home>おはら野農園>2012年5月の農作業の記録_おはら野農園へようこそ_農園日誌




おはら野 農園日誌
このあたりは昔、大原野(おわらの)と呼ばれる雑木林でした。
少し残った雑木林はずれ、農園を営んでいる。

  おはら野 農園  521-0225滋賀県米原市 市場413-2  龍  隆   おはら野アクセス
                                     info@owarano.jp


 
2012年 5月の記録
home おはら野の四季 おはら野 農園 野良日記 遊びたい おはら野ママ link

  滋賀・湖北の天気  today&tomorrow    天気図  amedas米原  気象衛星/日本域・拡大カラー 近畿 解析雨量・降水短時間予報 レーダーナウキャスト  湖北の注意報・警報  台風情報 
        気象統計情報/過去の気象データ/米原    地震情報 /各地の震度に関する情報  噴火警報・予報 

 中国語⇔日本語:  Bit Ex中国語 http://bitex-cn.com/  田畑の植物ならここ →植物生態研究室(波田研)(岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科)→雑学事典目次 →上関原子力発電所関連
     蛾を見つけるならここ →【みんなで作る日本産蛾類図鑑V2】http://www.jpmoth.org/     ヨトウならここ →大阪府「ヨトウムシ類の見分け方と防除」http://www.jppn.ne.jp/osaka/color/yoto/yoto_l.pdf

2012年の農作業の記録   1月 2月 3月 4月 5月 当月

        
 2011年の農作業の記録      1月 2月 3月 4月 5月
 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月   
             2010年の農作業の記録      1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

              2009年の農作業の記録 /1~ 4月記録なし/ 5月田植/ 6月/  7月/ 8月種蒔き/ 9月稲刈/ 10月/ 11月/ 12月/ 
              2007年の農作業の記録 / 1月 / 2月 / 3~ 12月記録なし /2008年 記録なし
              2006年の農作業の記録 / 1、2月種蒔き / 3月記録なし / 4月 / 5月田植 / 6月 / 7~ 10月記録なし / 11月 / 12月/

 この「農作業の記録」から消えた「今年の野菜」は
 今年の野菜、栽培の記録 2011年版
 こちら(半端に終わった)
   
        葉っぱ・茎を食べる
        実を食べる
        根っこを食べる
        花を食べる、 花を愛でる


 ←定植を待つトマト 14 April, 2012 2012年版の 「今年の野菜、栽培の記録はただいま構想中。
食いつきのよいレシピ集  →こちら

 最新:25 April, 2012: 一文字ぐるぐる

2012年5月の記録
五月、タケノコや新タマネギ、パセリ、セロリ、ワケギ
01 May, 2012 畑から宅急便、大人の味
  
  五月
     
 ↓ 27 May, 2012 ラムズイヤー

今日のルーチン農作業     
29 May, 2012
水のたまった葉っぱの上のイチゴ

   雨上がり、久しぶりの雨。

  3時過ぎから雷雨。久しぶりの雨は2.4mm、降ったうちに入らないが暫らく縁側で雷鳴を楽しむ。

  去年の5月の雨:374mm、今年の1~29日:46mm。なんと極端に少ない。
  ↓ ハウスのビニールに
カタツムリ


 ←午後4時の雷の予想
近江八幡~彦根・霊仙山、かろうじて伊吹山

 ↓ 午後4時の雨の予想。にわか雨や夕立・雷は、島根県から降り始める雨雲の移動に伴い、湖北にやってくる。
   
 
  雨上がり、家の前の交差点。
 夕立って好きだ。雷が近くに落ちるともっと好き
   昔、坂本龍一が何かに書いていた。もっとも音圧レベルの差(ダイナミックレンジ)があって、すべての周波数を含むのが雷って。

  今のラジオでは聴けないが、局間ノイズがホワイトノイズで、すべての周波数を含む。無音時に聴こえるのがピンクノイズ。チューナー、アンプ、スピーカーが出す電気ノイズで帯域が狭い。
 ↓ 上がるのを待つネコ


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
29 May, 2012     
   穴埋め
  冬に落ち葉を入れた溝の穴埋め。ここへ、冬瓜、夕顔を植える。春一番の仕事が、初夏一番の仕事になった。

  除雪機。雪用の大きなバスケット(モミガラ運搬はもっぱらこっち)と、125Kgまで可の爪付きバスケットを持ってる。雪用でもいけそうだったが土をすくい過ぎて前のめりになるのが怖いので替えた。


  想定は2時間の予定だったけど、小1時間で終わった。なんでえ、やってみれば簡単な作業だ。冬の雪かきでかなり要領を覚えたようだ。こういうのは体が覚えるから数こなすことだ。押してすくってポイ、ポイ。
 ↓ 

     ← 万願寺とうがらしからナスなど
  この裸になった土が、右のように草地に戻るのは6月中旬かな。トラクターや除雪機、管理機を使うといとも簡単に裸地になる。

  今日、ハウスの中のキュウリの株元に鶏糞を入れた。ミミズの巣が一杯で、そこへモグラがやってきて大きなトンネルを掘る。キュウリがポットごと宙に浮いている。押しこんで活着できるようにしたけど、機械で混ぜ繰り返した直後は微生物もいなければ、ミミズもいない。土が死ぬ。
 
↓ 玉ねぎの畝の間の草
 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
29 May, 2012     
   畑のアクセント
  ググッていたら、こんな風に支柱を組んで、ヘブンリーブルーを育てている写真があった。やってみたい!。
  折角だからおもちゃカボチャも空を飛ばしてやるんだ。
  パイプ支柱を使っても良かったが、ここは和風に竹棹を使う。風情ってもんがいるでしょ。

  オモチャカボチャ、日本ではそう呼ぶペポカボチャ。固くなるまで収穫しないから甘みの無い不味いカボチャになる。ズッキーニのように幼果を食べるカボチャだと思うので試してみる。
  炒めたり、千切りにして天ぷらが旨いという。固くなったらジャムに(ペクチンを含まないので、ジャムって呼んでいいのかな?)する、これは頂いて食べた。
 ↓ オモチャカボチャ

   ヘブンリーブルー
  ヘブンリーブルーHeavenlyBlue、西洋朝顔、7月初旬に咲きだし、夏の暑さで花が咲かず、9月涼しくなって霜が降りるまで咲き続ける。
  つまり、この縛った上で咲く訳だ。

  それで、またまたググっていると、色見本、ヘブンリーブルーをヒットした
このようなサイトを見つけるとうれしくなるのは私だけで、ないだろう。

掲載色一覧-原色大辞典
   → http://www.colordic.org/colorsample/ 
   ヘブンリーブルー heavenly blue
      →http://www.colordic.org/colorsample/4153.html 

  竹を補強するパイプの色はスカイブルー。このHPのタイトル行なんかに使っているのはオリーブOliveなんだ。
 
ヘブンリーブルー heavenly blue

#68a4d9

世界の伝統色

R:104 G:164 B:217
H:208 S:52 B:85
L*:65.28 a*:-17.01 b*:-36.01
C:52% M:24% Y:0% K:15%

 
   オリーブ olive #808000  スカイブルー sky blue #87ceedb

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
29 May, 2012     
   クウシンサイ
  空芯菜、ヒルガオ科 サツマイモの仲間。
  マル葉と写真のような剣先葉がある。袋詰めには剣先のほうがいい。また茎を炒めて食感を楽しむのにもよい。

  真夏の野菜、サツマイモと同じでいくらでも挿し芽が効く、その際にみずなんていらない。

  え~と、なんとか言う虫が葉っぱを喰いつくす。去年はそれで難儀した。
  喰う喰わんは別にして、伸びたら切ってやらないと、茎がどんどん伸びて固くなっていく。
 ↓ 


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
29 May, 2012     
   ニンニクの芽
  ニンニクの芽が旨いという。収穫前のこの時期、ニンニクにもボンボンさんがあがっている。これを取り除いて球の肥大を良くするっていう人もいる。

  採って喰う。これが旨い。ついでだから新玉ねぎと同じように球も炒めて食べた。こちらの旨さはとびきりだった。


  この花芽も喰うのだろうか、また市販のニンニクの芽は先がこんなにも伸びておらずネギ坊主のようだ。品種が違うのか?
 ↓ 


page top

今日のルーチン農作業     
28 May, 2012

   オキザリス・パープルドレス。

  オキザリス(カタバミ)パープルドレスの花、濃いムラサキの葉を愛でるタイプなんで花はいまいち目立たない。





*今日はウインドウズの動作が早い。なにかOSレベルでバージョンアップがあったのだろうか。ダイアログの表示がとても速く感じるし枠の色も変わった。う~ん。
  ↓ 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
28 May, 2012     
    アゲハ。
  ナミアゲハともいうらしい。アゲハと言えばアゲハなんで、わざわざナミなどつけなくてよろしい。

  前翅の付け根に筋が入る。翅全体が薄い。キアゲハは黒い、黄色が濃い。

アゲハ:成虫はユリ(ネギ)科の花の蜜を吸う。幼虫はミカン類の葉を食べる。
キアゲハ:幼虫はせり科を食べる。

春型: 4~6月に出現、夏型は7~8月で,、大型になる。
  
 ↓ パセリを喰うキアゲハの幼虫  29 May, 2012
キアゲハの幼虫

page top

今日のルーチン農作業     
27 May, 2012
入道雲

   鈴鹿山系の北端、霊漸山の上に入道雲。

  子どもの頃、彦根で暮らした。夏は夕立、琵琶湖で泳いでいると雷が鳴って琵琶湖に落ちた。山一つ北のここ米原市は不思議と夕立、雷が少ない

  ↓ 5月27日 20時 雷の活動
気象庁の雷予想

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
27 May, 2012     
   ハヤトウリの定植
  ようやくだ、2組目のパイプ支柱を立て、ハヤトウリを植える。植えるというか置くというか、果肉は埋めない。


  種皮のない種から根と葉軸が出て、このように果肉がしなびていく。

  これで植えたことになる。果肉部を埋めてしまっても構わない。
 ↓ 

    パイプを立てるための穴を鉄筋とハンマーであける
  30㎝と40センチに目印が付いてる。30㎝が見えなくなって40センチになる前に見当を付けてやめる。地面がでこぼこだから、これで良い。

  下が210センチ幅でまっすぐ打ち込んで、斜めにパイプがなるから、下が210センチ幅で10センチ内側に寄る。まあアバウトなもんだ。

  白っぽく見えるのは冬越しに積んだモミガラ。ここからキツネノエフデが雨上がりににょきっと出る。
 
 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
27 May, 2012     
   去年のカラスウリ。
  ちょっと小屋を片付ける。こんなのが出てきた。今年のカラスウリも葉っぱの形が判るくらいに伸びて来た。
  
 ↓ ドングリと鷹の爪と、カラスウリ
   カラスウリとキカラスウリ。
  葉に光沢があるのがキカラスウリ。ただし、キカラスウリも出たばかりの葉は光沢がない。
 
 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
27 May, 2012     
   ウエディングベルと名前を聞いていたが、ちがうようだ。
  ググッてみるが、花嫁さんばかりがヒットしてどうも判らない。
  
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
27 May, 2012     
    ケムシ、あんたは誰?。
  移動中、コンクリートの上に来てキャタピラーのはやいこと。
  
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
27 May, 2012     
     宿根スイートピーの花芽。
  切り花に向かないこの宿根スイートピーは人気がない。この辺りでは仏花じゃあないと花じゃあない雰囲気がある。

宿根スイートピー: マメ科 レンリソウ(連理草)属


ウイキペディアから-
長恨歌」(ちょうごんか) 、白居易

臨別殷勤重寄詞、詞中有誓兩心知
   - 別れに際し、ていねいに重ねて言葉を寄せた。その中に、王と彼女の二人だけにわかる誓いの言葉があった。
七月七日長生殿、夜半無人私語時
   - それは七月七日の長生殿、誰もいない真夜中に親しく語り合った時の言葉だった。
在天願作比翼鳥、在地願爲連理枝
   - 天にあっては願わくは比翼の鳥となり、地にあっては願わくは連理の枝となりましょう、と。
天長地久有時盡、此恨綿綿無絕期
   - 天地は悠久といえどもいつかは尽きることもある。でもこの悲しみは綿々と続いて絶える時はこないだろう。

天地尽き果ててもこの恨み、絶えること無し-現世利益優先だな、こうでなきゃあ
  
 ↓ 

page top

今日の叢草集         2012年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花    
27 May, 2012     
   ?
  
