園長の野良日記  2011年 6月   ファイル 2011

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原発はいらない! 反核・反原発・反貧困  (2011年5月9日開始)
      2011年5月     若狭の海 /姫野洋三&おじさんアンサンブル  忌野清志郎 /RCサクセション 他 →準備中
      2011年3月       日本赤十字社 →http://www.jrc.or.jp/    新しいウインドウが開きます
      2010年11月     206cc的ツアー、R303、R417  紅葉を愛でに、ドライブ
      2010年9月      藤原新也の公式サイト→ 「インド放浪」以来、それなりに読んでいる藤原新也のインターネット上のURL
      2010年1月~     新グラウンドの候補地を市場・夫馬地先に決定されたことに反対します
     
                2010年1月       1995年1月17日午前5時46分阪神淡路大震災
     
                2009年9月 6日   浜名湖サーキットツアー       編集中
                2008年9月30日   206cc的旅行              淡路島・鳴門、瀬戸大橋、牛窓  サツマイモ・ラッキョ
                2007年
        沖縄にひめゆりの塔は無かった  2006年   ごうや

  たつ園長は野良日記を綴るけど、毎日綴るとはならない。龍 隆たつたかしは
おはら野農園の園長だが、すぐ畑仕事を投げ出してしまう。その投げ出し、はみ
出た日暮しを野良日記に綴っている。
  つまりそんな読者の期待に応えようとしている訳だ。ペンネームと間違えられ
る本名とはそういうものだ。

  
2010年10月。本を読む、というページを作ります。  →本を読む 
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2006年 1月 2月 3月 4月 5月 6月     8月    10月 11月 12月

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                          2009年10月、2010年8月、9月が文字化けしている。危うく、2010年10月も文字化けするところだった。
壊れるファイル
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2011年6月29日(水)
あすで6月が終わる
  あれよあれよという間に、一年の半分が過ぎる。過ぎてしまえば早いもので、このままいてまえ。

  ホームページが本人ですらどこに何が書いてあるやら判らんようになった。
  せめて、「おはら野の四季」には、移り変わる風景と虫、花のあれこれ
       「おはら野農園」には、日々の農作業と栽培の記録
       「野良日記」には、園長、私の綴りたる日々の色々、「反核・反原発・反貧困」
       「おはら野ママ」には、連れ合いの周りで起きるあれこれ、猫♀

        まああとはよろしい。

  そんなんで、「おはら野の四季」をいじった。結果、時系列が崩れて、写真集くらいになった。いいか、とりあえずは。

  どこかでまとまった時間をとって、上を向いてうなり、寝転がってどうすべえと手を休め、風通しの良いHPにしようではないか。

 ← つるの伸びない朝顔、鉢植えによろしい。
2011年6月22日(水)
貧困の拡大
   アジア都市部で急増する人口、注目の「世界人口70億人目」     2011年10月31日

 アジアでは、2022年半ばまでに、都市部で暮らす人口が、地方で暮らす人口を初めて上回ると予想されている。アジア開発銀行(Asian Development Bank、ADB)によれば、職や良い暮らしを求めて、都市部への人口大流入が起きるのだ。

 1960年代と比較しても、世界の人口は2倍にふくれあがっている。60億人目の赤ちゃんですら、1999年10月12日に産まれたばかり。まだ11歳だ。

 だが、古代ローマやアテネの時代より、大都市は人類の発展を促し、社会・経済的な発達の原動力となってきたと、専門家たちは語る。

  貧困とは何か、絶望である
  
差別とは何か、想像力の欠如、寄り添う心の欠如
 ↑ ヒユナ: 畑、荒地の雑草 ホンマか?

  終焉せよ、ヨーロッパの古代史観「都市化こそ文明であり、進歩である」

  まったくマルクス、ダーウイン、フロイトは消えて欲しい。

  都市化は、貧困を産み、絶望をもたらす。
  宗教と格闘して、進歩を進化と言い変えたダーウイン。
  都市化がもたらした病に、心理学を見つけたフロイト。
  都市化を歴史の必然と見誤ったマルクス。


アジア都市部で急増する人口、注目の「世界人口70億人目」 2011年06月21日 10:13 発信地:香港 AFP通信
                  http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2807609/7398509 

【6月21日 AFP】世界のどこかで、人口70億人目の赤ちゃんを身ごもった女性が暮らしている。その女性が暮らす場所は、おそらくアジアだろう。

  国連人口部(United Nations Population Division)によれば、人口70億人目の赤ちゃんは、ことしの10月31日に誕生する予定だ。その赤ちゃんは、都市部への歴史的な人口大移動にのみこまれ、都市部で生活するようになるだろう。

