったのは貯蔵しておけばよい。なんと巧いやり方ではないか。

  毎年は捨て作りをしてきた。今年は採り方、喰い方がはっきりしたので、作りがいがあるってものだ。
 ↓ ササゲ


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今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
10 June, 2012     
   子どもが孵った
  お母さんが巣を作った時、ハウスはビニールが被ってなかった。朝夕、二回この戸が動く、我慢してくれ。

  左が朝の写真、1匹、右の写真、夕方2匹。

  先月20日に見つけたセグロアシナガバチ、卵を産んで、キャップを被せて、更に巣を増やしている。
  
 ↓ 夕方、もう一匹

 11 June, 2012 
   更に一匹増えて三匹子どもが孵った   

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今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
10 June, 2012     
    前から写真
  イボ竹の上にカエル、カエルは目があうとそっぽを向く。これほど前から近寄れるのは珍しいことだ。
  
 ↓ パプリカに


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今日のルーチン農作業     
06 June, 2012
除雪機

   サツマイモのマルチ貼り。

  おはら野農園の機械部隊が出動する。溝を除雪機で埋めて、トラクターで平らにする。

  この溝に落ち葉を入れて、スイカを植える予定だった。スイカは別の場所に植えたので、空いた。サツマイモを植えることにした。

  埋めたばかりの溝を跨いでトラクターが行く。ロータリーが下がっていれば横転することはないが、それでも結構傾く。乾いた土をロータリーがかき混ぜて横に吐きだしてならしていく。

  除雪機は、オプションの爪付きバスケットを一緒に買った。掘り上げた土を押し戻す位はできる。

  どちらも畑の往復の時間のほうが長い。
  ↓ 盛り上がった土をトラクターで平らにする

森越の畑は伊吹山がきれいなので好きだ。

  平らになったところで、マルチを貼る。

  風が荒くて、途中経過を写真する余裕は無かった。

  導糸を張って、センターラインを合わせる。これでまっすぐになる。
  前は、畝の凸凹がきになったが、最近は極端でなければそのままにしてる。



  苗が出来次第、サツマイモが植えられる。ここからの伊吹山はなんともキレイ。

 ↓ ノビルの坊主。芽が出てた。
まるでタカメネギのようだ

  朝、雲が伊吹山に影を作った。

  今日は日面を金星が通過するという。少しは気になって、朝からカメラの用意をしていた。
 ↓ 1時間ほど経って。
 

  ノムラモミジの実。

  なるほど、年中赤い葉をしてるから実もほんのり赤い。








  ザクロの花。

  枝を適当に切ったから、花が咲くのか心配してたがそこそこ咲きそうだ。一回、ざくろジュースを飲めれば宜しい。6個くらいはいるけど。
 
 
 

  ポポ。

  こんな風にできていくのか。








  用水にさがるクサフジ。

  先日は、ここでカエルが休んでた。花の数が増えた今、カエルがいればなあ。
 

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今年の野菜     2012年 栽培記録      
06 June, 2012     
    イタリアンパセリの花
  パセリとイタリアンパセリと、どう違うって。葉が縮んでいないのが普通のパセリ、イタリアンパセリ。葉が縮むとカーリーパセリ。日本じゃあ縮んでないほうが特別になる。


  レタスも同様。結球したのをレタスと言って、結球しないものをリーフレタスと言うが、結球するレタスを結球レタスっていうほうが素直なんじゃない?
 ↓ 拡大


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今日のルーチン農作業     
05 June, 2012

   畝立てポチ。

  いやあ楽ちん。しかし混ぜかえした後は草がなく、汚い。ここはスピードを優先した。ここは加賀太キュウリを植える。

  明日は台風が接近する、雨が降っておかしくない。待望の雨となる。しかし、1日作業ができない。



  ナスを植えたのが5月21日、それから2mmの雨が降ったが水は遣っていない。しかし、5センチも除けると、湿っている。
  ↓ ナスを植えた畝

 