 ↓ 


page top

今日の叢草集         2012年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花    
27 May, 2012     
   カゼグサに似るが、少し違う
  
 ↓ 


page top

今日の叢草集         2012年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花    
27 May, 2012     
    ムギ、どこかに少し前の姿の写真があるんだが、、、
  
 ↓ 


page top

今日のルーチン農作業     
26 May, 2012
ムギ、まだ固くない

   森越の畑にスズメが群れる。

  スズメが群れる。近づくと一斉に飛び立ち、ムギを食べる。まだ潰すと汁がでるけど、きっとおいしんだろうなあ。

  ムギを草押さえのため播いている。麦わらと、来年の種がとれればいいから食べるに任せる。

  ムギを乾燥させるときに出るゴミを畑に播いておくと、それもいい麦わらが採れる。

コーリャン(蜀黍、唐黍。モロコシ、ソルガム): イネ科 モロコシ属。1年草

  ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
26 May, 2012     
70m弱、2条播き。まずは水やり    コーリャンの種播き
  庭草の畑、お隣の田んぼに沿って、70m弱、まっすぐ植える。
  水を遣って、15センチ間隔で1粒播き。なんとも埒のいかん種播き。来年は採り種で、わんさか播けるだろう。

  コーリャンと言えば、コーリャン飯、コーリャン粥など戦前戦後の不味い食事の代名詞にされるが、「喰ったことあんのかよお」と言いたい。声を大きくしたいがために食べてみたい。

  健康にいいとか、何々に効くなんてクソ喰らえだわ。


5月中旬種播き、10月下旬収穫、やせ地に植えること、肥料は倒伏する。。背丈2mになる。
  
 ↓ 誰のウンコだろう。キツネにしたい
畑にウンコ
     ウィキペディアから
モロコシ(蜀黍、唐黍、学名 Sorghum bicolor)は、イネ科の一年草の植物・穀物。熱帯アフリカ原産。日本国外での呼称、ソルガムをそのまま用いることもある。古くはコーリャンとも呼ばれた。主要な栽培食物のひとつであり、穀物としての生産面積ではコムギ、イネ、トウモロコシ、オオムギに次いで世界第5位である。熱帯、亜熱帯の作物で乾燥に強く、イネ、コムギなどが育たない地域でも成長する。

特徴
  草丈は、野生種でおおむね3メートルに達するが、栽培用品種では1.5メートル程度のものが多い。葉も長さ1メートル以上で幅10センチメートル程度になり、茎は太さ3センチメートル程度で芯の詰まったものとなっている。夏になると茎の先端に穂が出る。穂は節が10程あり(節は必ずしも明瞭ではないが、複数の穂枝が出ていることから逆に見分けられる)、各節より6本程度の枝が放射状に出ている。各枝は更に数十に枝分かれしており、最終的には一つの穂で3,000程の小さな穂を付ける。なお、実の千粒重は25グラム程度。その色は紫や赤に近い。

歴史と利用
  紀元前3000年頃からエチオピアで栽培されていたことが知られており、アフリカ、中央アメリカ、東南アジアに伝播し、栽培種として発展してきた。
  日本には15世紀ごろ中国を経由して伝来し、五穀(キビ)の一種としてモロコシ、タカキビ(高黍)という名前での食用栽培のほか、サトウモロコシ、トウキビ(トウモロコシを意味することもある)、ロゾクという名で、糖汁採取目的の栽培も行われてきた。
  21世紀に入っても依然として、食用として栽培されている国は多い。ひき肉のような弾力とコクがあるので「たかきびハンバーグ」などとして主食の材料にも使われるほか、アメリカ合衆国南部では、濃褐色のシロップが作られ、ビスケットにつけて食べられる。   漢名は「蜀黍」(しょくしゅ)だが、現代の中国名は「高粱」(こうりゃん、カオリャン)で、白酒(パイチュウ、中国酒の一種である蒸留酒)の原料ともされる。

生産量
  2002年時点の世界生産量は5450万トン、アメリカ合衆国 (17.2%)、ナイジェリア (14.1%)、インド (13%) の順であるが、地域別に集計するとアフリカ州、アジア州、北アメリカ州の順となる(FAO Production Yearbook 2002)。

ホワイトソルガム
  品種改良したホワイトソルガムがアメリカで開発され、日本でも流通している。実の色は白く、従来のモロコシが含んでいたタンニンの除去に成功しているとされる。
  また、小麦粉に含まれるグルテンを含まないので小麦アレルギーがある者でも問題なく食べられる、鉄分・カルシウム・マグネシウム・食物繊維・不飽和脂肪酸などを他の穀物よりも多く含む、などの利点がアピールされている。
 
 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
26 May, 2012     
ハウスの中、もう咲きだした    ダンドボロギク。
  じゃまになれば引き抜く、そんなに嫌わなくていいじゃない。

ダンボボロギク段戸襤褸菊(愛知県段戸山でッ初めて見つかった): キク科 タケダグサ属 1年草。北アメリカ原産
 ↓ 


page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
26 May, 2012     
   ?。
  
 ↓ 拡大


page top

今日のルーチン農作業     
25 May, 2012
セイヨウヘラオオバコ

   時々雨。濡れるほども降らない。

  株元からすーと上がってきて先に花穂つける。その花がまた下から順に咲く、その花が小さくて花弁なのか、雌しべ雄しべなのか。

ヘラオオバコ: オオバコ科 オオバコ属 多年草。ヨーロッパ原産、江戸末期に日本にやってきたそうだ。

  ヨーロッパではハーブ、家畜用飼料として栽培されている。日本でオオバコが漢方薬の材料になっているようなものか。
  初めて、用水と道路の間で見つけてからあまり刈らずに置いたら一杯増えて今では畑に侵入している。
  大株にはなるが、抜きやすい草だし増えるに任せている。
  ↓ 拡大


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
25 May, 2012     
搭立ちしたホウレンソウ    なんとも癪なんだ
  何度もなんども、何度も、種播きをするが食べられないでいる。。石灰を入れたか、ちゃんと肥料やってるか、と言われる。北野の畑で獲れたことがない。

  マキストーブの灰を播き、焼きヌカ(モミガラ燻タン)を入れ、鶏糞を入れ、喰えるまで種播きを繰り返すぞ
  
 ↓ 種播きの後、上にコンポストのふりかけ
鶏糞、焼きヌカ、コンポストの積層ふりかけ
      コンポスト
  中でカヤが育っている。

  白菜やキャベツの外葉やダイコンの葉っぱなんかは畑に置いていく。台所に入るのは可食部だけ。台所から出る生ごみは畑に掘った穴に入って堆肥になる。

  この中は、コーヒーカス、お茶の殻、卵の殻、精米した時の米ぬか。それだから発酵していなくても、悪臭は出ない。甘酸っぱい香りがする。

  これもホウレンソウに振りかけた。
  
 
↓ 拡大
 25 May, 2012
  コンポストをほぐした
  さてどう使おうか、枯れ草に混ぜて枯れ草堆肥を作る。ウネに積んだ枯れ草に振りかけて、そのまま堆肥にする。

  なんせものぐさなもんだから、あれしてこれして、こうやって寝かせて「作る」なんてしたくない。
  
 
 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
25 May, 2012     
植え床には水を遣らない    落花生を植える
  速攻だった。植える場所を作ってから数日あとに大概は植える。遅れているので、翌日に植える。

  落下生は乾燥が好き、たっぷりの水は根ぐされのもと。ポットの中の湿り気だけで過ごしてもらう。
  でも、植える時はピョコタンする。グイグイポットと周りの土を押し固めて、ぴょたんと押しながら次の苗に移動する。

  
 ↓ 


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
25 May, 2012     
しっかり水を遣って、しっかり固める    ツノナスを植える
  こちらも昨日の今日。雨が降るの天気予報は、1mmくらいの雨という、降ったうちに入らない。

  19mmホースで20~30数えるとバケツ1杯(5~8リットル)くらいの水を植え穴に入れることになる。
  15mmホースがホームセンターで安く売ってるが私は19mmを使う。

  
 ↓ 水、20数える
ぼんさんがへをこいた、でははやすぎる
5月21日に植えた万願寺とうがらし    三日経つ万願寺とうがらし
  植え穴が窪んで水持ちが良い。毎日水を遣ることはできない。だから水を遣らなくていい工夫をする。
  土寄せしてるから、上の土はふんわりしてる。ポットの底はロータリーでかき回されていない。その土にホースで水が入ってポットとしっかり繋がっている。
  根が一日も早く水を求めて伸びてくれますように。その分地上部の成長は遅い。
 
 植えたばかりのツノナス

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
25 May, 2012     
むらさきかたばみ    なあんだと、判る時。
  カタバミというと黄色い花が咲いて、ムラサキ(赤)の花が咲くのは園芸種で庭の石組や境界に生える草、オキザリスは濃いムラサキの葉が奇麗で花はしょぼい。

カタバミOxalis: カタバミ科 カタバミ属 多年草。黄色い花

ムラサキカタバミは南アフリカ原産、江戸時代に日本に入った。

オキザリス・パープルドレス。濃いムラサキの葉がキレイ。多年草。

  カタバミの学名がオキザリスOxalis。葉っぱや軸を齧ると酸っぱい。これを抽出したのがシュウ酸oxalic acid 。

う~ん、だけどオキザリスの根っこは、根塊なんだけど。1年位乾燥した土の中からでも水をやると芽を出すほど乾燥に強い。
 ↓ 

   カタバミ。
  ハウスの中、群落をつくっている。
 
 

page top

今日の叢草集         2012年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花    
25 May, 2012     
カモジグサ    花が黒い
  芒(のぎ、「ぼう」とも)が黒いく見える。カモジグサが髪文字に似てくる。この姿をカモジに例えたと言われても納得する。
 ↓  拡大


page top

今日のルーチン農作業     
24 May, 2012
折れ曲がったパイプ支柱

   今日は庭草の畑。

  森越のジャガイモは、鶏糞を入れて、土寄せをして、再びセリが芽をだすだろう1週間後まで、猶予が出来た。

  遅れに遅れている庭草の畑。雪で潰れたハヤトウリの支柱を立て直す。

  ハヤトウリが冬越しした。今年の収量が期待できる。ならば、しっかり支柱を立ててがんばらなきゃ。


  ハヤトウリは南方の植物。根は地面を這うように2~3m広がる。モミガラもその分、広く敷く。
  ↓ 冬越しのハヤトウリ
冬越しして2年目、勢いが違う
       今潰れた支柱の下の風草。
  潰れた支柱の下はカゼグサが生い茂った。この中にあったタムラソウは先に移植した。

  ここに、2組のパイプ支柱を組む。今日はまず1組。

  
 ↓ とりあえず1組のパイプ支柱
台風サンヴー    台風2号なんだ、道理で。
  台風の季節か、道理で昨日から今日、「明日は午後から雨」に変わった訳は台風だったのか。
  サンヴー(珊瑚)日本の南の海上を北東に進んでいる。


台風2号 133番 マカオ Sanvu サンヴー さんご(珊瑚)
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html  
  ホーム > 気象等の知識 > 天気予報・台風
             > 台風について > 台風の番号と名前
 
 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
24 May, 2012     
いや、草を起こすために5センチほど    トラクター出動
  パイプ支柱は撤去して、潰したハヤトウリ用の支柱へ組み直す。その空いた地にツノナス、落下生の植え付け、時間がないので、草を起こすためにトラクターで耕す。

  
↓ 角茄子(ツノナス)のために

  
 ↓ 落果生のために


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
24 May, 2012     
実が止まったにたきごま    料理用トマト、にたきごま
  東北の農業試験場で育種されたイタリアンタイプのトマト。

  分枝が多く、ブッシュになる。甘みが少なく酸味が強い。生食もできるがやはりピューレや煮込み料理などの用途に適す。ジェリーが少ないのでピザによい。

  ハウスの中で作るが、比較的作りやすい。倒れてトマトが地面に接すると蒸れたり、ナメクジの食餌になる。育苗箱を敷きつめて対処している。150センチの支柱を立てるが特に誘引しない。
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
24 May, 2012     
フェンネルを食べるキアゲハの幼虫    キアゲハの幼虫。
  フェンネルには、今年初めてのキアゲハ。5~6匹いたかな。一株くらいは平気で平らげる。でもタフなフェンネルはそれでも枝葉を繁らす。
 ↓ 


page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
24 May, 2012     
    この子は誰?。
  去年も見たがこの子は誰?