■アジア都市人口が急増へ

  アジアでは、2022年半ばまでに、都市部で暮らす人口が、地方で暮らす人口を初めて上回ると予想されている。アジア開発銀行(Asian Development Bank、ADB)によれば、職や良い暮らしを求めて、都市部への人口大流入が起きるのだ。

  この流れはすでに始まっている。

  ADBによれば、今後20年以内に、約11億人が地方部から都市部に移住する。1日当たり13万7000人の計算だ。

  マッキンゼー・グローバル・インスティテュート(McKinsey Global Institute、MGI)によると、インドは毎年、米シカゴ(Chicago)市にあるのと同じ規模の商業施設・住宅地を移住者のために作らなければならない。

  さらにMGIによれば、今後15年以内に、世界の人口上位600都市(世界GDPの約60%を占める)に、中国だけで新たに100都市が名前を連ねることになるという。

  1960年代と比較しても、世界の人口は2倍にふくれあがっている。60億人目の赤ちゃんですら、1999年10月12日に産まれたばかり。まだ11歳だ。

  都市部へ流入する移民は、豊かな暮らしを得られるのだろうか?この疑問に、専門家の多くは、驚くほど楽観的だ。だが人類は未だかつて、これほどの急速な都市部人口の増加を経験していない。

■「都市化こそが繁栄への道」

  人口爆発がもたらす問題は数多い。スラム街や疫病、犯罪、公害、インフラの不整備、大渋滞などなど。

  だが、古代ローマやアテネの時代より、大都市は人類の発展を促し、社会・経済的な発達の原動力となってきたと、専門家たちは語る。

  オーストラリアの人口統計学者で作家のバーナード・ソルト(Bernard Salt)氏は、AFPの取材に、「地球上で最も力強い場所は都市だ。知識と情報が蓄積され、政府機関が置かれ、アイデアが広まる場所だ」と語る。「もっとも優秀な人びとが、都市環境に結集することによるスリル感に、すべては由来している」

  ハーバード大教授のエドワード・グレーザー(Edward Glaeser)氏は、ことし出版した書籍の題名で、その主張をまとめている。書籍名は「Triumph of the City: How Our Greatest Invention Makes Us Richer, Smarter, Greener, Healthier, and Happier(都市の勝利:豊かに、賢く、エコに、ヘルシーに、そして幸福にする、われわれの最大の発明)」だ。

  グレーザー氏は著作で、「世界の貧しい地域では、都市が猛烈に拡大している。なぜならば都市化こそが貧困から繁栄への最も明確な道筋だからだ」と主張する。「欧米の都市が作り出した大いなる進歩は、21世紀の発展途上国の都市で、繰り返されることになるだろう」

■「都市で貧困が拡大」

  しかし、それほどの大変動が犠牲なくして起こるわけではないだろう。「地方部から都市への移行は、中流階級的な暮らしを自動的にもたらすわけではない。その途上で多くの人たちがこぼれ落ちてゆく」「これは1780~1840年の英国の産業革命で起きたことと全く同じだ。そこには多大な人類の悲惨さがあった」と、ソルト氏は指摘する。

  国連アジア太平洋経済社会委員会(United Nations Economic and Social Commission for Asia and the Pacific、UNESCAP)も、「貧困と格差の問題が最も集中しているのはアジアの都市部であることは明らか」と忠告する。「アジア太平洋の都市部では、住民の40%以上がスラム街に暮らしており、適切な住居がなく、基本サービスを受けられず、収入を得る機会も持てないでいる」

  アジアの都市を訪れた観光客は、放置されたごみ、交通渋滞、物乞いたち、そして広大な不法占拠地域に暮らす人びとの生活環境のひどさを見て、ショックを受けていると、ADBも指摘している。

■都市の意義とは?

  西洋の都会人は、派手な消費や都市生活のストレスにうんざりしていて、モノに囲まれない田園地帯や海辺での生活を求めているかもしれない。だがソルト氏は、それもぜいたくの一種なのだと語る。

「西洋人は、物がいくら買えても、社会的成功を収めても、そんなのは何の意味もない、などと言う。でも、中国の広州(Guangzhou)や上海(Shanghai)の人びとが、『消費は浅はかだ』などと尊大な主張をするとは思えないね」

  カナダやスイス、オーストラリアなどの、きれいで効率的な都市は「世界の住みやすい都市ランキング」の常連だが、住みやすいことと、その都市が愛されているかどうかは違うのだと、主張する専門家もいる。

「都市が魅力的でワクワクした場所になるのは、リッチな反面、不確実性にあふれるなど、複雑さを持っているから。村の生活の真逆だよ」と語るのは、ロンドン大学LSE(London School of Economics)都市計画科を創設したリッキー・バーデット(Ricky Burdett)教授。