  ←こんな状態が

↓  ポチ・ガルウイングでこうなる

 ↓ ゴウヤに鶏糞を入れる

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今日のルーチン農作業     
02 June, 2012

   ははこぐさ。

  七草粥、おぎょう(ごぎょう)と呼ばれるハハコグサ。

ハハコグサ: キク科 ハハコグサ科 1年草。秋に発芽しロゼッタで冬を越す。

  ハハコグサ母子草、毛が多い状態あるいは毛を持った種子が形成される状態を「ほほけ立つ」と呼んで、ホホケグサがなまったという説
  →植物生態研究室(波田研)(岡山理科大学)→雑学事典目次

  今の1月7日の七草粥では、ロゼッタから少し茎が立った状態だが、旧歴の正月にはもう少し茎が伸びる。また、七草の行事は、奈良・京都の歳時なので、北にいくほど似合わないってこともある。
  草モチの材料に使われていたが、ヨモギにとって変わられた。今もこのハハコグサで草モチを作る地域があると聞く。共に、全草に綿毛がある。

  田畑を探せば、見つかる草なんだけど、正月は雪の下が多くて暮れのまだ雪の降る前に探して鉢に植え、七草に備えている。
  探すのも面倒なので、畑の隅に植えた。こぼれ種で晩秋には芽をだすだろう。
  ↓ 

 

  ← イヌムギ。

  




                     用水に垂れ下がったクサフジのカエル →
 
 

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今年の野菜     2012年 栽培記録      
02 June, 2012     
   第二弾、二十日大根の発芽
  今の時期に、おいしい二十日大根が採れるのだろうか。真夏まで限界を挑戦する。

  鶏糞を入れて種まきをしたので、我が農園の野菜に比べて色が濃い。昨日に発芽していたが、双葉があまりに小さく、今日写真した。
 ↓ 


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今年の野菜     2012年 栽培記録      
02 June, 2012     
   第二弾、リーフレタス
  小ハウスの中でレーフレタスを育てる。

  200穴トレイに100作る。本葉が2~3枚の頃に定植する。

  ハウスの中は高温になってこれからは暑すぎるが、家の前にあってサラダに使うのにとっても便利、雨よけになるので葉が汚れず楽。



 *写真奥は、第一弾。葉が固くなって搭立ちも始まってる。売りものにはならない。
 ↓ 残った苗は庭草のハウスに植える。


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今年の野菜     2012年 栽培記録      
02 June, 2012     
   庭草の畑、用水に沿って鷹の爪を植える
  128穴トレイ。4月18日種まき。この子も10日ほど定植が遅れた。
 ↓ 

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今年の野菜     2012年 栽培記録      
02 June, 2012     
   フェンネルの軸を食す
  誰だ、少ないフェンネルを食べるのは。キアゲハの幼虫はまだよろしい、葉っぱだけだから。

  誰だ、この子は。
 ↓ 拡大

     畑からの宅急便
  男の食彩:実用の用を足さないから、食べられないものをこんなに沢山と嫌われるけど。

  アスパラ・デイル・エシャロット・チャービル・フェンネル・ニラ・しそ・にんにくの芽・ローズマリー・すまぬバジル忘れた次回だ♪
 
 

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今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
02 June, 2012     
   育クモの孵化
  クモは卵ノウの中で孵化するから、出て来た時はもう十分走り回れる。

揺すったり脅かすとクモの子を散らすように、どこかへ走り去る。


  
 ↓ 右下を拡大


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今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
02 June, 2012     
   サンザシの葉っぱを食べつくしたのは誰?
  もう、しばらく見なかったら、このありさまだ。


  サンザシの葉っぱが無くなってる。

サクラヒラタハバチか、にしては青いじゃあないか。糸を張り巡らせて集団で食餌するってとこは、そうなんだけど。
 → http://www.hfri.pref.hokkaido.jp/kanko/fukyu/cd006/
konchu/data/hachi/hirataha/sakurahi/kaisetu.htm


  
 ↓ 拡大


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今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
02 June, 2012     
   ヘラオオバコ
  見るたびに花が上にのぼってあきない。
  