  この子とは関係ないが。カラスに狙われたヘビはとぐろを巻く。蝶や蛾、イモムシなど、丸い紋の柄を持つものが多い。鳥から逃れるためと言われている。
  ヘビもとぐろ(丸くなる)を巻く。私が思うに、動物の視覚・視神経は、円は距離感や大きさの判断を狂わせるのではなかろうか。相似形をいつも持つもんなあ円は。ヘビが逃れようと伸びると、再びカラスが襲うという。
  ある本に書いてあったが、耳は純音に対しては方向性を失うと言う。教会などエコーが強く、音楽的にも純音が多い宗教曲は、方向感覚を失わせてめくるめく快感の世界に入りやすいんじゃあないかな。
 ↓ びっくりして丸くなった。


page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
24 May, 2012     
先日の写真では、葉っぱが写ってなかったので。    ニガナ。
  ニガナ: キク科 ニガナ属 多年草

  華奢な花だ。菊のような豪勢な感じはない。この根は真っ白で地面を這う。その分、草引きし易いので邪魔にならない限りそのまま。
 ↓ 

page top

今日のルーチン農作業     
23 May, 2012

   畝立てポチ、ガルウイングで。

  ジャガイモの土寄せに出動、任務完了。
  ↓ 降り注いだ粉塵を払う
土寄せが終わったジャガイモ

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
23 May, 2012     
この森越の畑はほんとに気持ちいい。    レスキュー完了
  切り刻んだセリを拾ってポイポイ。そこそこ無くなったところで、畝立てポチで土寄せ。乾ききった土がジャガイモの上に降り注ぐ。

  鶏糞を放りこんでひとまずでけた。

1週間ほど様子を見て、再び生えるああろうセリを抜かねば。


アメリカフウロ: フウロソウ科 フウロソウ属、1年草、北アメリカ原産。牧草の種などについて日本にやってきて、いまではどこでもある草。


去年、5月17日に書いてる
雑草「アメリカフウロ」によるジャガイモ青枯病の防除
    沖縄県農試  
http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010013163
  なあるほど、乾燥物で、1t/反入れろと。1畝100Kg、現実的じゃないなあ。来年ジャガイモを植える予定のところに生やしておくか。畑に一杯生やして刈り取りだな。

  とある。
  青枯れ病に効くかどうかは、青枯れ病が出てないから判らない。今年も畑に生えてる。去年より多い。
  
 ↓ アメリカフウロとジャガイモ。
セリに負けてヒョロヒョロ

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
23 May, 2012     
肥料袋にアピオスを植える    アピオス
  小さなイモがネックレスのように連なって出来る。しかも1m位。これじゃあ掘り取りに大変。芋をもらった年は、同じように肥料袋に入れて育てた。これじゃあ量産にならないから、もう一年同じように育てて種イモを作る。
  タキイ種苗の育苗培土の袋は50リットル、肥料袋より随分でかい。カッターで、底にスリットを入れて水抜き。記憶ではこの袋の底から根を出してそこにイモが出来ていたような、どうだったかな。

  自分のサイトでありながらサイト内検索をかける。
2009年9月21日、2011年4月28日にアピオスの記事があった。
 この散乱した状態はどうにかならんのか。
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
23 May, 2012     
ぼんさんがへをこいた、じゃあ駄目    ゴウヤ
  ゴウヤを植える。植え穴に、ホースで水を遣る。20数える、大体バケツ一杯5リットルくらいになる。これで、3日続きの晴天でも大丈夫水はいらない。
  その泥々の穴に植える。植えるまでの手間は多いが、その後のことを思うと、こちら。
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
23 May, 2012     
株間90センチ、19本植えた。    ズッキーニ
  ズッキーニを植える。
  
 ↓ 
植える順番待ちしていたズッキーニ

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
23 May, 2012     
昨日、ヒヨドリジョウゴを見つけた。    ヒヨドリジョウゴ。
  森越の畑、ヒヨドリジョウゴを掘り上げて、北野の畑、渋柿の下に植える。
  綺麗な花を咲かせる。切り株の側に生えていたが切り株を除けてしまって、草刈りと一緒に刈ってしまうようになった。もうあかんかと思ってたが、見つけた。
  なんと花は8~9月だった。それではまた刈ってしまって絶えるであろう。場所を替えることにした。

ヒヨドリジョウゴ鵯上戸: ナス科 ナス属 多年草。

  掘り上げて驚いたのは、その根。黄色いのだ。
  ツル性だけど、匍匐でなく、上に登るでなく、草の上をのたうって木があれば絡む。茎は触るだけで折れるくらいポキ。半日陰がよろしいようで。
  この実をヒヨドリが喰う喰わんより、花。ヒヨドリを連想する。上戸、下戸。
 ↓ おはら野の四季ー秋から2010年9月15日へカーソル移動して
自分で書いた記事ながら、どこにあるのか探す有様だ

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
23 May, 2012     
    タムラソウ。
  壊れたハヤトウリのパイプ支柱の下にタムラソウが生える。支柱を撤去してしまう。それで、このタムラソウも移植する。北野の畑の一角。

  タムラソウ: キク科 タムラソウ属 多年草。

  そうかあ、多年草なんか。株元をしっかりマークしておけばいいんだ。
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
23 May, 2012     
ピンボケ写真、かろうじてヘビ    カラスとヘビ。
  森越の畑。畦草を刈ったあとにぽっかり地面が見える。いつもはカラスやセキレイなどがトラクターで耕して飛び出した虫を喰う。

  今日のカラスは蛇を見つけた。さかんに飛びかかったり飛びのいたり、ヘビと格闘している。どうやらヘビは逃げのびたようだ。

  ヘビがとぐろを巻くとカラスは逃げる。長く伸びて逃げようとすると尻尾を咥えて飛ぼうとする。どっちが根負けするか、、
 ↓ 

page top

今日のルーチン農作業     
22 May, 2012

   いよいよ森越の畑へ。

  ここにジャガイモが植わっている。押し寄せるセリにジャガイモが播けた。もち、負けた。普段の変換が変換なもんで、負けたにもとい播けたになるので、手間が増えた。
  ギャラリーがセリ畑にするのか、生い茂る草をなんとかしたろかと、迫る。庭草の畑もおおよその見通しがたったので、急きょ森越に来た。

  バーコン、ハンマーナイフ・ローターをかける。なんでえ、たいしたことないやん。どうも美しさの基準が違うようだ。
  ↓ ヘアリーベッチが一人ばえしてた


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
22 May, 2012     
セリの中にジャガイモ    レスキュー
  セリの中からジャガイモを掘りあてる。ジャガイモの中にセリがあるんじゃあない。

  バーコンで荒々刈って、畝立てポチで、通路をあけて、、
  
 ↓ イモができている。
イモがあるので、セリを1株づつ抜く

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
22 May, 2012     
ハウスの中にチョウが    大概は放っておくんだが、綺麗なもんで。
  用意してある網で捕まえて放蝶。ビニールにぶつかって羽が傷む。

モンキアゲハ: アゲハチョウ科 アゲハチョウ属

  ユリ(ネギ)科、クサギなどに集まる。4~10月に成虫は見られ、年2~3回発生する。冬は蛹で越冬する。
  幼虫の食草は、ミカン類、ミカン、ユズ、山椒など。
 ↓  モンキアゲハ

    カトカラなんだ、
  下羽がキレイ。
  それで、こちら →カトカラ全集(カトカラ同好会)
-カトカラ(Catocala)
カトカラCatocalaはギリシャ語のkato(下)・kalos(美しい)に由来している蛾の属名である。後翅が綺麗な蛾ということである。日本では・・・シタバ、英語では・・・underwingと呼ばれている。


モンキアゲハがカトカラ属と言う訳ではなく、下羽(後翔)が綺麗だ、と。

シタバをunderwingだと、じゃあ上羽は? ググルとupper bed ?これは歯か? 素直にupperwingと決めつけた。英語はからきし駄目

  
    秋、
  ヒガンバナにヒラリヒラリととぶ、このモンキアゲハは優雅。

  アゲハならスワロウテイル、YEN TOWN BAND(イェン・タウン・バンド)、グリコ、CHARAだろ、リョウ・リャンキ。

  そんなので、
Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ - YENTOWN BAND
  →http://play.kendincos.es/58649/
Wtxtxvzjnptvzptpt--swallowtail-butterfly-yentown-band.html

 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
22 May, 2012     
    エビチャに決めた。
  尻に卵のうを付けて走りまわる。孵化になると、母クモが卵のうを破ってコグモを出す。コグモはしばらく母グモに乗って過ごす。

エビチャコモリグモ: コモリグモ科

  おっと、1973年8月まで、ドクグモ科と呼ばれていたそうだ。どうりで、私の中に無いわなあ。


  キシダグモの仲間は卵のうを口に咥えて走る。
 ↓  どアップ、お尻
これだけ拡大したら見えた、お尻にくっつく卵のう

エビチャコモリグモ    三段腹かと思ったわ。
  ググル・ググル、こと小一時間、これに決めたエビチャコモリグモ。

三重クモ談話会ホームページ クモの図鑑 エビチャコモリグモ
http://miekumo.web.fc2.com/kumozukan/ebichakomorigumo/
ebichakomorigumo.html
 
 
 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
22 May, 2012     
うんこ    だれのうんこだ。
  八幡さんの裏、石段にうんこした奴がいる。だれのだろう、判らん。
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
22 May, 2012     
    毛虫は一杯出現する。
  一つの木、草に一個だけ卵を産むほうが少ない、一杯卵を産む、目にとまるほどに大きくなって驚く。エノキの葉に。

  驚いたわ、この子は誰?



追記: ヒオドシチョウの幼虫(終齢)だそうだ。

タテハチョウ科 幼虫の食草はエノキ

ヒオドシ(緋縅)、緋縅の鎧
 ↓  
拡大した


page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
22 May, 2012     
    マムシグサ。
  実が止まった。
 ↓  


page top

今日の叢草集         2012年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花    
22 May, 2012     
判った、ネズミムギ    判ったのか、判らぬままか
判らん: イネ科 ?属 ?年草。

  カモジグサではない、イヌムギではない。森越に一群だけ生える。去年も判らず終い(?判ったのかな)

  2年前にここでエンバクを作った。その種に混じってたか?

  エンバクに混じっていたのは正解。穂のふくらみがイヌムギがごわごわした感じがするのに対し、ネズミムギは少しスマートで小ぶり。

ウィキペディアから-
ネズミムギ(Lolium multiflorum Lam.): イネ科ドクムギ属 1年草
  楕円形の小穂が軸に密着する形の穂をつける。 牧草としてイタリアンライグラス(Italian ryegrass)の名で使われ、日本ではごく普通な雑草としてよく見られるもののひとつでもある。近似種にホソムギがあり、区別が難しい場合がある。
 ↓  拡大

     ホソムギ
やっぱりウィキペディアを読めば、ネズミムギからホソムギ、簡単に交雑していろんな種ができるようだ。区別する必要を、私は認めないでおこう。
 
 ↓  イヌムギ  23 May, 2012
庭草の畑のイヌムギ

page top

今日のルーチン農作業     
21 May, 2012
イチゴを採って帰る

   畑の駄賃。

  イチゴが採れ出した。畑の隅に20株ほど植えてある。ナスや万願寺とうがらしを植えて夕刻、帰りしなに、採って帰る。

  なにかひと息つく時間も必要だ、口においしいものがいい。



*朝7時半、日食
  ↓ 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
21 May, 2012     
    グミが膨らんできた。
  林縁にグミがある。去年は花は咲いたが、実はとまらなかった。今年はぽつぽつと大きくなっている。喰えそうだ。
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
21 May, 2012     
   ガクアジサイの花芽。
  アジサイより早くに花が咲く。
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
21 May, 2012     
rosemary    花が終わったローズマリー。
  ローズマリーの花が終わって、どうやら実が止まったようだ。
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
21 May, 2012     
rosezeranium    ローズゼラニウムの花が膨らんだ。
  この数年、まったく世話をしなかったローズゼラニウム、昨秋に鉢変えをして土を新しくした。それで、花がさくんだろう。

  匂いがいい、クッキーに練り込んだ。

  いくらでも挿し芽が効く。風なんかで枝が折れやすいが、そんな時は一節くらいに切って挿し芽。
 ↓  追加: 22 May, 2012
ローズゼラニウム
  追加: 26 May, 2012
   

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
21 May, 2012     
タイナス    ナスと万願寺とうがらしを植える
  午前中、植え穴にたっぷり水を遣って、夕刻植えた。