  バーデット氏は、「アジアでは全体的に、成長と都市化は生活の質の向上をもたらした」と述べる。「世界のどこであっても、わたしは都市については楽観的だね」。それに都市の方が地方部よりも教育機会に恵まれている。「教育はすべてに通じる第一歩だ。経済的、社会的な幸福や健康の第一歩だ」

  だが都市部で成長した人口70億人目の子は、教育機会や職を大勢の人びとと競い合うことになるだろう。2025年6月15日には、世界人口80億人目の赤ちゃんが誕生するとみられている。(c)AFP/Lawrence Bartlett


 ↑ エノコログサ:畑、荒地の雑草 ホンマか?
2011年6月20日(月)
思想からの解放、あるいは哲学の葬送
    人はこんな簡単なことすら知らない

「野良日記」は、生なあたしを書いているからこれでイイノダ


 折り紙: 折りたたむ、展開する、閉じる、拡げる、ねじる、絞る

  フラクタル: 部分は全体に相似し、全体は部分と相似する

  ツル: 大概は、ねじれながら進む。花弁だってねじれる。

  きっと進行方向に対称なんだ、ねじれるって。

  ずらす→加法 伸ばす→乗法

  花弁が開く様は、目的合理性だけで、あるいは形態合理性だけで、意味論だけでは説明できない。

  花弁は再び畳まれることがないからといって、エントロピーで説明するのも、ちと無理がある。
  ウマノスズクサの蕾み。やがて咲く。花弁が朝顔のようにねじれている。回転しながら咲くのだろうか。下のほうにはなにやら短い毛のようなものが見える。サクソフォンのような花を数日後には見られる。楽しみである。こんな簡単な現実が日々、おはら野にある。知らなかったことを知るのは、肉体の解放だと思う。

  こんな簡単なことさえ、ウィキペディアをググッても、ネットサーフィンしても出てこない。人が知っていることは極限られている。なのに、情報を共有すれば、すべてが解っているかのごとく、人は振舞う。そして肝心なことを忘れる。
  どうしてみんな気がつかないんだろう、この世には”個人”というものを認める、”個人”というものが肉体をもって現実のなかにいるかなりシチメンドクサイものだという思想がまだ存在しないということを。一方的に語ったつもりになってる”表情”なんていう曖昧なものを拾い上げる”主君”なんていうものがもうないのだということを!
  バカぢやねへの!!
  (肝腎な話をしてしまった?)
  これが私の人権宣言である。
  終。
          - 江戸にフランス革命を!(下)/橋本治/中公文庫/1994 p245

  ”一人前”という壁を前に立ちすくみ、”寂しいという”表情”を見せる少年・青年が、

  語る必要を理解しないものは語らない。言葉にする必要がないと思っていられるものは、語るべきことを言葉にしない。
          - 同/p244

  語らないのは、語る必要を理解しないから。いつだって、いつまでも理解してくれる”父性”の前でひれ伏しているからだ。拾い上げてくれる”思想”は父が用意したのだから、哲学は思想を裏付けてくれているから、ひれ伏す少年や青年が、言葉にする必要を覚えない。 ”寂しい”とう表情を見せたら、”父”由来の言葉なんかじゃなくて、自分の言葉を紡がなきゃ。

  ”哲学”って、自分の頭で考えるってことでしょ。
  今やらなきゃ、いつやるんよ?! ”肉体をもって現実の中にいるかなりシチメンドクサイものだ”をやるってことは。

2011年6月7日(火)
復活

 原発はいりません!
    
Qrurious George

6/11は福井パレードへ

福井市の中央公園に1時集合。

呼びかけ人:
 脱原発福井をめざして
      
山崎隆敏さん
http://blogs.yahoo.co.jp/
kumanote862
  いやあ、参った。またしてもファイルを壊した。今回はサーバーにあるファイルを手元(ローカル)に戻した(ダウンロード)。

壊れたドキュメントは復活したが、リンクの不具合が一部だけど残っている。
「おはら野農園へようこそ-農作業の記録」を読めばなあんだ、いろいろ楽しいことがあったんだね、な日々と重なって、この日記が疎かになった。
  という言い訳をして、いつものように続けよう。
2011年6月7日(火)
6/11は福井パレードへ

 原発はいりません!
    
Qrurious George

6/11は福井パレードへ

福井市の中央公園に1時集合。

呼びかけ人:
 脱原発福井をめざして
      
山崎隆敏さん
http://blogs.yahoo.co.jp/
kumanote8621/9506660.html
2011年6月7日(火)
新しく2011年6月のページを作る
またしてもファイルを壊した。
応急処置を施した。
  

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