 ↓ 

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今日のルーチン農作業     
01 June, 2012

   水樽にアマガエル。

  森越の畑は、水の便が悪い。ちょっと水が欲しいときのために水をいれた樽を置く。
  減ってきたので、ポンプで水を足した。中にカエルがいた。溺れる訳はないだろうと、、満杯になった樽からぷふぁ~と出て来た。

  カエルというとみんな泳ぎが達者と思ってしまう。アカガエルの仲間はアマガエルのような吸盤を持たない。そのため、泳ぎ着いた先が絶壁だと登れない。そのため水から上がれない。
  日本の隅々まで圃場整備が進んだ今、用水は垂直の側壁となり、流れも急。そのため吸盤を持たないカエルは側壁を登れず力尽きて溺れる。可哀そうなのは林縁に住み、田んぼに産卵のため移動する彼ら。用水にはまってしまうのである。
  ↓ 


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今年の野菜     2012年 栽培記録      
01 June, 2012     
    カンピョウを植える
  この辺りではカンピョウ。薄く剥いて干す。巻きずしに入ってるカンピョウができる。
  庭に干されたカンピョウをみて嫁いできた嫁さんが、あっちこっちの家で包帯を干してるけど、けが人が多いのですかと。それほどどの家もカンピョウを作った。しかし、このカンピョウの幼果を食べる食習慣はない。私も無かった。
  長野県まで行くと当たり前に喰う。夕顔という。炒めたり煮物に。食べるためには、まだ産毛が残る若採りになる。

  カンピョウを喰うために、作る。中国では、瓢瓜(ピョウグワ)
 ↓ 


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今年の野菜     2012年 栽培記録      
01 June, 2012     
    ハロウインのカボチャをを植える
  植えるのが遅くなって花芽があがってる。

  このカボチャは、最初の節に着いた雌花を大事にする。ツルが伸びた先では大きなカボチャを望めない。よって雄花を採って雌花に受粉。

  随分と早く赤く成熟する。収穫して常温貯蔵。くり抜くと1週間ほどでカビが生えてくるので、ハロウインにあわせてくり抜く。それまでは目や鼻口を黒の画用紙で作って貼っておく。型紙にもなるし。
 ↓ 2010年9月7日 くり抜いてみた


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今年の野菜     2012年 栽培記録      
01 June, 2012     
   ハウスの周りにワケギを植える
  キュウリの株元に枯れ草を積んで、点滴チューブで水を遣る。そうするとそこは太ミミズの巣になる。それを食餌しにモグラがやってくる。モグラはトンネルを掘って、真上のキュウリが宙に浮いた状態になる。かなわんので踏んで歩く。

  ミミズはいて欲しい。モグラはほどほどにして欲しい。チューブを根の伸びに合わせて通路に移動させ、ミミズとモグラをそっちに誘う。
  いっそ、ハウスの中にモグラが侵入しないようにしよう。ハウスの中の周囲にニラ、ネギなどを植えるとよい、との話を聞く。ならば外にワケギを、、、。
 ↓ ハウスの中のキュウリ、放置すると草に埋もれる


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今日の叢草集         2012年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花    
01 June, 2012     
   アオカモジグサ
  カモジグサより茎が細く、上がってくる穂がしなやかな草がある。アオカモジグサにしておく。

アオカモジグサ: イネ科 カモジグサ属 多年草。

カモジグサは髢を思わせる、その髢が全体に華奢。それを青いと表現するんだと、勝手に解釈した。
  
 ↓ 綺麗だ
花が咲いたアオカモジグサにヘリハリカメムシ
 
   これもアオカモジグサだろうか
  森越の畑の真ん中で群落を作ってる。

  ウシノケグサ?
 

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今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
01 June, 2012     
   ツバメ、カラスムギ
  ツバメ(カラスムギ)はエンバクの原種だという。

エンバクよりこっちのほうが風情を感じる。ただエンバクが密植するのに対し、写真のように畑の縁にパラッと生えて風になびくからかもしれない。
  
 ↓ エンバクの花  02 June, 2012


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