水なす、千両ナス、黒領ナス、長ナス、タイナス(緑、白)、万願寺とうがらし。昨年の株間60センチかける畝幅1.5mから、75センチ×1.8mと、大きく取った。

  側の用水からポンプで揚げて、1株20数える(これで大体5リットル、バケツ一杯)、3日くらいは水をやらなくともよい。様子を見ながら雨が降るのを待つ。

  苗と一緒にワケギを植える。モグラ除け。
  
 ↓ 万願寺とうがらし
京野菜、万願寺とうがらし

page top

今日のルーチン農作業     
20 May, 2012
庭草の畑、露地野菜を作る

   一気呵成。

  出来てしまった。9時半から11時半、正味の時間は2時間。ナスと万願寺とうがらしを植える7つの畝が一気に出現した。
  16日にトラクターで草をかきむしった。あれから4日も経ったのか、ようやく露地の野菜の植え付け段階に入ったってことだ。

  畝を立てることが主目的ではなく、植えたあと、草削り兼用の土寄せの土がなくて毎年苦労している。それだけの畝の間を取っていないことと、通路に草が茂って容易に土を畝に寄せられないでいた。
  ならば、その土をあらかじめ用意しておこうじゃないかと、農家の基本事項に戻ったってことか。

* ← 伊吹山の裾、左手の見えるのはヤンマーのトラクター組み立て工場、国内の主力工場だ。
  ↓ ヤンマー畝立てポチ、ガルウイング仕様
結局頼ってしまう、畝立て管理機


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
20 May, 2012     
パパイア-レッドレデイ(熟すと果肉が赤い)    パパイア
  昨日、ハウスにパパイアを植えた。
  
 ↓ 


page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
20 May, 2012     
デジカメ24倍、動くと見えるが立ち止ったヒバリを見失う    ヒバリがやってきた。
  近くの畑からヒバリがやってきた。たぶんつがいだろう。仲よさそうに食餌している。
  昨年は、ピーマンの株元で営巣し、雛が巣立った。はやくピーマンを植えろということか。


去年のヒバリ → おはら野の四季 -夏

   ヒバリ  孵化から巣立ちまで

デジカメズーム24倍、ファインダーで捉えてとにかく写す、構図や手振れは枚数をこなして、いいのが数枚。そうそう簡単に見つけられるならヒバリは有史以前に絶滅している。
 ↓  


page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
20 May, 2012     
   セグロアシナガバチ
  随分と時間が経った。夕刻、写真を整理・編集しながら、このハチはなんて名前だ、とググッていて立ち読みしていた。夕飯を喰い、風呂に入って、HPの更新を始めた。

  冬眠から目覚めた女王ハチが、この頃巣作り、子作りを独りで黙々とこなす。この巣から働き蜂が生まれると、賑やかに巣作りが行われ部屋がドンドン増える。

  このアシナガバチが、背黒であろうと、黄、双紋であろうと、別にいい、私が間違えても学問が揺らぐことはない。巣が大きくなるとそれぞれの形が違ってくるからそれで見分ければいい。とりあえずはハウスの引き戸の桟で巣作りを始めたから、開け閉めの時に僅かに気遣いすればことは足りる。

  孵化した幼虫の食餌は花の蜜、成虫はアオムシを団子にして巣に持ち帰り、みんなで食す。
  このハチに刺されない限り害虫ではない。アオムシを食べてくれる益虫でもあるから。
  不用な家宅侵入しない限り、攻撃(刺しに)してくるわけではない。出会いがしら事故でもおこせば話は別だが、見かけはスズメバチ科であるように獰猛そうに見えるが、そうそう無闇矢鱈と人を喰う為に襲撃したりしない。
 ↓  

セグロアシナガバチ  意外な温厚さ

  それで、久しぶりに、ヒットしたので立ち読みしていた。

  蔵元のVitage(出し惜しみ) Annex Winery ~Foeld note
  →http://www.geocities.co.jp/athlete/4456/index.html 
  ここの セグロアシナガバチ 。

  虫や草の話なのに、一切写真がない。文章だけ。どこのどなたかも知らない。従って勝手に紹介している。
  初めて読んだのは、マダラカマドウマをググッていた時にヒットした。  (同) マダラカマドウマ 。
  なぜ、マダラカマドウマと中島ミユキがセットになるのか、すっかり同感してしまった記憶があって、あ、あの方だ、と。

  ただただ、すぐ退屈して寄り道してしまう私だった。
  しかし、知ってしまった明日から、ハウスの引き戸を開け閉めするたびにこのアシナガバチを思いださねば互いに不用意な反目を犯してしまう。
 
 25 May, 2012
曇天の日のセグロアシナガバチ

  肌寒い曇天の日、女王蜂は飛ばなかった。
 
 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
20 May, 2012     
   アロエの花芽
  花芽があがった。斑入りのアロエaloeに花芽があがった。冬越しが面倒になって小さな株は全部雪で溶けてしまった。大きな株の二つだけをプランターに植えて冬は玄関に入れる。

  軒下に置いて、思い出したように水を遣れば、まず枯れることはない。
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
20 May, 2012     
クチナシの花芽    どうやら花芽だ。
  クチナシに花芽があがった。枝の先に花が咲く。多分蕾だと思う。3年目くらいかな。

  近頃は一重のクチナシは珍しい。この実で黄色く染めて見たくてもう何年待ってるだろう。
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
20 May, 2012     
葉軸が紫色している    ムラサキ色したカゼグサ。
  う~ん珍しい。葉や茎が紫ではないか。穂も茶色ではなくって紫っぽい。種採りしてみようと思ってる。
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
20 May, 2012     
イノコヅチではぴんとこない、やっぱひっつきむし    イノコヅチ
  このしぶとい草の根を掘り出してみた。なんとまあ、根が縦横に伸びて、あっちこっちから芽をだしている。一度、はびこったら絶やすことがでけんはずだ。

  この子も、人類誕生まえから地球に住んでるんだろう。
 ↓  

page top

今日のルーチン農作業     
19 May, 2012
包帯

   お手当、点滴チューブ。

  点滴チューブに穴があく。ピンホールの穴があく。1年も使えば穴があく。ここを切って継ぎ手を入れるまでの応急処置を施す。

  元々が、ピンホールの穴を開けて点滴するチューブ(ホース)なんだから、穴が余分に出来たようなもんだ。しかし穴がでかいからピューとあらぬ方向に吹き出す。
  包帯を巻いて、その辺のヒモ代わりにしてる布切れを巻く。にじみ出てくるが、少し余分に水を遣ってるようなもんだからその場をしのげる。


  穴があいたから点滴を中止することもない。
  ↓ 

page top

今日の叢草集         2012年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花    
19 May, 2012     
    ?名前が判らん
イネ科ではなさそう。調べてからでは、忘れそうだからとりあえず写真だけ。


  多分、ミコシガヤ。
ミコシガヤ: カヤツリグサ科 スゲ属、多年草。畑の通路で、何度も草刈りに遭って、ちじに乱れた形をしているので、判りにくい。

 ↓  追加: 20 May, 2012
茎は三角ではない

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
19 May, 2012     
煙草?    ハナタバコ
  花芽があがった。さすがハウス、予想外。予想外と言えば、あっちこっちの土を集めた土から一人生えした。

ハナタバコ: ナス科 タバコ属 多年草。

  何?多年草、ならこの土に昨年の根っこが冬越しして残ってたんだ。 ペチュニアも多年草、園芸的には1年草扱いで、ポイ捨てされる。

ペチュニアPetunia: ナス科 ツクバネアサガオPetunia)属
タバコ :ナス科 タバコ属(Nicotiana)。いわゆる煙草はこの中から適したものが栽培される。

  そもそもペチュニアという言葉は、現地でタバコを意味している。
  1987年それまでは栽培が禁止されていたが、栽培できるようになり、花が綺麗な品種が園芸用に販売されるようになった。しかし、そこからの煙草の製造、販売はまだ禁止されている。
  なあんだよ、今のような煙草はコロンブスがヨーロッパにもちかえってからかよ。
 ↓  追加: 22 May, 2012
ハナタバコ、木が大きいから大きな花壇がいるかな
日暮れのハナタバコ     ハナタバコ 追加: 28 May, 2012
  花どうも夕方に花が咲くみたいで、日暮れの花が綺麗だ。右隅のは白花のハナタバコ。
 
 

page top

今日のルーチン農作業     
18 May, 2012

   コブシがすっかり繁った。

  花を咲かせないまま、葉を出していったコブシ。木漏れ日が奇麗な朝だった。





  落ち葉を敷きつめたハウスの中で、ケヤキ?が芽をだしている。この分だとドングリも芽をだすかな。
  ↓ ハウスの中、ケヤキか


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
18 May, 2012     
    キュウリの定植
  昨日、ビニールを張った後、大急ぎでキュウリを植えた。

  肥料切れに加えて大きくなった苗、こんなにしてしまった。予定は5月までに植える筈だった。

  白いキュウリ: 白馬(しろうま)
  短径きゅうり: 六合村(くにむら)
  普通のきゅうり: 上高地
  あと、四葉キュウリを植える。

  そして露地。

  隣は、食用菊もってのほか
  
 ↓ 


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
18 May, 2012     
   パプリカに花芽があがった、ハウスの中
  一番目の花、これは摘んでしまう。まずは樹を大きくする。
 ↓ 


page top

今日の叢草集         2012年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花    
18 May, 2012     
    カモジグサ
カモジグサ: イネ科 エゾムギ属 多年草。

  畑に生える草ではない。大概はこんなになるまでに引っこ抜くだろう。

  髢草、かもじぐさ。髪を結う際に、髪の毛を追加するのをかもじ。そのかもじを結ぶのに、この草の穂先をしごいた茎で結った。それほど丈夫。
  今は、日本髪を結う人もいない。鬘かつらになる。鬘は鬘で、髪を足すのがかもじ。

 ↓  

page top

今日のルーチン農作業     
17 May, 2012
張り終わったハウス

   やっとの思いでビニールを張った

  やらねばならないのだけど、やりたくないオーラが漂って今日になった。計画は3月中の風の穏やかな日、だった。
今から、骨組みだけのハウス
  ↓ 折りたたんだビニール


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
17 May, 2012     
   ピーナッツの苗
  ピーナッツpeanuts: マメ科 ラッカセイ属、1年草。南米原産

  ボチボチ植え時だ。楽しいから作る。


  peanuts、ナッツのような豆、英語だとそのままだ。
  中南米原産の作物は、暗い歴史が多い。今も先進国による収奪が続いている。

  ウィキペディアから -
   南アメリカ以外の世界にラッカセイの栽培が広がったのは16世紀である。日本で最初に栽培されたのは神奈川県の大磯町である。西アフリカ-ブラジル間の奴隷貿易を維持するためにラッカセイが用いられ、そのまま西アフリカ、南アフリカに栽培地が広がっていく。
  
 ↓ 


page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
17 May, 2012     
    キカラスウリとカラスウリ
← ↓ ご近所のキカラスウリ
  ↓ キカラスウリ

 ↓        実      花       葉
キカラスウリ
  丸く大きい  とてもキレイ   照りがある
カラスウリ    楕円赤く熟す キレイ        
  ↓ 芽が出たカラスウリ?2年生
  ↓ キカラスウリ?2年生
  ← う~んと唸る。まだ区別できないでいる。



   去年、同じ容器に播いたのが間違いだった。 
 
   畑のカラスウリが芽を出している。 追加: 18 May, 2012

 
  ← こちらはカラスウリであるのは確か。
     う~ん、まだ判らない 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
17 May, 2012     
     アカツメクサ(アカクローバー)
  耐寒性が無く冬を越せないというが、私んちでは雪の下で冬を越す。ヨーロッパ~北西アフリカ~西アジア原産からして信じられない。最初の花が咲いた。

アカツメクサ: マメ科 シャジクソウ属 多年草。

  クローバーより大柄で、背丈もブッシュになれば50センチ位になる。刈りこみには弱く、繰り返すと絶える。
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
17 May, 2012     
    ハルジオン
  バッタがつぼみにとまっていた。開き始めた花はピンク、次第に白くなる。

ハルジオン春紫:キク科 ムカシヨモギ属 北アメリカ原産

  ヒメジョオンより早くから咲く。つぼみは下に垂れさがる、茎を折ると中は空洞。


  ヒメジョオン姫女
  
 ↓  追加: 22 May, 2012
開花後、長くピンクのハルジオン

page top

今日の叢草集         2012年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花    
17 May, 2012     
カラスムギじゃあなくてエンバクだった

  ↑ カラスムギ エンバク。奥でぼやけているのはカゼクサ
   カラスムギ エンバク
カラスムギ: イネ科 カラスムギ属 1年草。

  子どもの頃から、ツバメと呼んでいる。もう少し穂が開くとツバメに似ているから。

  エンバクとは近縁種で、カラスムギから栽培種のエンバクが出来たと言われている。

↓ エンバク :2011年6月2日。 サイト内検索で「エンバク」、去年の写真と記事がヒットする。

 ↓  穂があがり始めたカラスムギ エンバク

29 May, 2012 
    カラスムギ
エンバクとどう違うといわれても、違う。
 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花  キノコ   
17 May, 2012     
    キノコ
  イネ科がすきなキノコが多いようだ。転作田のイネ科の草と昨年の稲の切り株の周りでニョキニョキ出てた。
  
 ↓  裏側


page top

今日のルーチン農作業     
16 May, 2012

   桃栗三年、柿八年

  ハウスの中。甘んぼしの種をペッペした所から、渋柿が芽を出した。この調子で柿ピーの木や、いろんな木が生えるとうれしいんだけど。
  
  


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
16 May, 2012     
    ナスや万願寺とうがらしの地こしらえ
  バーコンの出番だ。昨日の雨が草を重くしているが、頑張ってくれた。
  
 ↓ ざっと1時間、すっぺり草を刈った。

    トラクターで地面を削って、草を起こす
  起こさない、トラクターをかけないと言ってたのはどこの農園だ、誰だ!と、まあ言われそうだが、かける。
  時間が無くなった。1畝ごと、植えていく余裕が無くなった。一気に植えてしまいたい。

  風があってよく乾いた。浮き上がった草も枯れるだろう。

  ギシギシや手強いイネ科の草が残るけど、畝の上なら抜くさ。


  冬春草のヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリは消える。夏草のツユクサ、ニガナ、イヌタデなどはしばらくはおとなしい。
 ↓ これくらい、草が起きるくらい
草が起きる、5センチくらい
 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
16 May, 2012     
    スイカの定植
  鞍作りの挑戦。ぽっこり盛り上げて植える。下に鶏糞を入れる。


  スイカの苗はまっすぐ立てずに斜めに植える。
  
 ↓ 

    ビニールを被せて、雨除けと保温
  ビニールトンネル、雨除けと保温。
  サイドに穴を開けて通気。この穴からツルが出てくる。このトンネルの外で咲く花から実をつけさせる。トンネル内の花はハチが入れないから実は止まらない。

 ↓ 左からヘアリーベッチ、エンバク。草押さえ

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
16 May, 2012     
    スターチスのレスキュー
スターチスStatice: イソマツ科リモニウム属の植物の総称、多年草。地中海沿岸原産。
  リモニウム、ハナハマサジとも。以前はスターチス属、これがリモニウム属とアルメリア属に分かれた。
  園芸、農学には、実は学問的にはこうなんよとか、店頭でそれ商品名よ、って話が多くて適わん。

  切り花に奇麗で、育てやすい。一株もらって株分けで増やしている。てっきり多年草だと思っていたがググッてみると、秋播きで翌春開花、そんで棄てるんだって。かなんなあ。

  ハウスの中に生えてきた。長靴やバーコンについて来たんだろう。野菜を植える前に、北野の畑に移植する。
  スコップでぐるりと土ごと掘り上げて動かす。

 
 ↓  無事、ついた   18 May, 2012


page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
16 May, 2012     
ニンジンの周りの草を削ってた    アブラムシとタネツケバナ
  タネツケバナにアリが群がる。こういう時はアブラムシがいる。今年は寒いから少ないとおもってたがきっちりいる。


  掘りだした砂粒がある巣穴や、アリの行列があると近くにアブラムシがこのように居る。

  去年は、育たないインゲンの周りにアリが群がり巣穴があった、その株を引き抜くと、根っこにアブラムシが一杯いて、アリが世話をしていた。まったく地下工房だわ。
 ↓  拡大:


page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
16 May, 2012     
   ルバーブ、ギシギシ、スイバの実
ルバーブ: タデ科 ダイオウ属 多年草

ギシギシ: タデ科 ギシギシ属 多年草

 
 ↓  スイバ: タデ科 スイバ属 多年草

      ルバーブの種播き    18 May, 2012
  種播きの時期ではない。先に2011年に採った種と2010年に採った種を間違えて播いた。で、2010年のは出ず、畑の隅に2011年の種をばらまきしてそれも出なかった。

  今年も無事、実をつけ出したので、畑の隅に2010年の残りをバラ播きした。まったく、無駄の多い作業をしてる。
 
 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
16 May, 2012     
    ウシハコベ
でっかくなるからウシハコベ。
  ナデシコ科、1年草(越年草)

  ハコベと、ウシハコベは、少し違うので属が分かれた。咲いた花を写真できたら違いを載せる。
 ↓  
追記: 17 May, 2012
 

   ← ウシハコベ:
 ナデシコ科 ウシハコベ属
       メシベの先が5つに割れている(雌蘂の柱頭が5裂している)

    ↓ 
ハコベ: ナデシコ科 ハコベ属
            メシベの先が3つに割れている。
 
  花びらが共に10枚に見える。一枚の花びらが深く刻まれている。花びらの数は5枚。








 

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
16 May, 2012     
    ヤブニンジン
ヤブニンジン: セリ科 ヤブニンジン属 多年草。

  畑の隅、少し日陰、湿気た林縁など、端っこの草。パアと葉が開いていくので、写真の葉より開ききった葉の写真が多い。
  キュウリグサなんかも真冬のロゼッタ状の葉を見てキュウリグサのイメージが出てこないのと同様。

  この草が生える辺りに、みつ葉や、少し日陰が好きな野菜を植える。
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
16 May, 2012     
   葉が開いてきたカラスウリ
  ポットに植えたカラスウリ、葉が開いてきた。ぼちぼち露地のカラスウリも芽を出してるだろう。
  この子も、その横に植える心算でいる。
  
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
16 May, 2012     
    花芽があがったラムズイヤー
  一昨日、この周りの草を引いた。昨日は雨でみてなかったら花芽があがってる。

  花は小さくそう綺麗に見えないが、ブーケを作る時、この葉を手にもつところにあしらうと、ほんとラムの耳を撫でてるようで、気持ちいい。
  
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
16 May, 2012     
    月桂樹の一文字垣根仕立て
  下に足場管が写ってる。新芽は5月中ごろから出てくるんだ。5がつになっても出てこなくて無理な仕立てをしたんかなあって思ってたからホットした。

  このままライナーがぐんぐん伸びてリースに出来る長さまで育てば○
  
 ↓  


page top

今日の虫・草花     2012年   虫たち  草花   
16 May, 2012     
    ニガナ
ニガナ: キク科 ニガナ属 多年草

  ちぎると白い汁が出る。環境のよっていろんな葉の形をするそうだ。ここらへんのは遠目にタンポポのような感じで、葉に刻みが無く花びらも少ないので区別してる。
  
 ↓  


page top

今日の虫・草花     2012年  虫たち  草花   
16 May, 2012     
ハウスの中にセイヨプヘラオオバコ    セイヨウヘラオオバコ
  下から花が咲いて、なんていいますか、可愛い。つい見とれてしまって大株にする。

  邪魔になったら引っこ抜く。
  ↓ 下から順番に花が咲いていく、この三角錐がキレイ
              追加写真: 18 May, 2012

 ↓  

 追加: 20 May, 2012
   セイヨウヘラオオバコ

  と、下から花穂があがっていく。



        ハウスの入り口に株がある。花芽が形成されるころに、 きっと踏んづけたんだろう。よくある。
 ↓ 
穂が分裂してあがった。

page top

今日の虫・草花     2012年  虫たち  草花   
16 May, 2012     
     カタツムリの交尾
  スイカを植える黒マルチ。昨日から穴を開けて雨水がたっぷり。

  そこでカタツムリが交尾してる。双葉やまだ本葉が出そろってない苗を食べるにっくきカタツムリだけど、見てる分には可愛い。
 
 ↓  


page top

今日のルーチン農作業     
15 May, 2012
 ハンマーナイフ・ローターで木っ端みじんにした草

   刈った草

  バーコン(ハンマーナイフ・ローター)で刈った草は木っ端みじんになる。畑の通路に残るこの木っ端みじんがこのまま通路で堆肥になるのは癪だ。

  今年はしっかり集めて、肥料袋(写真の袋は50L入る)に詰めて自然発酵させよう。白いカビが生えて発酵する。スターターはいらない。

                                - 14 May, 2012
  
  

手に馴染む鎌を探す 
削り鎌を新調した

  
新調と言うほどの値がするものではない。300~1000円位でいろんな形の削り鎌がある。ノコギリ刃がついていて、研ぎ辛く使い捨てである。刃裏を研いで何回かは使える。

  鎌先を土に入れて草を削り取るから、刃がすぐ無くなる。

  右端のノコギリ鎌が一般的で、ホームセンターでは100円からある。手当たり次第に草を刈ったり、稲の収穫なんかに使う。
  それで、削り鎌は刃渡りが短く、柄も短い。そのため手によくなじみ、取り回しがよく、野菜の株ギリギリまで、草を刈れる。それと小さく軽いし、振りまわさないから、疲れにくい。

  
ねじり鎌。この辺りでは削り鎌と呼ぶ。普通の刃が付いていて研げる。包丁などと違い、使って丸くなった表を研いで鋼を出し、刃裏を研いで刃を出す。いくらでも高いものがあるが、そこそこで、手に馴染むものを選ぶ。
  このねじり鎌は、株元まで刃先を持って行けて、草を削る、ざっくり土を寄せたり中耕したりできるから便利。でも削り鎌より疲れる。
  私は、三角ホーでおおざっぱに削った後に、けずり鎌で株元の草を削る。

 
 

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
15 May, 2012     
   ワルナス(ワルナスビ)
ワルナス:  ナス科 ナス属 多年草。北アメリカ原産、牧草・飼料に混じった種が日本にやってきた。

  ナスと同じ小さな白、うすムラサキ花が咲き、小さな実を付ける。奇麗なのでつい、抜き取るのを怠る。
  畑のあちこちに育っている。むしっても根が残る。手強い草だ。鋤きこんでもちぎれた根っこから芽を出して株分けしてるようなもの。
 
 ↓  


page top

今日の叢草集         2012年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花    
15 May, 2012     
畑・庭、どこにでも生える草、スズメノカタビラ    スズメノカタビラ
スズメノカタビラ: イネ科 イチゴツナギ属 1年草。

  晩秋に発芽して冬を越した株は、この時期に穂をあげ、梅雨時までに枯れる。どちらかと言うと湿気たところが好き。

  よく似ているのにニワホコリがある。
ニワホコリ:イネ科 スズメガヤ属 1年草。ついでにむしる草か。


カゼグサ: イネ科 スズメガヤ属 多年草。

  茎・葉ともに涼しげで、風にゆれると優雅。でも株元はびっしり広がり、大きな株になると手では抜けず手強い。通路に生える分は草押さえになるし、バーコンで刈り込めば芝生状態を維持できる。
  青い穂がだんだん濃い黄銅色に変わる。
  近縁種にテフがある。エチオピアではこの小さな実を集め、粉にしてパンにする。
 
 ↓  カゼクサ。
名前が優雅で、手強い株を除けば可愛いカゼクサ


page top

今日のルーチン農作業     
14 May, 2012

   昨日掘り上げたコンニャクイモ

  5mほどを掘った。つうか、スコップで溝を切った。それでこれだけのコンニャクイモが出てきた。大きな芋は腐り始めているが、小さな2年目は腐っていない。
  寒さが微妙で、小さければ冬越しするが、大きくなると腐るということか。

①植える芋の大きさを揃えて一斉に掘り上げる
②ハヤトウリのようにモミガラを積んで冬越しする

  これなら3年放っておけるかな。芽が動き始めた頃なので、貯蔵してある芋もボチボチ植え時か。

*スコップで刻んでしまった芋が多い。
  
  


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
14 May, 2012     
   ベッコウバチのハンテング
  クモがハチを?ハチがクモを?

  ベッコウバチがクモをハンテングして、巣穴で待つ幼虫まで運んでいるのだ。

  ベッコウバチはクモを幼虫のエサにする。狩りをして巣穴まで運ぶ。道中は長い、草や石があって森の中の障害物を超えて運ぶ、そんなふうに見える。

  とりあえず動いて、そしたら巣穴に戻っていた。とにかくやってみる。うまくいくかどうかなんて考えない。そんな風に見える。

  クモは、コアシダカグモか。ベッコウバチはヒメベッコウか。
 
 ↓  みていたけど、道中は険しい。


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
14 May, 2012     
   ゴボウの草引き
  筋播きした大浦太ゴボウの本葉が出てきた。今夜から雨だと言う。夏草が生えてきているので、根がしっかりする前に草を削った。
  こんなに厚播きして。間引き菜をサラダゴボウで喰うんだ。

草引き: ヨモギ、スギナなど引き抜きながら、草取り
草むしり: むしるように草を取る。
草削り:  クワや鎌で、削りとる。
草取り:  草を取り除く。あれ?除草か。

  よう区別でけんなあ。
  
 ↓ 白い花は伊吹大根、種採りをする。


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
14 May, 2012     
    ナガイモが発芽してる。
  草や、オウランターなんかに使った土を積んでるところからナガイモが発芽してる。
  大きなプランターで長芋を育てた。底の排水口で芋がねじ切れるようにでけた。失敗。
  ツルには一杯むかごがでけた。そのまま捨てたら毎年、この土置き場から芋が出てくる。

  さてどうしたものか。
  そっか、そうか。ここに波板で挟んで、育ててみようか。なんせ掘り出すのが大義なもんで、ここなら簡単だ。

  
 ↓ 

page top

今日のルーチン農作業     
13 May, 2012

   花が終わって、実がとまったポポ

  お隣さんのポポ。花のようなガク(?それとも枯れた花)、この中に実がとまっていた。

  毎日があわただしく過ぎる。
  
  


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
13 May, 2012     
冬越ししたハヤトウリの発芽    冬越ししたハヤトウリの発芽
  3年前に一度、ハヤトウリが冬越しできた。2年目のハヤトウリはそれはたくさん実を付ける。
  それを狙って、モミガラをドンと積んで冬越しを試みる。根雪が少なかったせいか、今年は5株のうちの3株が越冬できたようだ。芽を出した。まだ夜は寒いのでモミガラで被っている。

  うれしい。
  
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
13 May, 2012     
カナブンかコガネムシの蛹室    カナブンかコガネムシと蛹室
  ヤブガラシとワラビとスギナがはびこる畑の一角は日陰になって、そんなところが好きなチャービルやミツバを育てようと思っている。
  それで、スコップで根っこを掘り出している。そこにいた。蛹室を作ると聞いていたが、実物は初めてだ。


  ウィキペディアから- 冬を過ごした三齢幼虫は4月下旬から6月ごろにかけて体からの分泌液や糞で腐植土中に縦長で楕円形をした蛹室を作り、そこで3回目の脱皮をして蛹となる。
 
 ↓  


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
13 May, 2012     
    カナブンかコガネムシの脱皮
  透きとおるように奇麗
 
 ↓  


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
13 May, 2012     
畑やにわなどどこにでも地面を這って咲くコメツブツメグサ    コメツブツメクサ
  ヨーロッパ原産のツメグサ。小さな黄色の花を咲かせる。米粒のように小さなクローバーってことか。

  クローバーをツメグサと呼ぶのは、梱包の際のクッション材に利用されたから。詰め草。
 
 ↓  


page top

今日の叢草集         2012年   主にイネ科、野菜を育てるのにヒントをくれる草花    
13 May, 2012     
   イヌムギ
ここまで穂があがるとはっきりする。
 
 ↓  

page top

今日のルーチン農作業     
11 May, 2012

   新緑の伊吹山

  
  

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
11 May, 2012     
   ミミズのフン
  キュウリを植える予定の土を削っていたらミミズのフンがあった。ミミズもいた。

  土を喰ってクソをするミミズの仕事は、土を団粒化すること、腐食物をその中に閉じ込めること。

  ミミズは植物の死骸を喰うことはできない。死骸を虫や細菌(微生物)が分解した有機物を喰って、消化しきれなかった有機物を土と一緒にクソにして出す。

  そしてまた虫や微生物がそれを喰って、有機物を排泄して、またミミズが喰って、つまり循環しながら植物・動物が土に還っていく。

  これが行われるのは、堆積物になった動植物と土の間と極めて土の表層(15センチ位まで)である。
 
 ↓  ミミズの穴、フトミミズは巣をつくると言う
              
13 May, 2012


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
11 May, 2012     
   ズッキーニの発芽
  カボチャは種が大きいからよく判る。

  写真でみると、胚軸が種から出てきて(出芽)、根が出る。胚軸が伸びて双葉が出てくる(発芽)。
  双葉が開いて、殻が双葉から落ちる。この頃には根は更に下へ横へ伸びている。

  ズッキーニがたくさん発芽した。ポット上げの際に写真した。本葉が出始めたこの頃のポット上げが一番根が傷まない。ただしどのような苗を育てるかでポット上げの時期は決まる。(断根:細かい根を切って、もう一度発根させようとしたら、もっと大きくなってからが良い)
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
11 May, 2012     
   移植時期をとっくに過ぎた赤シソ
  ハウスの育苗床に一人生えした赤シソを畑に植え替えた。
  すっかり時期を失しているけど、来年ここで一人生えしてくれれば、都合でむしられたり打ち捨てられることもなかろう畑の隅。

  梅干しは作らないから、勝手に生えて、楽しませてくれ。
  
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
11 May, 2012     
   コンフリーが咲いた。
  冬・春草が枯れ始め、夏草が芽ぶく今頃、コンフリーが咲く。気温も日中20℃を越し出し、最低気温も15℃くらいにあがってる。

  夏草の出番だ。ツユクサが芽を出している。
 ↓  ハウスの中のケシ


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
11 May, 2012     
   ?。
  アピオスの隣の花。何だろう。見覚えがあってむしらずにおいたら花が咲いた。

  判らない時の雑学事典
植物生態研究室(波田研)(岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科)→雑学事典目次


  う~ん判らん
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
11 May, 2012     
   実の止まったナシ。
  上と下、5~6個出来ている。全部大きくなって全部食べたい。
  そうもいかんそうだ。売ってる普通の大きさのナシを食べようと思うなら、それぞれ下から2~4番目の一つを残して取ってしまうのだそうだ。

  ウ~ンと唸ってるうちに今年もカラスの食事になるのかなあ。
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
11 May, 2012     
北野の畑で虫を食べるムクドリ    鳥。
  昨日から、頻繁に畑に降りて虫を喰ってる。鳩より小さく、ツ
ツグミくらいの大きさ。
  飛ぶと、開いた尾羽の先が白い。バタバタとはばたいて、すーと滑空し、バタバタと、、、飛ぶ。

  さあ誰だ?



ムクドリ: 日本中どこにでもいる。漂鳥、群れで移動し、この辺りでは4月頃から見られるようになる。 5月13日
 ↓  

page top

今日のルーチン農作業     
10 May, 2012

   団粒化した土

  土を作るのに、腐葉土を作る、団粒化した土を作るに二つがある。

  腐葉土は有機質に富んだ土を指すだろう。団粒化した土は空気・水・土のバランスが良く保水力があり、適度に空気を含んでいることを指すだろう。

  植物の根はそれを作る。写真の土は草の根を裏返したところを写真してる。


  赤シソを植えるのに、通路になってる草を取り除くために掘り上げて裏返した。よく乾いた土だけど、土の塊の中は充分湿気がある。この一年草の草が枯れた跡は、微細な空気の通り道になる。
  

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
10 May, 2012     
   スナックエンドウ
  数日前から、スナックエンドウが採れ出した。草の中をわけいらんと採れない。下の方は草に埋もれる。ツルが草に絡んで周りの草引きが大変になる前にバーコンした。
スナックエンドウSnap pea:アメリカで育種されたエンドウ豆の一種。
  Snapはパチンとした、ピチピチした、スナップの効いた投球・玉、パチンと留まるボタンの一種ete、peaはエンドウ豆

ウィキペディア 通称。スナックエンドウ(他にスナップタイプエンドウ、スナックタイプエンドウなど)と呼ばれることがあるが、これは商品名として扱われており、1983年(昭和58年)農林水産省により名称が統一されスナップエンドウが正式な名称となった。
     -ウィキペディアから

  エンドウ豆と同様、夏に冷涼・乾燥した気候を好む。日本では5月末からの高温、梅雨でウドンコ病が多発しまた蒸れて、枯れる。西日本では秋播きで春先5月から6月に収穫する。北海道など冷涼な気候であれば春播きで長期採りできる。小さな苗でないと冬越しはできない。ツル有種でも背丈は1mを超えるくらいで、高い支柱はいらない。

  正式名称となった、とある。これで誤解を生じるから困る。農水省が統計を取ったり、品種の同定をするのに統一名称が必要なだけ。
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
10 May, 2012     
   パプリカ
  ヘアリーベッチhairy vetchが防風している。今日は風が荒くて何度ものぞきにいってツマやサイドの開閉をした。

  5メートル前後の風、最大風速16.8m。


  トマトは一本こけた。ポットと土が馴染んでなくて、、これやから植えたての頃はお世話が、、、、
  
 ↓ トマトのお手当

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
10 May, 2012     
   ピーナッツ
  適度に湿った土を入れてポットに種播き。一度も水はやってない。


  発芽適温20℃、極度の乾燥に耐え、水をやると腐る。概してマメ科は双葉が大きく、本葉が出るまで双葉から栄養をもらう。双葉も光合成する。
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
10 May, 2012     
   カンピョウ、?忘れた
  カンピョウ(夕顔)、冬瓜、カボチャ、スイカはよく似ていて、双葉・本葉の形・色。柄で区別するが、正直なところ名札がないと判らん。
多分スイカ



  ヘチマになると、本葉がはっきり違うので、区別できる。


  キュウリやゴウヤになるともう簡単。
  マクワやメロンなんてさっぱり判らん。
 ↓ ゴウヤ

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
10 May, 2012     
   玉ねぎ
  もう一か月くらいで収穫。この時期の玉ねぎはとろけるように甘く、葉もネギのように食べられる。
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
10 May, 2012     
   ルッコラの花
  まだ数枚しか食べてないのに花が咲く。
  ゴマの風味の独特の味わい。むしゃむしゃ食うほどのものではないが、オリーブオイルを使ったドレッシングにぴったりくる。
  十文字花科 →アブラナ科 →ブラシナ科と名前が変わっていくが十文字花がぴったりくる花だわ。原種に近いんだろうなあ。原種に近いほど花は花弁が少なく小さい気がする。そうかあ、大根の仲間なんだ、白花。

ウィキペディアから

  ルッコラ(伊: rucolaEruca vesicaria)は、アブラナ科キバナスズシロ属(エルーカ)の1種の、葉野菜・ハーブである。地中海沿岸原産の一年草。
  イタリア語の発音に近いルーコラと書かれる事もある。英語ではロケット (rocket)、アルガラ (アメリカ英語: arugulaen英語発音: /əˈɹugələ/)。種の和名はキバナスズシロ
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
10 May, 2012     
   ウマノスズクサ
  葉がはっきりしてきた。

  今日のような強風のほうが好きみたいで風に振られながら元気。

  中々、支柱にしがみつかない。
 
 ↓  


page top

今日のルーチン農作業     
09 May, 2012

   夏用の長靴

  夏に向けて、短い長靴(変なの)を新調した。冬は雪かきのため深い長靴がいるが、夏は朝露に足元が濡れない程度でいい。


  5月5日、ヒョウが降るって予報があって、「ホンマか?」と疑ったけど、伊吹の方で降ったんだって。ビニールハウスに穴が空いたそうだ。


  実のらす必要が無かったらエンバク、ライ麦などなんでも、いつでも播ける。このエンバクはスイカの敷きわらにするつもりでスイカの予定の畝に沿って播いた。藁を準備したり運んだりの手間を考えると、側に播くに限る。
  朝露とエンバク


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
09 May, 2012     
   ニラ
  もう少し放っておいても良かったが、草引きをした。収穫するにスギナやヤブガラシが絡むのは困るから。

  ついでに
エシャロットの草も引いた。日本ではラッキョウなどがエシャロッタなどの名で販売流通していて、本物がどれなのか判らない。
  ワケギやアサツキなどのように、地方・地域ごとに細さや香味が違うようにエシャロットも産地で決まるそうだ。なんでもノルマンデー地方のエシャロットをしてベストとするようだ。
  玉ねぎより香味が強く、ニンニクとは別の風味があるから、その微妙な違いが決めてになる。タマネギも、レッドオニオンを刻んで炒めると風味が違う。その違う風味を味わえるように味付けするんだから、違いの判る人が、違いの判る人の食事を作らないと、なにやってんだかだな。


*なんでえHPB、Échaloteって名前付けた画像ファイルを認識できなかった。eに変えました。ニャロメ!
  
 ↓ エシャロット

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
09 May, 2012     
   高芽ネギ
  次々ネギ坊主があがってる。その中で、高芽ネギのネギ坊主が変わっている。坊主からいきなりネギが出てくる。種が出来ない。

  私のような無精者にピッタリなネギなんだ。下のネギが固くなって倒れ始めたらこの芽を植える。こんなに楽なネギはない。

  放っておくと、、、倒れた先で、この芽から根が出て、またネギになってく。なんともな奴である。



*左の写真のほうが気分なんだけど証拠写真になんない。
  
 ↓ 高芽ネギ
 18 May, 2012
   高芽ネギに高芽ネギ
  ネギ坊主から出た芽がまた芽を付けた。
  ほんとこのネギは大雑把なんだから。
 
 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
09 May, 2012     
   食用菊もってのほか
  残っていた株を、これで全部植え変えた。思い残すことはない。
  
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
09 May, 2012     
   カラスウリの発芽
  どこに?って、出てる。露地のカラスウリも出てきただろう。こちらは、去年、種播きしてツルが伸びたプランター植えのカラスウリを大きなポットに植えかえて発芽を待ってたもの。
 
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
09 May, 2012     
   イチジクに入ったカミキリの幼虫
  出てきたのかな?芯を喰いながら進む、それで、木屑と糞を、このように出す。このイチジクは終わりだ。


 
 ↓  


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
09 May, 2012     
   カラスビシャクの花のつぼみ
  花も見つけた、そっちの写真は明日にでも写そう。まあマムシグサに似てる。






*ピントを合わせずらい。いい方法がないかな、、、、
 
 ↓  花が咲いた      10 May, 2012


page top

今日のルーチン農作業     
08 May, 2012

   満開のコウビ

 コウビの花が満開だ。コウビかどうか判らないが、タキイ種苗のハイクロップ。花が咲いて、ハチが一杯飛んで来て蜜を吸って花粉を付けて巣にもちかえる。この営みが無くなると植物のほとんどが絶滅する。畑にミツバチの羽音が消えないようにせねば。




コラード: collard キャベツの一種
ハイクロップ: High-crop   先端の葉などをかきとって収穫する
   クロップcrop 作物、穂、群れ、先を切り取る。croper (穂など先端を)収穫する人。
コールcole アブラナ科の葉菜。  コールスローcole/slaw 細かく刻んだキャベツをマヨネーズドレッシングで和えたサラダ。

  ミツバチ、クマバチ、マルハナバチ、ハナアブ、群がる


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
08 May, 2012     
   バジル。
  大半はトマトの横に植えた。残ったバジルをポットに上げて、どこか植える場所が見つかるまで育てる。
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
08 May, 2012     
   ニンジン。
  双葉が見える。どこにニンジンがあるのか、と言われる前に草を引いた。
  
 ↓ 草引き前

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
08 May, 2012     
   ホウレンソウ、二十日大根、サラダ水菜。
  ニンジンどころではないホウレンソウ、4月に播いた。


   支柱の留め金が出てきた。その先はヒマワリが本葉を見せる。




  他にルコウソウが発芽してた。

 ↓ ハブソウの双葉が見える、その下はキツネノエフデ


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
08 May, 2012     
   イヌムギ
  イヌムギ: イネ科スズメノチャヒキ属 一年草。


カモジグサ(エゾムギ属、多年草)、スズメノチャヒキ(スズメノチャヒキ属、1年草)、キツネガヤなんかと一見似てる。


  イヌムギなんかなあ、カモジグサなんかなあ。穂が出る前に判ればなあ、、、
 
 ↓  手強い根っこ


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
08 May, 2012     
   このツル、何?北野のハウスの中
  さあ、誰でしょう?
 
 ↓  

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
08 May, 2012     
   ヘクソホタル
  ジョウカイボン: ジョウカイボン科 ジョウカイボン。名前の由来は、清盛の法名「浄海坊」


  子どもの間で通用するホタルに似るがホタルではない、ヘクソ、まったく屁と糞を合わせたこっちの名の方がいいと思うんだけど、どうだろう。
  カナブンはカミキリに負け、カミキリはかぶと虫に負け、かぶと虫はクワガタに負ける。クワガタはおかんに負ける。日が暮れる前に帰ってこんか!ってね。
 
 ↓  

page top

今日のルーチン農作業     
07 May, 2012

   ウルシにかぶれなかった

 まだまだ丈夫だ。ウルシに負けなかった。つうかウルシの汁を避ける術を体が覚えていた。


  イネ科の草が次々穂をあげる。これはだれだったか?毎年のことなのに忘れる。
  


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
07 May, 2012     
   ヘチマ。
  ヘチマの定植。思いのほか早く育ったので、植えた。去年と同じ場所。株間 45㎝。

  育苗用にビニールを張った中ハウス、あと10日くらいでビニールを剥がす。そのまま支柱にツルが絡んでいく。
  脇芽をほとんど出さずに先へ先へと伸びるから、株間は狭くていい。

  
 ↓ 

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
07 May, 2012     
   ヨウシュヤマゴボウ。
  ヨウシュヤマゴボウ: ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属の多年草。北アメリカ原産。別名、アメリカヤマゴボウ。

  全草にアルカロイド系の毒がある。赤紫に熟した果実は、「食えそう」と食欲をそそるので、なんでも食べてみたい子どもには「喰うな」と教える。

  種が飛んで(鳥が運んで)ここに生えたのだろう。ここなら生えていてもよろしい。邪魔なら刈る、そんな草だ。葉っぱも茎も根っこも喰っちゃいけない。実も食べたくなるが、やっぱ喰っちゃいけない。
 
 ↓  


page top

今日のルーチン農作業     
06 May, 2012

   明日が楽しみだ

 朝から、小雨。合間を縫ってウルシを切る。チェーンソーが切れない。この間研いだのに。」農機具屋に行って目立てしてもらう。「こんど土を切ったら刃の交換やで、7000円」と言われ刃が土に入らないように、すこし慎重になる。

  もっと下から切らないとヒコバエが出て困るが、そのときはその時。

  中央のこんもりしたのは、カヤ。これは残す。敷きわらにカヤほどいいものはない。でも、カヤを集めるのは大変。ここなら切ってすぐ畑に敷ける。


  さあ、顔に一杯、ウルシの切りくずがあたった。風呂には行くけどあしたが楽しみだ。負けてれば顔中赤くなって痒い。
  


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
06 May, 2012     
   カボチャとキャベツ。
  カボチャ: ウリハムシに葉っぱを食べられないようにネット。ツルが伸び始めるまで。

  キャベツ: モンシロチョウが卵を産みに来る。地面からあがってくるヨトウムシ対策にはならない。

  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
06 May, 2012     
   ウドを掘る。
  葉っぱが開いているのは残念。


  二番手を残して収穫。二番手はもっと緑になってもよい。ウドの大木にして、来年のために株を育てる。
  
 ↓ 一株で採れるウド

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
05 May, 2012     
   ノムラモミジのプロペラ。
  知らなかったなあ、花が散ってすぐ、プロペラは出来てるんだ。


  二つの種子が密着した姿で、それぞれから翼が伸びる翼果である。脱落するときは翼があるので、風に乗ってくるくる回って落ちる。

 
 ↓  野村モミジは葉が年中赤い。


page top

今日のルーチン農作業     
05 May, 2012

   カボチャを、庭草の畑に植える

 ハウスのなかより、やっぱ外のほうがいい。伊吹山の新緑が綺麗、連休はそこここの田んぼで一斉に田植えが行われる。3年前に田んぼをやめて、畑だけになったからよそ様の慌ただしさが他人ごとになった。

  植えるところ60センチ幅くらいの草を引いて、植える。草茫茫も何年も経つと、そこの草引きをすればとても柔らかい土が姿を見せる。植え穴を移植ごてであけて苗をポイポイと放りこむ、ぎゅっと固めておしまい。

  この後、水を遣って、防寒の布を被せてお終い。
  

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
05 May, 2012     
   ナメクジに水瓜、バジルが喰われる、ハウスの中。
  双葉からようやく本葉が出た水ウリ、バジルが食べられる。大きくなってしまえば、これくらい喰われてもなんともないけど、まだ小さいからダメージが大きい。

  バジルなんて本葉もとても小さくて軸だけになってしまう。
  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
05 May, 2012     
   ウド。
  モミガラを積んだ中からウドが出た。バタバタしてたから気づかなかった。昨日くらいに出たようだ。夕暮れだし、明日にでも採ろう。



  ぴ~ひょろ~って鳴いたときには、もう遠くにいってることが多い。つがいのトンビが風に乗ってあがっていく様はいいよ。
  
 ↓ とんび

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
05 May, 2012     
   アシナガグモ。
  

  
 ↓ 


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
05 May, 2012     
   ウマノスズクサ。
  なるほどなあ、って感心してしまう。カヤの中で伸びていくウマノスズクサがカヤより背丈が伸びたらどうするんかな?心配しなくても寄り添って自立してる。


  ヘブンリーブルーは固い風に揺れない支柱にからまって伸びていく。このウマノスズクサは違って、風に揺れる網のようなものが好き、自然ではこんな風に風に揺れながら伸びていくのか。

  スイカヅラも木を登っていくが、やはり枝先から垂れ下がって、互いに絡み合っていく。
  
 ↓ 


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
05 May, 2012     
   ペチュニア。
  ペチュニアPetunia: ナス科 ペチュニア属 多年草、日本では非耐寒性のため一年草扱い。南米原産、名前のッ由来は現地でタバコを意味する、タバコの近縁種。


  寒さに弱いとうが、雪のしたでももう3年ほど育ってる。いくらでも挿し芽が効くので、こじんまり草勢を保つために切り戻したときにさし芽すれば良い。
  寒さより、高温多湿、とりわけ雨に弱い。梅雨時は軒下など、雨のあたらないところが良い。水を遣り過ぎると蒸れて下葉から枯れていく。そんな時は、葉っぱ一枚を残すくらいの散髪をしてやる。
  そうそう、ナスも多年草。加温ハウスや温室があれば、晩秋に思い切って切り戻し、ちいさな樹にして冬を越せば、冬の間も収穫できる。

  
マドカ。 もともと大輪になるF1種だったが、種採りしたら先祖帰りして小さな花になった。多年草なので切り戻しながら楽しんでる。
  
 ↓ 咲き誇るマドカ


page top

今日のルーチン農作業     
04 May, 2012

   穴を掘る

 たまには穴を掘る。庭草の畑。約60センチまだ黒ボクの土がある。水が出てくるかと思ったがそうではなかった。畑の二辺が川なので、田んぼの季節は水位が上がる。

  この下まで水ハケが良い。ザル田の所以である。途中30㎝くらいの所に耕盤があった。

  耕盤: 繰り返し耕すことで、特にトラクターによって踏み固められ、固くなったところ。

  一晩で水が無くなるほど水はけのよい田んぼは、この耕盤によって水モチを良くしているといってよい。

  判りにくいが30㎝のところに耕盤がある


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
04 May, 2012     
   庭草のハウス。
  ここで、パプリカ、ピーマンを育てる。散水チューブを敷いてテスト。
  ヘアリーベッチを巻くって、白っぽく見えるところが株元、もうすこしの間、草押さえをしてもらう。



  クサフジとほとんど同じのヘアリーベッチだけど、花の色は濃い。
  
 ↓ ヘアリーベッチの花
      ← 庭草のハウスの中の花

08 May, 2012

  外の花のほうが断然、色が濃い。温度の違いかなあ、外の花も日が経つと薄くなるかも。
 
 ↓ 露地で咲くヘアリーベッチの花

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
04 May, 2012     
   ニャロメのカタツムリ。
  ヘアリーベッチをめくりながら草引き。そこに一杯のカタツムリ。この子はまだ小さい苗の頃に食すし、実を齧る。ハウスの中には鳥が入ってこないから大量に出現する。

  エスカルゴにはならない。必死に逃れようとバケツを登るが、このあと、島流し、川へポイポイ。

  ニコチャン大王だわ、頭でウンコする。

  
 ↓ 頭からウンコを出すカタツムリ


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
04 May, 2012     
   名前が出てこない、、、虫。
  名前が出てこない、、虫。



  フェンネル、おしろい花、ヤブガラシ、ひっつきむし、ユキノシタ、ユキヤナギ、、、、そしてヤグルマキク。少年の思い出。

  
 ↓ 少年時代、矢車菊


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
04 May, 2012     
   庭草のハウス、花オクラが生えてる。
  なあんだである。去年の花オクラのこぼれ種から芽が出ている。


  水なすもあっちこっちで発芽してる。ナス、トマトの発芽は面白い。コロンと転がった実がそのまま朽ちて果肉が溶ける。そのままば~っと発芽する。
  
 ↓ ミズナスの双葉

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
04 May, 2012     
   判った、ひらめいた、ヒナタイノコヅチ。
  イノコヅチっていってるけど、イノコヅチより日向を好むヒナタイノコヅチだ。ひらめいた。ずっと??だった。

ヒナタイノコヅチ: ヒユ科 イノコヅチ属 多年草。中国~日本。花期8~9月

とにかく手強い草で、まず引き抜けない。初めて根っこを見てこれでは、引き抜けないし、上を刈ってもしりから生えてくるはずだ。
  この根っこ、食えないかなあ、キンピラ。根っこは漢方薬、ゴシツ(牛膝)

  
 ↓ これだけの貯蔵根を持ってる


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
04 May, 2012     
   ヒイラギの新芽、新梢。
  新しく伸びた枝の根元の葉が双葉のようで面白い。なんせ触ると痛いから冬のクリスマスの頃にしか目がいかない可哀そうな木だけど、うん、この時期は可愛い。

  
 ↓ 05 May, 2012


page top

今日のルーチン農作業     
03 May, 2012

   北野の畑の西

 家の裏と言ってもよい北野の畑の西の奥、原野から竹やぶになる。新緑が芽ぶく手前の雑木はウルシ。近寄りたくないので、刈り残っている。その周りをバーコンをかけた。

  イチジクは6本植わっている。バーコンの止まっている左側にはクズがしっかり生えて、手強い。去年は途中で草刈りを放棄したもんだから、文字通りの原野になった。

  今回も大量の石を拾った。
  イチジクの一文字仕立ての周り


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
03 May, 2012     
   グミの実が止まったかな。
  グミ(茱萸、胡頽子): グミ科グミ属 低木。生えているのは落葉種。前年枝の節から伸びた新梢に開花結実する。

  膨らんできたから実がなるかな。原野の端に生えている。庭樹ではない、子どもの頃は、遊んでて近くにあると口にほおばってた。さほど旨いとは思わないが、口に入って下痢でもしなければなんでも食べた。



ウド 
  原野に一株生えてる。ぼちぼち食えそうだ。
  
 ↓ ウド


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
03 May, 2012     
   コンフリーの花芽。
  コンフリーが花芽を付けた。

  これでは、隣のウエディングベルも花芽が、、確かに。あわててネットを被せた。


 ↓ ウエディングベル


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
03 May, 2012     
   伊吹大根の花。
  大根の花だ、当たり前に。ガクが赤みがかってるから伊吹大根の色が出てる。これで、種が採れる。

  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
03 May, 2012     
   大浦太ゴボウの双葉
  数日前に発芽してたが、そこそこ双葉が大きくなったので写真した。採り種とはいえ、気前よく播いたもんだ。いいんだ、サラダゴボウで間引いていくのさ。

  
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
03 May, 2012     
   ジャガイモ、インカのひとみ
  去年、種イモを買って作った。数株しかできず、しかも芋は小さい。食べないで小屋に転がっていた。植えてみようとなって、、しっかり芽が出た。
  
 ↓ 

page top

今日のルーチン農作業     
02 May, 2012

   ネズミが集めた豆やドングリ

 農小屋の中にはいろんなものを置いてある。片付けもせずクズ豆や、林で拾ったドングリなんかが転がっている。

  ネズミが、それをコンテナの隅に集めた。一冬食べていたんだろうか、それとも忘れて、まだまだ一杯あるから貯蔵したままなのだろうか。ドングリ、黒豆、青豆、、、


  農小屋に入ったネコが出てこないわけだ。
  ↓ 03 May, 2012


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
02 May, 2012     
   ハウスの中、ガガイモが出てきた。
  ガガイモ: ガガイモ科 ガガイモ属 ツル性の多年草。

  畑やその周りにたくさん生える。見つけ次第引きぬくので随分と減った。

  昨秋、種子をみつけたので採ってある。絹のような光沢の綺麗な毛がついている。これを集めて朱肉の材料にするそうだ。なるほどと思う。

  

 ↓ 昨秋、採ったガガイモの種子


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
02 May, 2012     
   クモの卵のう。
  この時期、草刈り・草引きをしていると、ころころとクモの卵のうが草の中からでてくる。また、クモの子を散らすような孵化したばかりのクモの子を見る。息を吹きかけるとクモの子を散らすように(当たり前すぎる)、散らばっていく。
  
 ↓ 判りずらいが   30 April, 2012


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
02 May, 2012     
   庭草のハウスハウスの中、ヘアリーベッチ。
  ヘアリーベッチ: マメ科 ソラマメ属 1年草。  クサフジの仲間

Hairy Vetch 髪の毛のような  牧草(飼料用植物)

  ハウスの中の通路にヘアリーベッチを植えた(種播き)、見事に被った。しかし、筋播きで30~40センチおきに播いてあるので、写真のように、まくればカマで簡単に刈れる。このまま敷いたら立派な緑肥になる(鋤きこんでは駄目)

  それより驚いたのは、抑草効果だ。このヘアリーベッチの下になったスギナが枯れている。5~6月に花が咲いて、梅雨には枯れてペショペショになる。
  大概の記事には、種は採り辛いと書いてある。しかしこの程度の種は、何株か夏に刈れるまで置いておくと採れる。ただ、あずきと同じようにポロポロとこぼれるので、そこそこ豆に採種せんとあかん。でも種は採れる。レンゲの種採りする要領で良い。

  すごいぞヘアリーベッチ。この秋は畑の通路に播いて春草の抑制と緑肥効果を試してみるんだ。
    去年の6月2日    →6月の農作業の記録(別ウインドウ。下の方までスクロール)
        (または、サイト内検索で ヘアリーベッチ)

WEBから見つけた
  →[PDF]  ヘアリーベッチに含まれる植物生長阻害物質シアナミドの発見 
  
 ↓ 


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
02 May, 2012     
   イチジクの夏果。
  その年に伸び出した枝に実を付ける。遅くに花芽になったものはそのまま冬を越して、翌夏に大きくなる。

  普通は夏~秋の剪定で、その年に実にならない物は摘んでしまうから、夏果はできない。家庭で育てる場合、そんな剪定をしなければ、一足先に大きなイチジクが食べられる。


  このイチジクは幹にカミキリが入ったので、そのうち枯れる。それで、脇芽を残して、育てている。次世代候補ってわけだ。
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
02 May, 2012     
   水瓜の定植。
  スイカではない。マクワではない。白(青)瓜ではない。水瓜、中国の種。う~ん、とにかく旨い。

  マクワより、かたつむり、ナメクジに食われてしまう。高温と乾燥が必要、メロンに近いがメロンより収穫時期は遅い。まあとにかく旨い。WEBで調べるが、まだヒットしない。
 ↓ 

page top

今日のルーチン農作業     
01 May, 2012

   ここには、カボチャを植える

 60センチ間隔で、20mほど、30株くらいになる。ツルが伸び、葉が茂るまでの草対策が主な仕事。午後から日陰になる。3か所になる畑はどれも伊吹山が見える。少し東に行くと旧スキー場の前山が大きく広がり、長浜に行くと、手前の七尾山と、セメント工場が削った傷跡が大きく見え、このおはら野辺りからの景色が一番いいと手前勝手に思っている。




  草を生やしたまま、ハンマーナイフで刈り込んでいると、多年草などがしっかり育つ。植えるために掘り上げるとイモムシがいる。良く知ってるんだ、おいしい根っことねぐらを。そんでこのイモムシを食餌しにモグラ・ネズミがトンネルを掘る。ほんと土がすごく団粒化してる。人が耕さなくても自然が耕す。
  強情な草の根の下にはイモムシが多い。


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
01 May, 2012     
   小ハウスの中、ケシの花
  毎年、こぼれ種で花が咲く。ハウスの中で暖かく、通路になるところは水もなく乾燥するからとってもケシには条件が良い。春先のまだ花の少ない時に咲かせるからこちらもなごむ。
  
 ↓ 


page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
01 May, 2012     
   葉が開いてきたウマノスズクサ
  葉が開いてきた。風に揺られてふわふわと揺れている。どうやらイボ竹のような剛なもには巻きつかないようだな。自然では開けたそこそこの背丈の草の上をのたうちまわってるようだ。


  来年は背丈のあるイネ科を探して、そこへはわそうか。庭草の畑に群がるウマノスズクサはカヤの中で大きな群れになってる。綺麗に下草を刈ったらジャコウアゲハが来なかった。失敗だわ。
  
 ↓ 


page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
01 May, 2012     
   リーフレタスと青シソ。
  種播きが終わって、空いた温床に一番目のリーフレタス。雨が葉を汚さないから良い。要るだけ葉をちぎって食べる。


  青シソ。  こぼれ種。ここで一株育ててこぼれ種から生えたシソをまた育てる。種播きのため土を混ぜ繰り返しても10~20株くらいは育つ。
  写真では大きくなり過ぎたが、これを露地に移植して育てる。ただ、露地で柔らかい葉のシソをコンスタントに採るのは難しいから、それが課題か。シソとミツバは香味以前に柔らかさをもとめられるので、売り物にならない。今の嗜好に合わせてまで栽培方法を変えようとも思わないし。
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
01 May, 2012     
   トマト、バジル&ほうずき。
  ハスの中のトマト。バジル、高温多雨の東南アジア原産のシソ科。トマト、中米高地の高温かつ冷涼少雨のトマト、ナス科。この組み合わせに、ほうずきが加わる。

  ほうずき:ナス科 ホウズキ属 多年草 東南アジア原産。みごとにホウズキカメムシが群がる。でも実を齧ることはないし、大量に発生してもあまりトマトには移動しない。巧くいくと、晩秋に実の柔らかいところを虫に齧られてレースの実ができる。
  このハウスを建てた頃、外にホウズキを植えた。いつのまにか外のホウズキは絶えて、地下茎でハウスの中に侵入した子が中で生き延びている。邪魔になったら引き抜くが、放ってある。お盆に数本あればよろしい。


  バジルも、可愛いサイズのバジルをそろえようとすると水耕栽培のように軟弱に育てないといけないので、株ごとばさっと刈り取って束ねたものを買っていただける客でもおればちっとは本腰をいれてもいいが、そんなのいん。
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
01 May, 2012     
   アピオス。
  アピオスApios Americana:アピオスアメリカーナ マメ科 ホドイモ属 多年草。北米原産。名前の由来は芋が西洋ナシapionに似るので、aipos。
  地下に節状に根塊を作る。

  肥料袋の底を抜いて土を入れ作ってみた。芋は、袋の下から地面にかけて出来た。こんなに下では1~2センチの芋がネックレスのように繋がってるし、掘り取りが面倒だ。
  で、芋をプランターに植えて種だけ残そうとしている。


  今年も芽を出した。さあどうすべ。
 ↓ 

page top

今年の野菜     2012年 栽培記録      
01 May, 2012     
   草の中からレスキューした、食用菊もってのほか。
  ここに、親株を育てている。株さえ残ればよろしい。草引き軽減のためモミガラを敷く。

春:     草を引いておく。
7月初旬: 梅雨が明けるか明けないかの頃、20センチ位に切り戻して網をかける。
       分枝を増やして、秋に備える。この切り戻した枝を挿し木して一気に増やす。

9月:    一夏、何度かの草刈りをして、花芽のあがる前に、花を摘みやすいように株を整える。
9月お彼岸:  この日までに花が咲くとよろしいが、咲かない。つぼみだ。それが未練を誘う。お彼岸に合わせて咲けよって。

10月末ころまで、花を摘む。雨が降ると花が汚くなるので、ハウスの中で作る分を売る。

*東北地方だと、もっと涼しいだろうから、花が鮮やかになる。湖北では花の終わりころに大きく鮮やかな花が採れる。
  ピンク・ムラサキの微妙な色合いは、ほんと綺麗なんだけど、いまいちのが多い。
 ↓ ここにもってのほかがあるなんて知らんだろ

page top

今日の虫・草花     2012年 栽培記録   虫たち  草花   
01 May, 2012     
   ここを入っていくと、シュロと山椒がある
  入口がふさがってしまったが、おはら野の雑木林の中を縦横に走る里道の一つ。

  スイカズラが垂れ下がっている。

  
 ↓ 竹の子掘りは別の所から。夢中になって採り過ぎた。


page top